すでに人気のセレブリティやインフルエンサーをアンバサダーとして起用するのではなく、ブランドも一緒にエンターテインメントをつくり、ファンダムを育てていくというGAPの「Fashiontainment」というプロジェクト。
GAPのキャンペーンでは、個人的に昨年SNSでバズっていたKATSEYEの「Better in Denim」がY2K感満載で好きだったのですが、今度はアリアナ・グランデなどの楽曲を手がけてきたプロデューサーが仕掛けるアメリカのボーイズバンド「Just Your Type(JYT)」と組んで、大規模なプロジェクトを展開するそう。
面白いのが、昨年デビューしたばかりのJYTを広告に起用するだけではなく、一緒にファンダムを育て、その成長過程までドキュメンタリーとして追っていくこと。
K-popなどで見てきたオーディションや新人が成長していく過程そのものをコンテンツにしてファンを巻き込んでいく流れを、今度はブランドが「Fashiontainment」というプラットフォームとして仕掛けていくようにも見えます。
最近、ブランドがカルチャーやエンターテインメントの「スポンサー」だけでなく「つくる側」に入っていく事例が増えていて、この動きとても気になる!
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この時期、アメリカのマーケティングを見ていると、Back to SchoolやHomecomingシーズンに合わせた施策をよく見かけるのですが、ファッションブランドWindsorの「I Am The Occasion(私自身が特別な存在)」というメッセージが興味深くて参考になった📝
アメリカの秋は、新学期が始まり、Homecomingなど学校を挙げたイベントも増えるシーズン。Windsorはそこで、「特別な日のためにドレスアップする」のではなく、「特別なのはその日ではなく、自分自身。だからそんな自分をドレスアップする」と視点をひっくり返していて、チャーミングなウィットを感じる💡
Windsorには、かなり自信がないと着られないような華やかなドレスも多いのですが、「私自身が特別」というメッセージが、そんなドレスを着る気持ちまで後押しして学生の気持ちに刺さるのかも😌
学生アンバサダーや体験型イベントも含めて、Homecomingを盛り上げるだけでなく、そこにいる学生自身を主役にしていく。季節のイベントとブランドを結びつけるだ���でなく、「その季節を楽しむ人をどう主役にするか」という視点がいいなと思いました。
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Y2Kや90年代などのノスタルジーを使った���ーケティングはすっかり定番になったけれど、10年前の2016年を懐かしむアメリカのTaco Bellのキャンペーンがおもしろい。
2016年はスマホもSNSもすでに日常にあったけれど、今から振り返るとSNSがもう少し気楽で、無邪気に楽しめた「あの頃」になりつつあるとのこと。
当時の人気メニューを復活させるだけでなく、Anti Social Social Clubとの限定グッズ、スクリーンのないデジカメCamp Snap、Vineを思わせるAIフリーの6秒動画アプリDivineともコラボして、2016年の空気ごと再現している。
「10年前のあの頃と今」という企画は、これまでにもあったけれど、AI時代になって変化のスピードが速くなり、ノスタルジーを感じるまでの間隔が今後もっと短くなっていくのかもしれない。
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