「IMFが日本に財政規律を求めてるから、緊縮なわけがない」
という反論がありますが、これは事実と評価軸の混同です。
①IMF Fiscal Monitorでは、日本は何度も以下のように評価されています
Japan’s fiscal stance is contractionary.
Fiscal impulse: negative.(=緊縮)
②一方でIMFは、日本に「支出の中身を変えて増やす」よう勧告もしています
Priority should be given to growth-enhancing spending.
Increase public investment in digital and green sectors.
(IMF Article IV, 2023年)
つまり、評価(緊縮的)と提案(支出の質の見直し)は別問題。
単に「勧告だけ読んで矛盾してる」と言うのは、IMFの一次資料を理解していない証拠です。