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FUJII
@FUJII99218799
雑誌「丸」連載中の「情熱零戦」の図版・イラスト担当です。
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FUJII99218799
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Austin Adachi
@adachi_aus
2 days ago
You can view the book here: https://t.co/DzLG8CnjBa I'm aware the PDF viewer on my site kind of sucks, I am working on rebuilding the site from the ground up but there is no current ETA.
FUJII
@FUJII99218799
1 day ago
390mmが記載されている「零戦図面集」は当時の資料で数字がバッチリ入っていて復刻版が市販もされて、「これぞ真実!」と思ってしまいすが、水平尾翼は実は��終ではない仕様の図面だった!ということなんですね。
ケンジ
@GKenjim
1 day ago
ただ、多く場合、水平尾翼の長さが量産機より大きな寸法を基にしている(エレベーターが370.5㎜ではなく390㎜)ので、このまま後端を合わせると約20㎜分、前方に出てしまいます。
FUJII99218799
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ケンジ
@GKenjim
3 days ago
今月の情熱零戦は、着艦フックの操作です。着艦フックは、ワイヤーで巻き上げるのですが、その動きを説明しています。巻上器のハンドルを何回まわせば、着艦フックが収まるのか、といった話しもあります。
FUJII99218799
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ケンジ
@GKenjim
7 days ago
ノースロップ機の写真を参考にした97艦攻の引込脚、ガンマ5Dかと思っていたのですが、V-143の原型、ノースロッ��XP948(3A)の写真と書かれている古い本がありました。当時、ノースロップから色々と資料を入手していたのかも知れません。いずれにしろ、引込機構は全部同じです。
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大田正人 ミリオンウイングス
@TUL3IqRxy5fbIm5
1/144、1/72、1/48、1/32の飛行機を主に製作しております。クラブ入会後は毎月ジオラマを製作しております。Twitterを2022年10月から始めましたので失礼がありましたらお許し下さい。
ふ爺
@yuLTI4ATmugvyxX
予科練平和記念館公式
@yokarenpmm
茨城県阿見町の「予科練平和記念館」公式アカウントです。 開館情報やイベント情報などをつぶやきます。 個別のご質問、リプライ等には対応しておりませんのでご了承ください。 運用ポリシーは���ちら→https://t.co/EQzCsu5ZPG
FUJII99218799
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ケンジ
@GKenjim
1 day ago
ただ、多く場合、水平尾翼の長さが量産機より大きな寸法を基にしている(エレベーターが370.5㎜ではなく390㎜)ので、このまま後端を合わせると約20㎜分、前方に出てしまいます。
FUJII99218799
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ケンジ
@GKenjim
1 day ago
零戦の水平尾翼の位置、模型により違っていて分からないというのを見ました。位置は、後ろ側で合わせると水平尾翼の昇降舵後端が方向舵蝶番中心から前に44.5㎜です。垂直尾翼の方向舵ラインより前になります。
FUJII99218799
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A6M232・中村泰三・大戦機修復家・報国515資料館を運営
@A6M232
5 days ago
内和さんと私で取り外した部品を、東文研の研究員の方が、時間の制約が多大にある中で、数千枚(もしかすると数万枚!?)もの写真撮影とスキャンを行い、そのデータを大変なご苦労をされながらまとめ上げた、3次元モデルです。 ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
FUJII99218799
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ケンジ
@GKenjim
9 days ago
模型で105を林中尉機としたのは、初めてだと思います。105は、写真をみると、どうも2機小隊の1番機だった様です。5月14日のオロ湾攻撃時に2機だったのは林小隊だけで、他は全て3機です。ですので林機の可能性が高いと思っています。ちなみに西澤上飛曹は、鴛淵小隊の2番機でした。
FUJII
@FUJII99218799
12 days ago
RT
@A6M232
: 判る人向け。 また、報国515資料館に来て下さった方なら、これが報国515の最期を語る上で、非常に重要な部品で��ることがお判りいただけると思います。 次回の公開日から、これを使って説明致します。
FUJII99218799's tweet video.
FUJII99218799
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ケンジ
@GKenjim
16 days ago
零戦21型の主翼上面にある日の丸、なかなか確認が難しいのですが、前後位置はこんな感じです。 22型で白縁が付くと白縁の一部は、エルロンにかかってきます。
FUJII99218799
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FUJII
@FUJII99218799
20 days ago
#ガンプラ以外のバンダイキット
明日作ろうと思って幾星霜…
FUJII
@FUJII99218799
20 days ago
#ガンプラ以外のバンダイキット
明日作ろうと思って幾星霜…
FUJII99218799
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ケンジ
@GKenjim
23 days ago
プロペラの銘板は、プロペラ先端側でなくハブ側が上になります。最近のデカールは、細かいところまで分かりますので、貼る向きには注意です。
FUJII99218799
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hw97karbine
@hw97karbine
26 days ago
More detail courtesy of
@officer_air
https://t.co/3EHs74TRwq
FUJII99218799
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糸色文庫
@ITOSHIKIBUNKO
26 days ago
零戦は、大戦後半になっても、米海軍の新型機にとって手強い相手でした。 1944年11月に、米海軍情報部が発行した、『航空技術情報センター(TAIC)報告第17号』「零戦五二型とF4U-1D、F6F-5及びFM-2との戦闘性能比較評価」から、1943年8月末に太平洋戦線に実戦投入されたF6Fの改良型F6F-5と零戦五二型の性能比較を見てみましょう。 【前提】 試験条件 試験された零戦五二型は、サイパンで鹵獲された TAIC #5 で、報告書では、中島製 栄三一甲型(SAKAE 31A)発動機を搭載していたとされています。ただし、報告書は明確に水噴射装置を装備していなかったと記しています。 比較相手は量産型のF6F-5です。速度試験ではF6F-5は War Emergency Power(戦時緊急出力)を使用しました。 また、複数の操縦員が機種を交替して搭乗し、評価が一人��操縦感覚に偏らないよう配慮されています。 搭載状態 零戦五二型:6,094 lb(約2,764 kg) F6F-5:12,285 lb(約5,572 kg) つまりF6F-5は、試験時重量で零戦の約2倍あります。 零戦五二型対F4U-1D、F6F-5及びFM-2比較試験実施要領 事前点検内容 搭載状態、重量、計測装置及び機体の一般状態を点検する。 すべての対気速度計を較正する。 操縦員に各機を十分に習熟させる。 特定試験内容 高度200、5,000、10,000、15,000、20,000、25,000及び30,000 ftにおいて、以下の試験を実施する。 ・2分間の全力速度試験 ・高速及び低速での横転試験:水平飛行、上昇及び急降下状態 ・高速及び低速での旋回試験:同一及び反対針路の条件 ・急降下試験:速度、加速、引き起こし、急降下後のズーム上昇及び操舵力 ・安定性及び操縦性:一般的な操舵力及びトリム特性 ���運動性及び操縦応答性 ・適宜の高度において、以下の試験を実施 ・自機の最良上昇速度及び相手機の最良上昇速度を用いて、S.C.(Service Ceiling:実用上昇限度)まで上昇 ・視界角――前方、後方及び下方――ならびに視界を妨げる障害物 ・総合的な模擬空戦 【上昇性能(CLIMBS)】 低高度では零戦五二型が優勢 9,000 ft(約2,743 m)まで 零戦五二型はF6F-5より、 約600 ft/min(約183 m/min) 上昇率が優れていました。 その後、零戦の優位は徐々に縮小します。 14,000 ft(約4,267 m) で両機はほぼ同等。 それ以上では逆転し、F6F-5が優位になります。 22,000 ft(約6,706 m) → F6F-5が約500 ft/min(約152 m/min)優位 30,000 ft(約9,144 m) → F6F-5が約250 ft/min(約76 m/min)優位 また最良上昇速度は、 F6F-5:130 kt(約241 km/h) 零戦五二型:105 kt(約194 km/h) 糸色評価 F6Fは2,000馬力級だから零戦を上昇力でも完全に圧倒したと考えると、実際の試験結果とは違います。 少なくとも高度約2,700 m以下では、零戦五二型の方が明確に上昇率で優れています。 ��だし、高度4,300 m前後で追いつかれ、それ以上ではF6F-5が優勢になる。 故に、上昇性能に限れば、 低高度=零戦優勢 中高度=ほぼ互角 高高度=F6F優勢 という非常に明瞭な高度特性が認められます。 【速度性能(SPEEDS)】 F6F-5は、すべての高度において零戦五二型よりはるかに高速 具体的には、 高度 F6F-5の速度優位 海面高度 41 mph(約66 km/h) 5,000 ft(約1,524 m) 25 mph(約40 km/h) 10,000 ft(約3,048 m) 45 mph(約72 km/h) 15,000 ft(約4,572 m) 62 mph(約100 km/h) 20,000 ft(約6,096 m) 69 mph(約111 km/h) 25,000 ft(約7,620 m) 75 mph(約121 km/h) 30,000 ft(約9,144 m) 66 mph(約106 km/h) 試験で到達した最高速度は、 F6F-5:409 mph(約658 km/h)/21,600 ft(約6,584 m) 零戦五二型:335 mph(約539 km/h)/18,000 ft(約5,486 m) 糸色評価 試験で到達した最高速��は、大差です。 ですが、高度約1,500m〜3,000mでは速度差が約40〜72 km/hまで縮まります。 最高速度そのものは、低速旋回格闘戦の優劣を直接決めるものではありませんので、低高度帯かつ低速域に戦闘を維持できれば、零戦五二型でも十分に渡り合えたと考えられます。 一方、F6F-5側は、①不���なら離脱できる、②有利な位置から攻撃を開始できる、③攻撃後に速度を維持して離脱できるという、交戦の主導権(initiative)を速度によって握りやすいと言えます。 零戦が旋回性能で優れていても、F6F側がその旋回戦に付き合わなければよい、という米海軍の戦術を可能にする基礎的な優位性が存在しています。 (続く)
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FUJII99218799
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Bunzo
@Kominebunzo
27 days ago
今年の書き下ろしは略符号に「J」が付く海軍の陸上戦闘機の開発史です。ハインケルHe112、セヴァスキー2PAから橘花戦闘機型までの「なぜ?」「どうして?」に答える本。9月25日発売です。
FUJII
@FUJII99218799
30 days ago
零戦の”衝撃受“ってなに?! またひとつ、誰も気にしていなかった零戦の謎が解き明かされます!
ケンジ
@GKenjim
about 1 month ago
今月の「情熱零戦」は、衝撃受です。これは胴体に跳ね返ってきた着艦フックを受けるところになります。他の日本海軍艦上機にもあるのですが、零戦の場合は、少し凝った引込式です。これも今まで説明されていない部分となります。
FUJII99218799
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ひねもすまま
@2d2qXQM77oacCEd
about 1 month ago
さきほどの引用リツイートに関連して。 わたしがツイッターに固定しているポストの加賀画像の撮影日について書いています。去年の投稿。 『昭和16年12月5日「甲板上にて撮影をなす」真珠湾攻撃時加賀艦攻隊集合写真』 ⇒https://t.co/IHk4dLlfcS
FUJII99218799
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Bunzo
@Kominebunzo
about 1 month ago
一式戦に落下タンクを増設して遠距離戦闘機とする案に明野飛行学校が強力に反対し��のも戦場上空で落下タンクを投棄した機内燃料満載の鈍重かつ低速な状態で空戦に入る危険さが理由。一式戦も零戦同様、機内燃料満載では皆さんが馴染み深い数値の各種性能は発揮できない。
FUJII99218799
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糸色文庫
@ITOSHIKIBUNKO
about 1 month ago
零戦特攻とは、いったいどのような攻撃だったのか。 防衛研究所所蔵の⑤航空部隊―特攻―9『特攻隊関係資料綴 昭和19年10月27日以降』に、昭和20年3月20日付、 「機密航空命令作第三號」 筑波海軍航空隊司令 中野忠二郎(海軍大佐) 「筑波海軍航空隊命令 零戦特攻隊戦闘準則ヲ別紙ノ通定ム」 が綴られております。 この「零戦特攻隊戦闘準則」を読むと、進撃高度、突撃角度、命中点、必要命中機数、行動半径、搭載爆弾まで、零戦特攻が具体的な戦法として整備されていたことが分かります。 零戦による特攻攻撃の要旨は、 「厳粛なる軍紀の下、軍人精神を最高度に発揮し、��死必中以て最も確実に敵艦船を撃滅するに在り」 とされています。 重要なのは、「撃沈」ではなく「撃滅」と書かれていることです。 海軍における「撃滅」とは、例えば航空撃滅戦は、艦隊主力の決戦に先行する敵航空母艦への先制空襲を重視し、まず敵空母を撃破して制空権を獲得した後、主力の決戦に���まんとするいわゆる航空決戦のこと。 航空決戦とは、航空兵力によって、攻略に阻害を及ぼすべき敵航空及び海上兵力の撃滅又は駆除、重要防備破壊等のこと。 ですので、零戦特攻における撃滅とは、敵艦船を撃沈するだけではなく、敵艦船の作戦能力を無力化したり、戦域から撤退させることも含んでいると解せます。 本準則では、零戦特攻には、零戦21型と2人乗りの練戦(零式練習用戦闘機)が用いられることとなっています。 零戦特攻の「進撃法」は3通り。 ①高高度進撃 敵哨戒戦闘機の脱過を目的とし、一般に7,000m以上。 ②超低高度進撃 敵艦艇の電探による探知を避けるため、一般に300m以下。 ③中高度進撃 制空隊に敵戦闘機群をなるべく多数吸収させ、特攻隊の進撃を容易にするため、一般に3,000~4,000m。 進撃後の敵艦��への「突撃法」も具体的です。 ① 高高度進撃の場合 高速で降下し、敵艦の後方から艦尾線方向に近く、45~50度の降角で突入。 ② 超低高度進撃の場合 敵艦船の後方へ回り込み、目標の3,000~5,000m手前で急上昇し、高度700~1,000mを獲得した後、失速反転又は急反転して急角度で突入。それができなければ、そのまま舷側の水線附近に命中するとしています。 その行動半径は、次のとおり示されています。 零戦21型(翼下増槽付、爆装)常用300浬=約556km、最大350浬=約648km 零戦21型(増槽なし、爆装)常用200浬=約370km、最大225浬=約417km 練戦(増槽なし、爆装)常用125浬=約232km、最大150浬=約278km さらに「命中点及命中機数標準」があります。 制式空母(大型空母):甲板中央、出来る限り昇降台、特攻機2~3機 特空母(小型空母):甲板中央、出来る限り昇降台、特攻機1機 戦艦:前艦橋又は前艦橋根本、特攻機1~2機 巡洋艦:艦中央、1機 駆���艦:艦中央、1機 輸送船:船艙、1機 また、二機以上命中の場合は、第二機以降は前続機の破口点に突入するを有利とす、とされています。 25番通(250kg通常爆弾)を積んだ零戦1~2機で戦艦を撃沈することは、まず期待できません。 戦艦の命中点は「前艦橋又は前艦橋根本」 空母も喫水線下ではなく「甲板中央、出来る限り昇降台」です。 撃滅という言葉のとおり、この命中点から、必ずしも沈没だけを狙ったものではないことが分かります。 空母なら飛行甲板・昇降機・格納庫を破壊して航空運用を不能にする。 戦艦なら艦橋を破壊し、指揮・通信・射撃指揮能力等を奪う。 敵艦を、その艦種として機能発揮できない状態にすることを主眼としています。 では、破壊力はどの程度だったのか。 零戦21型の過荷重を2,757kg、250kg爆弾を搭載して約3,000kgとして試算します。(計算簡易のため、燃料消費分を考慮せず。) 高高度法で約556km/h程度なら、機体と爆弾が持つ総運動エネルギーは約35.8MJ(TNT換算のエネルギー量で約8.6kg相当)です。 このTNT換算は、あくまでエネルギー量を比較するための数値であり、「同量のTNT爆薬と同じ破壊力」を意味するものではありません。 準則では、高度1,500~3,000mから、45~50度で突入します。 水平な飛行甲板に対する衝撃を見るため、甲板法線方向速度に対応する運動エネルギーを求めると、 45度 約17.9MJ(約4.3kg相当) 47.5度 約19.5MJ(約4.7kg相当) 50度 約21.0MJ(約5.0kg相当) となります。 そして、25番通常爆弾を搭載しているので、約267.9MJ(約64.0kg相当)~約271MJ(約64.8kg相当)の威力となります。 一方、超低高度法は「急角度」としか書かれておらず、具体的な角度は示されていません。 そこで今回は、零戦による急降下を考慮して約556km/h・55度と仮定すると、 甲板法線方向速度に対応する運動エネルギーは、約24.1MJ(約5.75kg相当) となります。 超低高度法の利点は、現代の航空作戦と同様に、急角度による破壊力の向上よりも、 敵電探(レーダー)による探知を避けて目標近くまで接近し、その後上昇・反転による奇襲攻撃にあったと考えられます。 このように、高高度からの特攻突撃でも、超低高度からのポップアップ特攻突撃でも、計算して分かるとおり、250kg爆弾の衝突エネルギーに追加される機体の衝突エネルギーは、僅かに8%程度です。 なお、私の投稿をお読みくださる優れた諸姉兄に誤解なさる方はいらっしゃらないと思いますが、零戦特攻による運動エネルギーとTNTの爆発エネルギーでは、破壊の仕方が全く異なります。 機体の運動エネルギーは、飛行甲板や構造物を破壊し、機体の一部、発動機、爆弾等を艦内へ送り込む方向に作用します。250kg爆弾は、機体衝突後、甲板又は艦内で爆風と弾体破片による破壊を生じさせます。 空母の場合には、衝突した場所によっては、甲板を突き抜けて、格納庫内の航空機、航空燃料、爆弾、魚雷等への火災・誘爆へ発展する可能性があります。 例えば、制式空母に対して、 ① 機体・発動機・爆弾が高速で飛行甲板へ突入 ② 衝突によって甲板に破口を形成 ③ 発動機や250kg爆弾が甲板下・昇降機坑・格納庫方向へ進入 ④ 250kg爆弾が艦内で爆発 ⑤ 昇降機・格納庫・周辺設備を破壊 ⑥ 場合によっては、航空機・航空燃料の火災や、爆弾・魚雷等の誘爆 という破壊作用を期待したものと考えられます。 つまり、零戦自体の衝突力は、爆弾そのものより小さいわけですが、爆弾の取り付け位置から考えて、結果として、機体及び発動機の衝突が甲板を損傷させ、爆弾をより深い位置へ到達させる可能性がありました。 実際、1945年5月14日の米空母エンタープライズでは、特攻機、発動機及び爆弾が飛行甲板を突き破���、発動機と機体破片は前部昇降機坑に停止しました。爆弾はさらに下方へ貫入して爆発し、前部昇降機を完全に破壊して、飛行甲板を使用不能にしています。 ただし、富安俊助中尉機は五〇番(500kg通常爆弾)爆装機とされており、本稿で試算した二五番通常爆弾搭載の零戦21型とは、爆装条件が異なります。 筑波空の本準則の、「甲板中央、出来る限り昇降台」という命中点は、最大の効果を狙った位置と言えましょう。 故に、零戦特攻に戦術的な破壊効果があったことは否定できません。 しかし、私はこのことをもってしても、特攻作戦を一ミリも評価するつもりはありません。 「効果があった」という事実認識と、「特攻作戦を評価する」という価値判断は全く別です。 むしろ、この準則を読めば読むほど、私はこのような作戦を計画���、若い搭乗員(筑波空では、予備学生13期、14期)に実行させた海軍上層部、現場指揮官及び参謀に、激しい憤りを覚えます。 高高度からの特攻にしろ、低高度からのポップアップ特攻にしろ、単純なエネルギー量で見れば、破壊力の大部分を占めるのは250kg爆弾です。機体の衝突エネルギーは僅かに8%程度です。 当時の海軍上層部や現場の指揮官、参謀��、この衝突エネルギー8%を増やすために特攻をおこなわせたわけではありません。 零戦特攻の最大の利点は、零戦そのものの衝突エネルギーではなく、搭乗員が最後まで250kg爆弾を誘導できることにあります。 敵艦が転舵しても修正できる。空母の昇降台を狙える。戦艦の艦橋を狙える。前に突入した機体の後続として、破口を狙える。 言い換えれば、搭乗員を250kg爆弾の「誘導装置」として使ったわけです。 人間が最後まで操縦するから、命中率が上がる。 同じ250kg爆弾を、特攻が行う命中点と同じ場所へ確実に命中させられるなら、爆弾を投下して、生きて帰ってくる方が当然いいのです。 敵の ①防空網、対空火砲を突破できず撃墜される、 ②突破できて投弾しても、的を外し戦果が挙がらない、 ③投弾後の回避運動中に撃墜され���。 このような現実に直面した、上層部、現場指揮官、参謀は、故に、帰ることを一切考えず、必死必中の精神で、搭乗員は爆弾を抱えた機体で終末誘導を行う、という結論に至るのです。 私は、航空軍事組織に身を置く者として、そこに作戦上の創造性を感じません。 通常攻撃なら、九死に��生でも生きて帰れば、再出撃や教訓収集、後進の育成等も可能となります。 しかし、特攻は、1度きりです。 総力戦という国力の全てに関わる長い戦いを考えていません。特攻はある面では、いわゆる「一撃講和論」などという、前近代的な考え方の産物なのかもしれません。 本来なら指揮官や参謀が知恵を絞り、どうすれば搭乗員を生還させながら敵艦に爆弾を命中させられるのか、どうすれば敵防空を突破できるのか、どうすれば通常攻撃の命中率を上げられるのか、を考えるべきだったはずです。 特攻は1944年10月のレイテ沖海戦時に、海軍航空の現場指揮官、大西瀧治郎中将によって開始されたわけではありません。 陸軍と海軍の中央部の意思決定を追っていけば、陸海軍とも、1944年3月~5月の間に、特攻作戦を実施することを決定し、���のための装備開発等を進めています。 現場指揮官が勝手に行ったものではないのです。 そして、1945年1月19日には、大本営陸海軍部両総長が「帝国陸海軍作戦計画大綱」の要点を上奏し、翌20日に同大綱が策定されま��た。 以後、特攻は中央の作戦指導のもとで、全面的に組織化されていきます。 当時、練習部隊であった筑波空でも、 1945年2月10日に神風特別攻撃隊筑波隊が編成され、 同年2月16日に練習連合航空総隊司令官は隷下に「主として特攻訓練を実施すべし、本概成期を四月末とす」と命令 同年3月20日、筑波海軍航空隊司令中野忠二郎大佐は、「零戦特攻隊戦闘準則」を制定しました。 その後、九州の筑波空の特攻部隊は、鹿屋と出水基地に展開し、神風特別攻撃隊や神雷部隊として沖縄方面への特攻作戦に投入されました。 私は「九死に一生の爆撃」と「十死零生の特攻」なら、たとえ九死であったとしても、最後まで生還する方法、つまりは「戦い方」を考え抜くことが指揮官・参謀の責任だと思います。 若い搭乗員に「十死零生」を命じ���のであれば、まず、その作戦を考え、採用し、命令した高位高官、指揮官、参謀自身が先頭に立って突撃するべきだったと私は思います。 2人乗りの練戦に搭乗するか、零戦の座席後方の空間に搭乗することは可能でした。 創造性のかけらもない作戦をするなら、爾後役に立たないのですから、生き残っても意味がないので、「先ず隗より始めよ」であるべきだと私は思います。 自分が実行不可能な作戦を立案し、現場の有為の若者に強制したという点に、特攻作戦は、日本海軍航空の作戦指導上の重大な欠陥から生まれ、多くの問題を生んだと私は考えています。 添付の図は、「零戦特攻隊戦闘準則」の参考図を基に、AIを用いて作成
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