ずっと『マンダロリアン』の英語スクリプト起こしして遊んでいたら、夫が「楽しそうだね……俺のも頼んでいいかな……」て言ってきたのでああいいよいいよ英語字幕がついてるなら持ってらっしゃい、といったら『レッド・オクトーバーを追え!』を差し出してきた。ジャック・ライアンが「ラミウス艦長には亡命の意志がある」といってダラスのマンキューソ艦長を説得するシーン、ずっと字幕が端折られすぎて、なぜラミウスの意図が読めるのか説明されないのが不満だったんだって(原作勢なので理由そのものは知ってる)。
ライアンは"Because he goes to starboard in the bottom half of the hour."(毎時後半、30分以降には右舷方向へ回るからです)って言ってるよ。その後、マンキューソは時計を見て5時40分くらいだって確認してるでしょ、と説明したらすごく喜んでた。
ついでにマンキューソとラミウスがコンタクトを始めるシーン、「女のスリーサイズを送るかも」はだいぶ唐突感があるけど、"That's all right, Mr. Ryan. My Morse is so rusty I may be sending dimensions on Playmate of the Month."(まあいい。俺のモールス信号の腕も錆びついてるから、今月のプレイメイトのスリーサイズを送ってるかもしれんがな)なら軽い自虐混じりにライアンのハッタリを許してる感じだよね、という話をしました。
36年経とうが何しようがまだまだ味わい尽くせる作品はあるんですよ。