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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
情報ではなく、理解を届ける。 暗号資産市場の「なぜ」を読み解くリサーチメディア。 市場構造|資金循環|規制|Altcoin 独自指標 CFR INDEX / ALTSEASON RADAR Clear. Forward. Reliable.
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
about 1 month ago
📍 WELCOME TO CFR | Crypto Frontier Report 暗号資産の情報は、もう不足していない。 不足しているのは、 「その情報が、何を意味するのか。」 Bitcoinが動いた。 ETFに資金が入った。 規制が変わった。 Altcoinが上昇した。 ニュースを知ることはできる。 でも本当に重要なのは、 なぜ起きたのか。 市場のどこが変わったのか。 次に何を見るべきなのか。 CFR | Crypto Frontier Reportは、 その「理解」を届けるCrypto Research Mediaです。 ━━━━━━━━━━━━━━ 🧭 DAILY INTELLIGENCE 毎日の市場を理解する ━━━━━━━━━━━━━━ ☀️ MARKET MORNING 今日、何が起きているのか。 🌙 MARKET INSIGHT それは市場に何を意味するのか。 ⏱ CRYPTO IN 60 SECONDS Cryptoの仕組みを60秒で理解する。 🔎 ALTCOIN SPOTLIGHT プロジェクトの本質を理解する。 ━━━━━━━━━━━━━━ 📊 WEEKLY RESEARCH 市場を「測る」 ━━━━━━━━━━━━━━ CFR INDEX 市場構造を0–100で定点観測。 CFR ALTSEASON RADAR 資金循環を SELECTION ↓ ROTATION ↓ BREADTH ↓ ALTSEASON として追跡。 WEEKLY OUTLOOK 翌週、何を見るべきかを整理する。 ━━━━━━━━━━━━━━ 🧭 CFR PRINCIPLE ━━━━━━━━━━━━━━ CFRは、 上がる・下がるだけを追う場所ではありません。 Measure first. Interpret second. まず測る。 そして、意味を考える。 一つの記事を読むたびに、 「そういうことか。」 が一つ増える。 ニュースに振り回されるのではなく、 自分で市場を考えるために。 Information has become abundant. Understanding has not. CFR exists to bridge that gap. Information → Understanding → Better Decisions. CFR | Crypto Frontier Report Clear. Forward. Reliable.
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
36 minutes ago
@CoinDesk
@chainlink
注目したいのは、資産をトークン化した後の「担保として使う」仕組みです。 チェーンをまたいで24時間担保を動かせれば、資金調達の選択肢も広がる可能性があります。 Fulcrumが実際にどの資産・金融機関をつなぎ、どれだけ利用されるかを追いたいですね。
CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
about 2 hours ago
CFR|MARKET INSIGHT #056 2026年9月30日(水)|夜刊 株式を売らずに、DeFiで資金を借りる。 Aaveが広げる、トークン化株式の使い道。 株式を保有したまま、別の用途に使う資金を確保する。 その選択肢が、ブロックチェーン上の金融にも広がっています。 Aave Labsは9月25日、Base(ブロックチェーン)上のAave V4で、Coinbaseのトークン化米国株式7銘柄を担保に、USDC(米ドル連動型ステーブルコイン)を借りられるようになったと発表しました。 対象はApple、Amazon、Alphabet、Meta、Microsoft、NVIDIA、Teslaに対応するトークンです。利用できるのは、米国外の許可された地域にいる適格な利用者です。 【変化は「取引」から「担保」へ】 DeFiとは、スマートコントラクトで動く金融サービスです。 今回、対象の株式トークンを保有する利用者は、それをAaveへ預け、担保としてUSDCを借りられます。証券口座の普通株をそのまま預ける仕組みではありません。トークンは、発行体が保管する実際の株式に経済的な権利を持つ証書です。 重要なのは、トークン化株式の用途が売買だけでなく、資金調達へ広がったことです。株式への投資を続けながら資金を得られる一方、借り入れには利息がかかります。 【売却を避けても、清算は起こり得る】 株価が下がれば、担保の価値も下がります。借り入れに対して担保が不足すると、債務返済のために担保が処分される「清算」が起こり得ます。 さらに、ここには2つの時間があります。 Aaveの市場は原則24時間365日動きますが、今回使うChainlinkの株式価格データは24時間・週5日の更新です。週末や米国市場の休場日には、最後に公表された価格を保持します。株式分割などでは、対象資産の操作が一時停止する場合もあります。 画面の担保評価額が動かない週末でも、借入利息は積み上がります。市場再開後に価格データが下落を反映すれば、その時点で清算条件に入る可能性もあります。 「24時間借りられる」ことは、「担保のリスクを常に最新価格で測れる」こととは違います。 【CFR VIEW】 以下はCFRの見方です。 トークン化が進む意味は、資産の表示形式が変わることに加え、その資産を別の金融サービスで使えるようになることです。 ただし、普及を判断するには対応銘柄数だけでは足りません。実際の借入需要、担保を処分できる市場の厚み、休場時の価格管理、利用地域の条件を確認したい。 今回の対象株式トークンは担保専用で、トークン自体の借り入れは開始時点で未対応です。サービスの用途拡大から、ガバナンストークン$AAVEの価格上昇までを直結させることもできません。 株式を売らずに資金を得る便利さと、担保を失う可能性。 両方を理解してこそ、トークン化の進展を評価できます。 出典:Aave Labs(9月25日発表)、Chainlink公式文書、LlamaRiskの初期リスク設計資料。9月30日確認。 https://t.co/BNiggjs7IT #CFR #MarketInsight #Aave #DeFi #Tokenization
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
about 12 hours ago
CRYPTO IN 60 SECONDS #040 2026年9月30日(水) 24時間動く市場でも、なぜ資金が止まるのか? 「24時間送金できる」と「いつでも支払える」。似ていますが、別の話です。 USDCは原則、24時間オンチェーンで送れます。しかし、銀行口座のドルをUSDCに交換する入口や、USDCを銀行口座のドルに戻す出口は、地域の決済網や営業時間に左右されます。24時間対応の銀行決済網もあり、条件は一律ではありません。 たとえば週末。すでにUSDCを持つ企業は送れても、銀行からの入金を待っている企業は、送る資金を用意できない場合があります。送金の仕組みが動いていても、お金の入口が同じ速さで動くとは限らないのです。 さらに、決済を速めるだけでは解決しない問題があります。 仮に、ある企業が1時間後に100万円を受け取る予定でも、今100万円を払うには、手元の資金や借り入れが必要です。「受け取る予定のお金」は、「今使えるお金」ではありません。 取引ごとに即時決済する仕組みは、支払い完了までの待ち時間を減らせます。一方で、その瞬間に使える資金を確保する必要があります。速さの利点を生かすには、資金の準備も整えなければなりません。 ここでいう流動性とは、「必要なときに使える資金」です。 CFR VIEW: 24時間市場のニュースでは、 ①何が24時間動くのか ②銀行との入出金も対応するのか ③決済資金をどう確保するのか この3点を確認したい。 市場の便利さを決めるのは、送金の速さと、お金を使える条件の両方です。 出典:Circle/BIS ※100万円の例は、仕組みを説明する仮定です。 #CFR #CryptoIn60Seconds #USDC
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
about 14 hours ago
CFR|ALTCOIN SPOTLIGHT #033 2026年9月30日(水) $NEAR|NEAR PROTOCOL — 続報 ETF上場で、NEARの何が変わる? 米国の投資家に、NEARへの新たな入口が開きました。 Bitwiseは米国時間9月29日、Bitwise NEAR ETF(上場投資商品/ティッカー:NRR)の取引開始を発表。NYSE Arcaに上場し、NEARの現物価格への投資機会を提供します。 今回の変化は、証券口座を通じてNEARに投資できる選択肢が増えたこと。暗号資産を自分で保管する方法に加え、上場商品を通じて投資する道が広がります。ただし、NRRの保有はNEARを直接保有することとは異なります。 【3 KEYWORDS】 ① ACCESS|投資の入口 証券市場からNEARにアクセスする経路が拡大。入口ができたことと、実際に資金が集まることは別です。 ② STAKING|ネットワークを支える仕組み ステーキングは、NEARを預けてネットワークの検証を支え、報酬を得る仕組み。Bitwiseはファンドが保有するNEARで実施を予定しています。得られた報酬は1口当たりの純資産価値に反映されますが、報酬は保証されません。年間管理報酬は0.75%です。 ③ FLOWS|実際の資金の動き 次に見るのは、売買の活発さだけでなく、新規資金の純流入とその継続。売買高が増えても、同じ口数が持ち主を変えているだけなら、ファンドへの新規資金流入とは限りません。 【CFR VIEW】 今回の上場は「投資の入口」が広がった節目です。 ただし、それだけでNEARの利用増加や価格上昇が決まるわけではありません。 CFRが見るのは、ETF経由の投資需要と、NEAR上のサービスを使う需要の両方。資金流入が続く一方で利用が伸びない場合と、投資・利用の両方が伸びる場合では、成長の評価も変わります。 入口の拡大と、資金流入の継続は分けて見る。 NEARの次の評価は、上場後の数字から始まります。 #NEAR #NRR #ETF #CFR #AltcoinSpotlight 出典:Bitwise Asset Management、2026年9月29日発表(米国日付) https://t.co/0ejThckcU3 補足一次資料:NYSE Arcaの上場・登録承認証明、2026年9月28日 https://t.co/U6t0SeWGfg
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
about 17 hours ago
☀️ CFR MARKET MORNING 2026.09.30 WED|Issue #056 「暗号資産を扱う」だけでは、もう足りない。 英国で今日、“選別”が始まる。 9月最終日の朝。 市場を見るとき、価格だけを追っていては見えない変化があります。 英国の金融規制当局FCA(金融行為監督機構)は今日9月30日、暗号資産事業者が新たな規制制度の下で認可を申請するためのゲートを開きます。 開始は英国時間7:00。 日本時間では今日15:00です。 これは単なる登録制度の更新ではありません。 新制度の対象となる暗号資産事業を行う企業は、英国の金融サービス法制であるFSMAに基づくFCAの認可が必要になります。 現在すでにマネーロンダリング規制などの下で登録されている企業も、自動的に新制度へ移行できるわけではありません。 申請期間は2027年2月28日まで。 そして新しい暗号資産規制制度の本格的な対象拡大は、2027年10月25日に予定されています。 つまり英国では今日から、 「暗号資産企業を登録する」 ↓ 「金融サービスを担う企業として審査する」 という次の段階へ向けた入口が開きます。 WHY IT MATTERS 重要なのは、 「規制が厳しくなる」 という単純な話ではありません。 市場が向かっているのは、 暗号資産を認めるかどうか ↓ 誰に暗号資産ビジネスを任せるのか というフェーズです。 認可後も企業には、適切なシステムや管理体制、報告義務など規制上の要件を満たし続けることが求められます。 参入のハードルは上がる。 一方で、条件を満たした企業にとっては、暗号資産ビジネスを規制された金融インフラの一部として展開する道がより明確になります。 THE BIGGER SHIFT そして、この変化は英国だけではありません。 米国では9月24日、FRB(連邦準備制度理事会)がGENIUS Actに基づき、監督対象となる決済用ステーブルコイン発行者の規制枠組みに関する2つの提案を公表しました。 その中には、 ・短期米国債など一定の適格資産による十分な準備 ・資本要件 ・リスク管理基準 ・準備資産を保管する企業へのルール などが含まれています。 まだ提案段階です。 しかし英国と米国で共通して見えてくる方向があります。 それは、 「暗号資産を規制の外からどう扱うか」から、 「既存の金融システムの中でどう動かすか」へ。 議論の場所そのものが変わり始めていることです。 CFR VIEW 次の暗号資産市場で問われるのは、価格だけではありません。 どのチェーンが速いのか。 どのトークンが上がるのか。 その競争のさらに上で、 どの企業・プロトコル・インフラが 規制された金融システムと接続できるのか。 この差は、これから重要になる可能性があります。 規制は市場への壁になることもある。 しかし制度が明確になれば、それは同時に、 大きな資本が入るための「入口」 にもなり得ます。 9月30日。 チャートの外側で今日、 暗号資産市場の次の競争条件がひとつ動き始めます。 THE NEXT TEST → 英国でどの事業者が新制度への移行を進めるか → 米国のステーブルコイン規制案がどう最終化されるか → 「規制対応力」が暗号資産企業の競争力へ変わるか Crypto Frontier Report MARKET MORNING
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
1 day ago
@coin_post
「発行」から「実需」へ。 日本のステーブルコインが貿易決済まで入り始めるなら、ここからが本当の実用化フェーズですね。
CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
1 day ago
@CoinMarketCap
「余剰電力」ではなく「捨てられるはずだったガス」を使う。 Bitcoinマイニングとエネルギーの関係を見る上で、かなり興味深い事例ですね。
CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
1 day ago
CFR MARKET INSIGHT #055 2026.09.29 TUE|NIGHT 銀行とCryptoの境界が、消え始めた。 Citi × Coinbase。 これは「銀行が暗号資産に参入した」というだけのニュースではない。 もっと重要なのは、 銀行口座とブロックチェーンの間にあった“変換作業”そのものが、利用者から見えなくなり始めたことだ。 米金融大手CitiとCoinbaseが、法定通貨とステーブルコインをつなぐ決済インフラの連携を拡大した。 Coinbaseは、Citiの「Virtual Account Wallet」をCoinbase Virtual Accountsの基盤として採用。 Coinbaseの決済顧客は、銀行口座に近い機能を使って法定通貨を受け取り、その入金をステーブルコインへ自動変換できる。 一方、Citiの決済受付プラットフォーム「Spring by Citi」では、機関顧客がCoinbaseのインフラを通じてステーブルコイン決済を受け付けられる。 しかも加盟店自身がステーブルコインを保有・管理する必要はない。 顧客はステーブルコインで支払い、 加盟店には法定通貨で決済される。 銀行とCryptoの境界を、利用者が意識する必要がなくなり始めている。 ⸻ ■ なぜ、これは重要なのか これまで企業がステーブルコインを利用するには、 銀行口座 ↓ 法定通貨 ↓ 変換 ↓ ステーブルコイン ↓ ブロックチェーン という複数の金融レールをまたぐ必要があった。 その間には、銀行インフラ、デジタル資産システム、コンプライアンス、資金管理など別々の仕組みが存在する。 Citi × Coinbaseが縮めようとしているのは、この“継ぎ目”だ。 企業側から見れば、 「Cryptoを使う」のではなく、 普通にお金を動かした結果、その裏側でステーブルコインが使われている。 そんな金融体験に近づいている。 ⸻ ■ もう一つのピース 同じ9月28日、Coinbaseではもう一つ重要な変化が起きた。 Coinbase Clearing LLCが、米商品先物取引委員会(CFTC)からDCO=デリバティブ清算機関として正式登録された。 CFTCの登録情報によれば、対象は完全担保型の先物、先物オプション、スワップの清算。 これによりCoinbaseは、 FCM=先物取引業者 DCM=デリバティブ取引所 DCO=デリバティブ清算機関 という規制下のデリバティブ基盤を自社グループ内にそろえた。 Coinbase Clearingは、USDCを担保に利用し、24時間365日の決済を想定して設計されている。 ここで二つのニュースがつながる。 銀行との法定通貨接続。 ステーブルコイン決済。 規制下のデリバティブ。 USDCを使った24/7決済。 Crypto企業が既存金融に近づいているだけではない。 既存金融とCryptoのインフラが、互いの境界を越えて接続され始めている。 ⸻ ■ CFR VIEW これまで市場は、 「銀行はCryptoを採用するのか?」 と考えてきた。 しかし、本当に見るべき問いは変わりつつある。 「利用者がCryptoだと意識しないまま、どこまで金融がデジタル資産インフラを使うようになるのか?」 ステーブルコインが明日、銀行預金を置き換えるわけではない。 既存の銀行網が消えるわけでもない。 むしろ今起きているのは、 銀行・法定通貨・ステーブルコイン・ブロックチェーンが、同じ金融体験の中で接続されていくことだ。 だからCryptoの普及を測る指標も、ウォレット数や取引量だけでは足りなくなるかもしれない。 次に見るべきは、 「どれだけ多くの金融取引で、Cryptoを意識せずにデジタル資産インフラが使われるか」。 Cryptoが金融の外側にあるうちは、Cryptoという名前が必要だった。 だが金融インフラそのものになれば、 その名前を意識する必要すらなくなる。 革命は、Cryptoという言葉が目立たなくなったときに完成するのかもしれない。 Crypto Frontier Report
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
1 day ago
@612ceros
まさにそこが重要ですね。 今回は商品そのものより、「取引・仲介・清算」という市場インフラがつながった点に注目しています。 機関投資家が参加しやすい土台が、少しずつ整ってきていますね。
CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
1 day ago
CRYPTO IN 60 SECONDS #039 2026.09.29 TUE 取引所が「清算」まで持つと、何が変わる? 暗号資産取引所は、 もう「コインを売買する場所」だけではありません。 9月28日、米CFTC(商品先物取引委員会)は Coinbase Clearing LLCをDCO、 つまりデリバティブ清算機関として登録しました。 少し難しく聞こえます。 しかし、この「清算」という言葉の中に、 暗号資産市場の次の変化が隠れています。 ⸻ 通常、デリバティブ市場には大きく、 取引する場所 顧客との仲介 成立した取引を清算する場所 という役割があります。 Coinbaseにはすでに、 DCM=指定契約市場 → デリバティブを取引する市場 FCM=先物取引仲介業者 → 顧客の先物取引を仲介 があります。 そして今回、 DCO=デリバティブ清算機関 が加わりました。 これによりCoinbaseは、 米CFTC規制下のデリバティブ市場で、 取引・仲介・清算 という主要な機能をグループ内に持つことになります。 では、なぜ「清算」まで持つことが重要なのか。 ⸻ KEY POINT 清算は、単なる 「取引後の事務処理」ではありません。 取引が成立したあと、 誰がいくら支払うのか。 どれだけ担保が必要なのか。 取引相手が履行できなければどうするのか。 そうしたリスクを管理し、 取引を最後まで成立させるための中核インフラです。 そして今回のポイントは、 清算機関を持ったことだけではありません。 CoinbaseはCoinbase Clearingについて、 USDCを担保として利用し、 24時間365日の決済に対応する 設計だと説明しています。 ここで意味が変わってくるのが、USDCです。 これまでUSDCは、 「1ドル付近の価値を維持するステーブルコイン」 として語られることが多かった。 しかし今、その役割は “取引するためのドル”から、 “金融市場を動かすための担保・決済インフラ”へ 広がろうとしています。 ⸻ 従来の金融市場には、 営業時間や既存の決済インフラによる時間的制約があります。 一方、暗号資産市場は止まりません。 もし取引だけではなく、 担保 → 清算 → 決済 まで24時間動く市場が広がれば、 ブロックチェーンが変えるのは 「何を取引するか」だけではない。 市場そのものが、どう動くか。 そこまで変わる可能性があります。 ⸻ #038では、 「チェーンが見えなくなったら、 トークンには何が残る?」 と問いかけました。 #039で見えてくるのは、その裏側です。 ユーザーからブロックチェーンが見えなくなる一方、 金融市場の裏側では、 取引 → 担保 → 清算 → 決済 というインフラそのものが、 オンチェーン技術へ近づいていく。 つまり―― ブロックチェーンが“見えなくなる”ことと、 “重要でなくなる”ことは同じではない。 むしろ、 表から消えるほど、 裏側では深く組み込まれていく。 暗号資産の次の競争は、 「どのコインが上がるか」だけではありません。 誰が、金融市場の“裏側”をつくるのか。 そこまで見ると、 今回のCoinbaseの動きは違って見えてきます。 — Crypto Frontier Report
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
1 day ago
CFR MARKET MORNING Issue #055|2026.09.29 TUE ETFは買っている。 では、誰がBTCを売っている? 9月21〜25日の米国現物Bitcoin ETFは、 5営業日すべて純流入。 週間では約23.9億ドル($2.39B)が流入しました。 ところがBitcoinは、 その資金流入だけでは上昇を維持できませんでした。 9月28日には約$83,000まで下落。 では―― ETFが買っているのに、 なぜBTCは重いのか。 ■ ETFは「市場全体」ではない ここが今回のポイントです。 ETFへの純流入は、 確かにBitcoinへの需要です。 しかしBTCの価格は、 ETFだけで決まりません。 現物市場、 デリバティブ市場、 OTC(相対取引)、 既存保有者の売買。 複数の市場の需給が、 同時にBTCの価格を形成しています。 つまり、 ETF BUY ≠ BTC全体の買い越し です。 ETFから23.9億ドル入っていても、 それ以外の市場で同等以上の売り圧力が発生すれば、 価格は上がりません。 そして重要なのは、 公開されているETFフローだけから 「誰が23.9億ドル分を売った」と 特定することはできないことです。 今回見るべきなのは、 特定の売り手ではありません。 ETFの買いを吸収できるだけの供給が、 市場の反対側に存在しているという需給構造です。 ■ もう一つの壁は「金利」 Bitcoinだけを見ていると、 この動きを読み違えます。 米10年国債利回りは 9月28日に5%を超える高水準にありました。 金利が上昇すると、 安全性の高い国債から得られる利回りが高まり、 Bitcoinを含むリスク資産への資金配分には 逆風となり得ます。 つまり今のBTCには、 「ETFから入る構造的な買い需要」 と、 「高金利などによるマクロ環境からの圧力」 が同時に存在しています。 だから、 ETFに資金が入った = BTCが上がる という単純な読み方では足りません。 【CFR VIEW】 見るべきなのは、 「ETFが買ったか」ではない。 「その買いを、何が吸収したのか」だ。 23.9億ドルという数字だけを見ると、 強い市場に見えます。 しかし、それだけの需要が入っても 価格が伸びないなら、 その反対側には供給があります。 逆に考えれば、 その売り圧力が弱くなったとき、 ETF需要が継続しているかどうか。 そこが次の重要な観測点になります。 今のBTCを読むには、 ETF DAILY FLOW × 現物市場の需給 × 米長期金利 を同時に見る。 「ETF流入=上昇」から一段進んで、 市場の両側を見る局面です。 THE NEXT TEST ETF DAILY FLOW|SPOT CVD|US 10Y YIELD Crypto Frontier Report
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
2 days ago
CFR|MARKET INSIGHT 2026.09.28 MONDAY 銀行のお金が、オンチェーンへ。 「銀行 vs 暗号資産」では説明できない変化が始まった。 暗号資産市場では、 Bitcoin、ETF、ステーブルコインが注目されやすい。 しかし、その裏側では別の変化が進んでいる。 銀行預金を、オンチェーンで動かす。 9月24日、米国の決済インフラを担うThe Clearing Houseは、Quantを「On-Chain Money Initiative」の技術パートナーに選定した。 目指しているのは、金融機関が持つ預金をデジタルに表現した**トークン化預金(Tokenized Deposits)**を、銀行間で清算・決済できる共通ネットワークだ。 これは単なる「暗号資産企業との提携」ではない。 ⸻ ■ ステーブルコインとは何が違うのか ここが重要だ。 USDCやUSDTなどのステーブルコインは、民間発行体が法定通貨などの資産を裏付けとして発行するデジタル資産。 一方、今回のトークン化預金は、金融機関の預金をデジタルに表現したもので、従来の預金が持つ規制上の枠組みや保護を維持しながら、記録・移動の方法を変える。 つまり銀行は、 「既存の銀行システムか、オンチェーンか」 という二者択一をする必要がなくなる可能性がある。 銀行預金の仕組みを維持したまま、 ・24時間の資金移動 ・条件に応じた自動決済 ・企業財務 ・流動性管理 ・クロスボーダー決済 ・デジタル資産決済 へ接続できるからだ。 ⸻ ■ なぜQuantなのか Quantが担うのは、単一のブロックチェーンを作ることではない。 異なるネットワークと既存金融インフラを接続・調整する層だ。 The Clearing Houseによれば、Quantの技術は、 相互運用 オーケストレーション 取引管理 を担い、トークン化預金の清算・決済を調整する。 さらに重要なのが、 RTP®とCHIPS® という既存の法定通貨決済網との接続だ。 つまり今回の構想は、 既存金融を壊してブロックチェーンへ移すのではない。 既存金融とオンチェーン金融を接続する。 ここに大きな意味がある。 ⸻ ■ CFR VIEW 暗号資産市場では長く、 「ブロックチェーンは銀行を置き換えるのか」 という問いが語られてきた。 しかし、別の未来が見え始めている。 銀行が消えるのではなく、 銀行のお金そのものがオンチェーンへ接続される未来だ。 そうなれば競争軸は、 単純な「銀行 vs 暗号資産」ではなくなる。 ステーブルコイン。 トークン化預金。 CBDC。 既存決済網。 パブリックチェーン。 重要になるのは、 「どれが生き残るか」だけではない。 「誰が、それらを接続するのか」だ。 The Clearing Houseのネットワークは、参加金融機関向けに2027年前半の提供開始を予定している。 まだ完成した未来ではない。 参加条件や具体的なユースケースも、今後さらに発表される予定だ。 だからこそ、今見るべきなのは価格だけではない。 「銀行のお金」と「オンチェーンのお金」の境界線が、どこから消えていくのか。 その変化は、すでに金融インフラ層で始まっている。 Crypto Frontier Report Beyond the headline. Understand the structure.
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
2 days ago
🔦 CFR ALTCOIN SPOTLIGHT Jito / $JTO Solanaを速くする「裏方」だけでは、 もうJitoを説明できない。 Jitoは、Solanaのステーキングやブロック生成を支える重要インフラのひとつ。 そのJitoで今、注目したいのが **「ネットワークが生む価値と$JTOをどう結びつけるか」**という動きです。 9月18日に公開されたJIP-38が掲げたのは、 Token-Centric Network (トークン中心型ネットワーク) JitoSOL、BAM、Block Engineなどから生まれるプロトコル収益をDAOへ集約し、その価値を$JTOのガバナンスとより強く結びつけようという提案です。 さらにJTXについては、DAOに入る収益を一定期間、$JTOの市場買い戻しとバーンに充てる仕組みも提案されています。 つまり、焦点はここ。 Jitoが使われる ↓ ネットワークに収益が生まれる ↓ その価値を$JTOがどう取り込むのか そして9月23日には、 Jito (Re)stakingのClosed Mainnetが始動。 Jito (Re)stakingは、NCN(Node Consensus Network)と呼ばれるネットワークに対し、SPLトークンを使った経済的セキュリティを構築できる仕組みです。 JitoSOLだけでなく複数資産を扱える設計で、Vault・Operator・NCNを通じてステークと報酬を調整します。 Jitoは、 「Solanaのステーキングサービス」から、 より広い「経済インフラ」へ。 そして、その成長と$JTOの価値をどう接続するのか。 ここが、いまJitoを見る理由です。 CFR VIEW 重要なのは、$JTOの価格だけではありません。 プロトコルが成長しても、その価値がトークンに戻る仕組みがなければ、 「使われるネットワーク」と 「価値を持つトークン」は別物になり得る。 Jitoが今取り組んでいるのは、その距離をどう縮めるかです。 $JTOを見るならTVLだけではなく、 「Jitoが生む収益は、最終的にどこへ流れるのか」 そこまで追いたい。
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
2 days ago
CRYPTO IN 60 SECONDS #038 IF THE CHAIN DISAPPEARS, WHAT DOES THE TOKEN DO? チェーンが見えなくなったら、 トークンには何が残る? 前回は、 Ethereumが成功するほど、 私たちはEthereumを意識しなくなる未来を考えた。 では、その世界で―― ETHは必要なくなるのだろうか? 答えは、そう単純ではない。 ユーザーから「チェーン」が見えなくなっても、 裏側では取引を成立させる仕組みが動いている。 EthereumではETHが、 ネットワーク上の手数料(Gas)の支払いや、 Proof of Stakeでネットワークを守るための ステーキングに使われる。 そしてL2(Ethereum上で処理を効率化する仕組み)が ユーザー体験を簡単にしても、 Ethereumへデータを記録・検証する過程では 基盤となるEthereumが使われる。 つまり、 「見えなくなること」と 「必要なくなること」は同じではない。 ただし、ここには重要な問題がある。 Ethereumが裏側へ隠れるほど、 ユーザーがETHを直接持つ必要まで 小さくなる可能性がある。 アプリがGasを肩代わりし、 別のトークンや法定通貨で支払えるようになれば、 「Ethereumは使われている。 でもETHを使っている感覚はない」 という世界もあり得る。 CFR VIEW 次の競争は、 「どのチェーンが最も見えるか」ではない。 見えなくなっても、 そのトークンに価値が戻る仕組みを作れるか。 インフラが透明になるほど、 問われるのは“トークンの役割”そのものだ。 Crypto Frontier Report CRYPTO IN 60 SECONDS #038 2026.09.28
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CFR|Crypto Frontier Report
@CFRj64
3 days ago
CFR MARKET MORNING Issue #054|2026.09.28 MON 盗まれたXRPは、なぜ止められないのか。 Bitget事件が映す「凍結できる資産/できない資産」 9月24日18:31 UTC、 暗号資産取引所Bitgetは不正送金を検知しました。 その後の調査で確認された被害額は約3億8,750万ドル。 ETH、XRP、USDT、USDCなど複数の資産が 攻撃者の管理するアドレスへ移動しました。 その中には約1.03億XRPも含まれています。 ここで重要なのは、 「ハッキングされた」という事実だけではありません。 盗まれた暗号資産は、 すべて同じように止められるわけではないからです。 ■ なぜXRPを止められないのか XRP Ledgerには、 発行者が自ら発行したトークンを凍結できる仕組みがあります。 しかし、XRPそのものには発行者が存在しません。 RippleはXRP Ledgerの主要企業ですが、 XRPを発行・管理する中央主体ではないため、 攻撃者のウォレットにあるXRPを Rippleが直接凍結する機能はありません。 一方、USDTやUSDCのようなステーブルコインには 発行企業が存在します。 そのため発行者側の仕組みによって、 特定アドレスのトークンを凍結できる場合があります。 ■ では、盗まれたXRPは止められないのか ここにはもう一段あります。 XRP自体をネットワーク上で凍結できなくても、 盗難資金が中央集権型取引所などへ入れば、 事業者側が関連口座を制限できる可能性があります。 つまり、 「ブロックチェーン上で止められるか」 と 「資金の出口で止められるか」 は別の問題です。 CFR VIEW “止められない”ことを、 単純に欠陥と見るべきではありません。 重要なのは、 誰が資産を制御できる設計なのかという違いです。 発行者が止められる資産。 誰にも直接止められないネイティブ資産。 そして取引所など入口・出口で止める仕組み。 Bitget事件が可視化したのは、 暗号資産ごとに異なる「管理構造」そのものです。 次に見るべきは、 盗難資金がどこへ移動し、 取引所・発行者・ブロックチェーンが それぞれどこまで対応できるのか。 暗号資産の違いは、 価格だけではありません。 「誰が止められるのか」にも表れます。
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@CFRj64
3 days ago
WEEKLY OUTLOOK #008 SEP 27, 2026 反発の次は、“広がり”を証明できるか。 暗号資産市場は、次の局面を試そうとしている。 先週、Bitcoinは一時8.7万ドル台まで上昇。その後8.4万ドル前後へ押し戻されたが、今回見るべきなのはBTCの価格だけではない。 米国の現物Bitcoin ETFには先週、約24億ドルが純流入。Ethereum ETFにも約6.9億ドルが入り、前週の流出から反転した。 さらに週後半には、BTCが横ばいとなる一方で一部アルトコインが大きく上昇する場面も見られた。 つまり、次に確認したいのは―― 資金の強さがBTCの外側へ広がっていくのか。 来週は、その答えを探す一週間になる。 ⸻ ① 最初の関門は「雇用」 9月29日に発表される米JOLTS(求人・離職動向調査)。 企業の求人、採用、離職などから、米国の労働需要を確認する重要指標だ。 そして10月2日には、さらに重要な9月米雇用統計が控える。 市場が見るのは単純な「強い・弱い」ではない。 雇用が強すぎれば、金融緩和への期待が後退する可能性がある。 反対に弱すぎれば、今度は景気減速への警戒が強まる。 市場にとって重要なのは、 インフレを再加速させず、景気も崩さない減速になっているか。 そのバランスだ。 ⸻ ② Fedは「次」をどう語るか 9月28日から10月1日にかけて、Bowman、Cook、Barr、Waller、JeffersonらFRB高官の発言が相次ぐ。 注目すべきは、直近の政策判断そのものではない。 その先の金融政策を、FRBがどう説明し始めるか。 市場はすでに次の政策判断を見ている。 雇用統計を前にFRB高官の発言がどの方向へ収れんするのか。 金利見通しが動けば、米国債利回りやドルを通じて暗号資産にも影響が及ぶ。 ⸻ ③ BTCの強さから「市場の厚み」へ 先週のETFフローには重要な変化があった。 米国の現物Bitcoin ETFには約24億ドル。 Ethereum ETFにも約6.9億ドルの純流入。 ETHは9月、約1か月続いた保ち合いから上方向へのブレイクを見せている。 もちろん、これだけで「アルトシーズン」と判断することはできない。 だからこそ来週は、 BTC → ETH → 主要アルト この順番で資金が広がるのかを見る。 BTCだけが上昇する市場と、複数の資産へ資金が循環する市場では、上昇の“厚み”が違う。 ⸻ CFR VIEW 先週、市場が見せたのは「反発する力」だった。 来週問われるのは、その一段先だ。 BTCだけが強い市場なのか。 それとも、資金が市場全体へ広がり始めるのか。 JOLTS。 FRB高官発言。 そして米雇用統計。 マクロが再び重要になる一週間だからこそ、価格だけを追わない。 ETFへの資金流入が続くか。 ETHが強さを維持できるか。 主要アルトへ資金が波及するか。 この3つが揃い始めれば、10月の市場は単なる「BTCの反発」とは違う景色になる。 NEXT WEEK|見るべきは価格だけではない。資金の広がりだ。
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3 days ago
CFR ALTSEASON RADAR #006 2026.09.27 【広がりは、本物になり始めたのか。】 先週、アルト市場にはひとつの“ズレ”がありました。 Binance上場アルトの約70%が 200日移動平均線を上回る一方、 Altcoin Season Indexは「41」。 ドル建てでは多くのアルトが回復している。 しかし、BTCを上回る銘柄はまだ十分に多くない。 これが前号のRADARでした。 では、1週間で何が変わったのか。 答えは—— 「強さの広がり」が、 BTCとの比較にも現れ始めています。 ━━━━━━━━━━━━━━ ■ 41 → 63 ━━━━━━━━━━━━━━ BlockchainCenterの Altcoin Season Indexは、 9月20日:41 ↓ 9月26日:63 まで上昇。 この指数は、 時価総額上位50銘柄のうち、 過去90日でBTCを上回った銘柄の割合を見る指標です。 75以上なら「Altcoin Season」。 つまり63は、 まだアルトシーズンではありません。 ただ、重要なのはその変化です。 41から63へ。 BTCを上回るアルトが増え、 前週まで存在していた 「アルトは上がっている。 しかしBTCには勝てていない」 というズレが縮まり始めました。 ━━━━━━━━━━━━━━ ■ 約70% → 約87% ━━━━━━━━━━━━━━ もうひとつ、 市場内部にも大きな変化があります。 Binance上場アルトで 200日移動平均線を上回る銘柄の割合は、 先週報道時点:約70% ↓ 直近:約87% まで拡大。 200日移動平均線は、 長期トレンドを見る代表的な基準のひとつです。 ここを上回る銘柄が増えているということは、 一部の大型アルトだけではなく、 市場のより広い範囲へ強さが波及している ことを示します。 ━━━━━━━━━━━━━━ ■ ROTATIONの先に、BREADTHが見え始めた ━━━━━━━━━━━━━━ CFRではアルト市場の変化を、 SELECTION ↓ ROTATION ↓ BREADTH ↓ ALTSEASON という流れで見ています。 SELECTIONは、 限られた銘柄だけが選ばれる状態。 ROTATIONは、 資金の強さが別のアルトへ移り始める状態。 BREADTHは、 その強さがより多くの銘柄へ広がる段階です。 前号では、 まだROTATIONの兆候が中心でした。 しかし今週は、 Altcoin Season Index:41 → 63 200DMA超え:約70% → 約87% と、異なる角度の指標がともに改善。 ROTATIONの先に、 BREADTHが見え始めています。 ━━━━━━━━━━━━━━ ■ ただし「87%」にはもう一つの顔がある ━━━━━━━━━━━━━━ ここで注意したいのが、 強すぎるBreadthです。 87%ものアルトが200DMAを上回ったことは、 市場の広がりを示します。 しかし同時に、 短期間で多くの銘柄が上昇したことで 過熱が進んでいる可能性もあります。 実際、アルトの取引所への入金件数は増加。 さらに、 アルト市場全体を見るTOTAL2では、 価格上昇に対してRSI(相対力指数)の勢いが弱まる 「弱気ダイバージェンス」も指摘されています。 つまり今は、 Breadth拡大 = 無条件に強気 ではありません。 広がりがさらに続くのか。 それとも広がり切ったところから勢いが落ちるのか。 ここからは、その見極めが必要になります。 ━━━━━━━━━━━━━━ ■ なぜ、まだ「ALTSEASON」と呼ばないのか ━━━━━━━━━━━━━━ Altcoin Season Indexは63。 判定ラインの75には、 まだ届いていません。 そして、 「200DMAを上回る銘柄が多い」 ことと、 「BTCを継続的に上回るアルトが多い」 ことは同じではありません。 前者は、 市場内部のBreadth。 後者は、 BTCに対する相対的な強さ。 アルトシーズンを判断するには、 この2つを分けて見る必要があります。 だからCFRは、 まだ「アルトシーズン突入」とは呼びません。 ━━━━━━━━━━━━━━ ■ CFR VIEW ━━━━━━━━━━━━━━ 今週のRADARで見るべきなのは、 どのアルトが何%上がったかではありません。 「強い銘柄が、どこまで増えたか。」 先週まで存在していた、 価格の回復 > BTCに対する相対的な強さ というズレは、 明らかに縮まりました。 ただし、その先には 過熱を示す兆候も出始めています。 だから次に見るべきは、 ・Altcoin Season Index「75」への接近 ・200DMA超えの高水準が維持されるか ・中小型アルトまで強さが波及するか ・BTCに対する相対強度が続くか ・取引所への入金増加が売り圧力につながるか この5点です。 アルトシーズンは、 突然始まるのではない。 その前に資金が動き、 強い銘柄が増え、 市場の幅が広がっていく。 ただし—— 「広がった」ことと、 「まだ広がれる」ことは違う。 今週のRADARは、 その境界線を捉えています。 ROTATIONの先に、 BREADTHが見え始めた。 次に問われるのは、 その先に「75」が現れるのか。 CFRは来週、 そこを追います。 Crypto Frontier Report ALTSEASON RADAR #006
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4 days ago
CFR INDEX #007 2026.09.27 INDEX SCORE 49 / 100 前回 44 → 49(+5) 「反発」の次が見えてきた。 市場は、“広がり”を試す段階へ。 先週のCFR INDEXは44。 BTCが重要な価格帯を回復し、 市場の弱さが一段後退したことを確認した。 そして今週、 その反発は次の段階へ進んだ。 BTCは約84,100ドル。 BTC Dominanceは58.6%。 さらに、 Altcoin Season Indexは64/100まで上昇した。 まだ「Altcoin Season」と呼べる水準ではない。 しかし、 BTCだけが上昇する市場から、 より広い銘柄へ資金が向かう兆候が強まっている。 もう一つの変化が、ETFだ。 9月21〜25日の米国現物BTC ETFは、 Farside掲載値ベースで約22.4億ドルの純流入。 ETH ETFにも約6.0億ドルが流入した。 前週まで見られた資金流出から一転し、 機関投資家側の資金フローは大きく改善している。 ただし、まだ完成形ではない。 Fear & Greed Indexは73。 市場心理はすでにGreed(強欲)へ傾いている。 BTC Dominanceも58%台を維持しており、 資金循環の中心がBTCから完全に移ったわけではない。 だから今回の49は、 「強気相場への復帰」を意味する数字ではない。 ──────────────── KEY DRIVERS 01|BTCが84,000ドル台へ 価格回復が継続。 反発そのものより、 この水準を維持できるかが次の焦点。 02|ETF資金が大幅改善 BTC現物ETFへ約22.4億ドル。 ETH現物ETFにも約6.0億ドル。 資金流入がBTCだけに閉じていない。 03|市場の広がり Altcoin Season Indexは64。 BTC Dominanceは58.6%。 アルトへの資金循環は進んでいるが、 まだ「全面的なアルトシーズン」とは言えない。 ──────────────── CFR VIEW Score 49が示すのは、 市場が「反発」を確認する段階から、 「拡大できるか」を確認する段階へ 移り始めたということだ。 重要なのは、 BTCがさらに上がるかだけではない。 BTCへ入った資金がETHへ、 そしてより広いアルトコインへ 連鎖していくのか。 一方でFear & Greedは73。 市場の改善と同時に、 楽観も急速に戻っている。 だから今週見るべきなのは、 「上がるか、下がるか」ではない。 資金循環の“幅”と“持続性”だ。 44 → 49。 50の手前まで来た。 ここから先は、 単なる反発では届かない。 市場全体への資金循環が続いて初めて、 CFR INDEXは次の領域へ進む。 Crypto Frontier Report CFR INDEX #007
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4 days ago
🌙 CFR MARKET INSIGHT 暗号資産は「金融の外側」から、 金融インフラへ入り始めた。 今週、米国で3つの動きが重なった。 SEC、CFTC、そしてFRB。 一見すると別々の規制ニュースだ。 しかし同時に見ると、一つの大きな変化が見えてくる。 ■ 「規制するか」から「どう扱うか」へ 9月25日、SEC(米証券取引委員会)の企業金融局スタッフは、暗号資産に関する新たなFAQを公表した。 焦点の一つが、ステーキング受領トークンやトークンの買い戻し、稼働後のネットワーク開発など、これまで判断が難しかった実務だ。 たとえば、すでに機能している暗号資産システムにおける一定のトークン買い戻しについて、それ自体が直ちに「重要な経営努力」を約束するものになるわけではないとの考え方が示された。 ただし重要な注意点がある。 これはSEC委員会が決定した新しい規則ではない。 企業金融局スタッフの見解であり、法的拘束力も新たな義務を生む効力もない。 重要なのは「暗号資産が全面的に認められた」ことではなく、これまで曖昧だった実務の境界線が少しずつ具体化していることだ。 ■ CFTCは「トークン化された形」へ その前日の9月24日。 CFTC(米商品先物取引委員会)のスタッフも、暗号資産とブロックチェーンに関するFAQを更新した。 対象となったのは、顧客資金について認められている投資対象を「トークン化された形」で扱う場合と、ブロックチェーン技術を規制上の記録保存に利用する場合だ。 つまり議論は、 「ブロックチェーンを使っていいのか」 から、 「既存の金融ルールの中で、ブロックチェーンをどう使うのか」 へ進み始めている。 ■ そしてFRBはステーブルコインへ 同じ9月24日。 FRB(米連邦準備制度理事会)はGENIUS Actに基づき、FRB監督下の決済型ステーブルコイン発行者に関する2つの規則案を公表し、意見募集を開始した。 提案には、 ・短期米国債など一定の適格資産による十分な裏付け ・信用/オペレーショナルリスクに対応する標準化された資本要件 ・リスク管理基準 ・準備資産の保管ルール ・銀行がステーブルコインを発行する際の申請手続き などが含まれる。 こちらもまだ最終規則ではない。 しかし、ステーブルコインを既存金融システムの中でどう監督するのか。 その議論が、具体的な制度設計まで降りてきた意味は大きい。 ■ CFR VIEW 暗号資産市場を価格だけで追っていると、この変化は見えにくい。 SECスタッフは、 「証券法上どう整理するのか」。 CFTCスタッフは、 「トークン化やブロックチェーンを既存市場の実務でどう扱うのか」。 FRBは、 「ステーブルコインを金融システムの中でどう監督するのか」。 役割も、法的な段階も異なる。 それでも共通して見えるのは、 暗号資産を「金融の外側」に置いて議論する段階から、 「金融システムの中で、どう扱うか」を設計する段階へ進みつつあることだ。 次に見るべきは、 規制が「あるか、ないか」ではない。 どの暗号資産、どのサービス、どの仕組みが、そのルールの中に入れるのか。 市場の次の差は、 そこから生まれる可能性がある。 Crypto Frontier Report MARKET INSIGHT 2026.09.26
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4 days ago
ALTCOIN SPOTLIGHT #031 $QNT|銀行は、なぜQuantを選んだのか? ブロックチェーン同士をつなぐ。 それだけなら、相互運用性を掲げるプロジェクトは他にもある。 $QNTを理解する鍵は、 「銀行の既存システム」と「オンチェーンの世界」の間にいることだ。 9月24日、米国の決済インフラを運営するThe Clearing Houseは、 新たな「On-Chain Money Initiative」の技術基盤にQuantを選定した。 目指すのは、 金融機関の預金をデジタルに表現した「トークン化預金」を、 金融機関同士で清算・決済できるネットワーク。 ここでQuantが担うのは、 INTEROPERABILITY 異なるシステムをつなぐ「相互運用」 ORCHESTRATION 複数の処理を連携させる「オーケストレーション」 TRANSACTION MANAGEMENT 取引を管理する「トランザクション管理」 そして重要なのは、 新しいブロックチェーンだけで完結させないことだ。 Quantの技術は、 The Clearing Houseがすでに運営する RTP(リアルタイム決済網)や CHIPS(大口ドル決済網)との接続も担う。 つまりQuantが狙っているのは、 「銀行をブロックチェーンに置き換える」ことではない。 既存金融とオンチェーンを、 同じ金融インフラの中で動かせるようにすることだ。 The Clearing Houseの米国決済ネットワークは、 現在1日2兆ドル超を清算・決済している。 その運営者がQuantを選んだ意味は小さくない。 ただし、ここには重要な注意点がある。 Quantの技術採用 = $QNTの価格上昇 と単純には結べない。 $QNTはQuantの製品・サービスやステーキングなどで利用できる ユーティリティトークンだが、 今回の銀行ネットワークが$QNTをどの程度利用するのかは、 今回のThe Clearing Houseの発表では明らかにされていない。 だから投資家が次に見るべきなのは、 「Quantが採用された」という見出しの先だ。 この金融インフラの利用拡大が、 実際に$QNTの需要へどう接続されるのか。 そこまで確認して初めて、 今回のニュースの本当の価値が見えてくる。 ■ CFR VIEW $QNTの面白さは、 「次の銀行になる」ことではない。 銀行、決済網、ブロックチェーン。 それぞれ別々に存在する金融システムの間で、 “通訳”のような役割を担おうとしていることだ。 On-Chain Money Initiativeは 2027年前半に参加金融機関への提供開始を予定している。 Quantが金融インフラの裏側へ入り込めるのか。 そして、その成長が$QNTそのものへ還元されるのか。 この2つは分けて見る必要がある。 CFRは、そこを追う。
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