なぜ東大でもMARCHでもなく、「早慶」ばかりが異常に叩かれるのか?
理由は、大きく3つある。
① 批判が集中しやすい絶妙なポジション
東大を強く叩くと「負け惜しみや僻み」に見えやすいし、MARCHを叩くと「学歴マウントする品性のなさ」が目立って自分が損をする。
一方、早慶は私立最高峰でありながら、「3教科や推薦」という批判のフックもある。結果として、最も自分が損をせずに叩ける対象になっている。
② 受験の努力と就活結果のギャップ
全科目を真面目に勉強してきた国公立層から見ると、東京で商社や外資系に次々と入っていく早慶生は理不尽に映る。
「自分たちの方が幅広く勉強したはずなのに、社会に出ると早慶生が得をする」という構造への違和感が、不満の矛先になる。
③ 「過小評価」と「過大評価」のいいとこ取り
「全員が大して勉強せずに楽をして入った」という過小評価と、「全員が大手や外資に入って甘い汁を吸っている」という過大評価の、最も叩きやすい両端だけを組み合わせたイメージが一人歩きしている。
早慶が叩かれ続けるのは、「自分の正義感」をノーリスクで振りかざせる、最も都合のいい標的になっているからだ。