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GO先生|元保育者・現保育者養成校教員(実習担当) 保育・教育実習/新人育成/実習指導をテーマに、現場・養成校・研究の視点をつなぐ情報を発信。学生・若手保育者・実習指導者の「なぜ?」を解説します。 InstagramやYouTubeでも発信しています。
大阪
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Go保育Lab
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3 months ago
🌱はじめまして、GO先生です。 元保育者で、現在は保育者養成校で実習を担当しています。 このアカウントでは、実習と新人保育者の学びを中心に発信します。 学生・若手保育者・実習指導者、それぞれの立場をつなぐヒントを届けます。よろしくお願いします!
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about 15 hours ago
🌱
#新人保育者ノート
⑨ 子どもの実態を把握する③ 「今、何が育っている?」を読み取る 子どもの姿を見るとき、 「できた・できない」 「上手・苦手」 だけで捉えていませんか? 子どもの姿には、今まさに育ちつつあるものが表れています。 大切なのは、目の前の行動だけでなく、 「この姿から、どんな育ちが見える?」 と考えることです。 ① 繰り返す姿から読み取る 何度も積み木を高く積んでは、崩している子ども。 「同じ遊びを繰り返している」だけではなく、 「もっと高くしたい」 「どうしたら崩れないかな?」 と試しているのかもしれません。 そこには、 試す・工夫する・考える・挑戦する といった育ちが見えてきます。 ② 友��との姿から読み取る 友達と一緒に遊びながら、 「こっちに置こう!」 「じゃあ、私はこれを作る!」 と話している。 そこには、単に「友達と遊んでいる」だけではなく、 自分の思いを伝える 相手の考えを聞く 一緒に遊びをつくる といった育ちがあります。 ③ うまくいかない姿からも読み取る ボールを投げても、なかなか的に当たらない。 それでも、場所を変えたり、投げ方を変えたりして何度も挑戦する。 「まだできない」と見るのではなく、 どうすればできるか試している 諦めずに取り組んでいる という、育ちの途中の姿として見ることができます。 ④ 「今の育ち」から次の関わりを考える 育ちを読み取るのは、評価するためだけではありません。 例えば、 「自分なりに方法を試している」 という育ちが見えたら、 すぐに方法を教えるのではなく、 もう少し自分で試せるように見守る。 子どもの実態を把握することで、 今必要な援助や環境が考えられるようになります。 「何をしている?」から「何が育っている?」へ 子どもの姿を見る ↓ その姿の意味を考える ↓ 今の育ちを読み取る ↓ 援助・環境を考える 同じ子どもの姿でも、 「何をしているか」だけを見るのか、 「その姿から何が育っているのか」を考えるのかで、保育者の関わりは変わります。 子どもの実態把握を、 「できることを確認する」だけでなく、「育ちの過程を理解すること」につなげていきましょう。 #新人保育者 #子ども理解 #子どもの育ち #保育士
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4 days ago
🌱
#保育ニュース
⑧ 子ども性暴力防止法、保育はどう変わる? 前回の#保育ニュース⑦では、「子ども性暴力防止法」について紹介しました。 今回は一歩進んで、 「この法律が、日々の保育にどうつながるのか?」 を考えます。 法律への対応というと、採用時の確認や研修などに目が向きがちです。 でも保育現場で大切なのは、制度への対応だけではありません。 子どもへの性暴力が起こりにくい保育環境を、日常からつくることにつながります。 ① 「見えにくい場所」をつくらない 着替え、排泄、午睡など、保育では子どもと保育者が近い距離で関わる場面があります。 プライバシーには配慮しながらも、 「周囲から状況が分かるか?」 「一人の保育者だけに任せきりになっていないか?」 など、環境や体制を見直します。 ② 子どもの「嫌」を大切にする 「嫌だ」「やめて」という言葉だけでなく、 表情、身体をそらす、黙る、避ける なども子どもからの大切な���インです。 日頃から、子どもが自分の気持ちを表し、「嫌」と伝えてもよい関係や環境をつくることが重要です。 ③ 保育者の関わりを「当たり前」にしない 抱っ��、着替えの援助、排泄の援助など、保育に必要な身体的な関わりもあります。 だからこそ、 「保育に必要だから」で終わらず、 その関わり方は適切か? 子どもの気持ちはどうか? と、日常の関わりを振り返ります。 ④ 「気になる」を共有できる職場に 「少し気になるけれど、言うほどではないかも……」 こうした違和感を個人で抱え込まず、 職員同士で共有し、組織として確認できる仕組みをつくることも予防につながります。 法律への対応 → 日常の保育を見直す 子ども性暴力防止法を、 「問題のある人を見つけるための法律」 だけで捉えるのは十分ではありません。 保育現場では、 環境を整える + 子どもの意思を尊重する + 関わりを振り返る + 組織で共有する という、日常の保育の質と安全を見直す視点につなげることが重要です。 子どもを守る仕組みと、 子どもの権利を大切にする日々の保育。 この両方から考えていきたいですね。 参考:こども家庭庁「こども性暴力防止法」関連資料 #子ども性暴力防止法 #保育士 #子どもの権利 #保育
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6 days ago
🌱
#実習の教科書
⑮ 実習で、どんな「質問」をしていますか? 「何か質問はありますか?」 と聞かれて、 「特にありません」 と答えていませんか? 質問は、分からないことを聞くだけではありません。 見たことから「なぜ?」をもち、保育を理解するために質問することも大���です。 ① 保育者の関わりを見る 保育者が子どもを見守っていたら、 「なぜ、すぐに声を掛けずに見守っていたのですか?」 関わりの理由を聞くことで、 保育者の援助の意図が見えてきます。 ② 子どもの姿を見る いつもと違う姿や気になる姿があったら、 「〇〇ちゃんは、普段どのような姿が見られますか?」 一場面だけで判断せず、 これまでの姿を知ることが子ども理解につながります。 ③ 環境構成を見る 遊具や素材の置き方、机の配置などを見て、 「なぜ、この場所に遊具を置いているのですか?」 環境には、 子どもの姿や育ちを考えた保育者の意図があります。 ④ 自分の関わりを振り返る 自分が関わった場面について、 「私は〇〇と考えて関わったのですが、ほかにどのような関わりが考えられ���すか?」 自分の考えを伝えて質問すると、 自分とは違う保育の視点を学ぶことができます。 「質問がない」から「なぜ?を探す」へ 実習では、 見る → なぜ? → 考える → 聞く → 学ぶ 質問することで、 保育者の関わり + 子どもの姿 + 環境構成 + 自分の関わり を見る視点が広がります。 「今日、一つは『なぜ?』を見つける」 ことから始めてみましょう。 #保育実習 #実習生 #保育学生 #実習の教科書 #保育者
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8 days ago
🌱
#保育を考える
⑧ 「できない」すぐに手伝っていませんか? 子どもが、 「できない!」 「先生、やって!」 と言ったとき。 困っているなら、手伝ってあげた方がいい? それとも、 自分でできるまで見守った方がいい? 保育では、「手伝う・手伝わな��」の二択ではなく、その子の姿を見て、どんな援助が必要なのかを考えることが大切です。 ① まず「どこで困っている?」を見る 例えば、上着を着ようとしている子ども。 うまく袖に腕を通せないからといって、保育者が全部着せてしまうと、子ども自身が試す機会が少なくなります。 まずは、 「どこまで自分でできている?」 「何に困っている?」 と、子どもの姿を見ます。 ② 「できるところ」は子どもに任せる 全部を手伝うのではなく、 子どもが自分でできるところは見守る。 難しいところだけ、 「袖はどこかな?」と声を掛ける 袖口を少し広げる 向きを一緒に確認する など、必要な部分を援助します。 ③ 援助した後の姿も見る 援助して終わりではありません。 その関わりによって、 自分で続きをやろうとしている? 「できた!」と感じている? まだ困っている? と、その後の子どもの姿を見ます。 必要であれば、援助の仕方を変えていきます。 「自分でできる」がゴールとは限らない ここで注��したいのは、 何でも一人でできるようにすることが目的ではない ということ。 大切なのは、その子が、 「やってみたい」 「もう少しやってみよう」 「できた!」 と思える経験につながっているか。 保育者が考えたいのは、 子どもの姿を見る ↓ 必要な援助を考える ↓ 関わる ↓ その後の姿を見る 「どこまで手伝う?」ではなく、 「この子の今の姿には、どんな援助が必要?」 という視点で考えてみませんか? #子ども主体 #保育者の援助 #幼児教育 #保育士
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11 days ago
🌱
#GO先生に聞いてみた
⑧ 実習日誌、どこを見て添削していますか? 日誌を読むとき、 文章の書き方や誤字・表現だけを見ていませんか? 実は日誌には、 実習生が「何を見ているのか」 そして「どこまで考えているのか」 が表れます。 例えば、日誌がこんな記録ばかりだったら? 「子どもと一緒に遊んだ」 「子どもに声を掛けた」 「製作の援助をした」 実習生自身の行動は書かれています。 でも、 「その時、なぜそうした?」 がほとんど書かれていない。 これは、出来事や自分の行動は振り返れていても、 「なぜ、そのように関わったのか」 「子どものどんな姿を見て、その関わりをしたのか」 という、自分の関わりの意図や理由まで振り返る視点が、まだ十分でない可能性があります。 ① 日誌から「よく見ているもの」を探す 日誌を読んで、 子どもの姿 保育者の関わり 自分の行動 環境 その理由や意図 何が多く、何が少ないかを見てみます。 ② 書かれていない視点に気づく 例えば、 自分の行動は書いているけれど、理���が書かれていない な���、 「なぜ、そのように関わったの?」 子どもの姿は書いているけれど、自分の関わりとのつながりがない なら、 「その子どもの姿を見て、なぜその関わりをしたの?」 と問いかけます。 行動を書くだけでなく、 子どもの姿と自分の関わりを結び付けて考えることにつなげます。 ③ 次の日の「見るポイント」にする 添削して終わるのではなく、 「明日は、子どもの姿を見て、自分がなぜそのように関わったのかも振り返ってみよう」 など、翌日の実習につなげます。 日誌は「実習生の視点」が見える 日誌添削では、 何が書けているか + どこまで考えられているか を見る。 そして、 日誌を読む → 足りない視点に気づく → 明日の観察・関わりにつなげる 添削を文章を直す時間だけではなく、 実習生が自分の関わりの「意図や理由」を考え、保育を見る視点を深める時間にしてみませんか? #保育実習 #実習指導 #実習日誌 #保育者養成
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13 days ago
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#実習の教科書
⑭ 実習でいう「積極性」って? 実習でよく言われる、 「もっと積極的に動きましょう」 でも、 「何でも自分からやればいい?」 「たくさん子どもに話しかければいい?」 「分からなくても、とりあえず動いた方がいい?」 と迷うことはありませんか? 実習での積極性は、 「とにかく自分から動くこと」だけではありません。 子どもの姿や保育者の動きを見ながら、 自分にできることを考え、自分から学ぼうとすることが大切です。 ① 子どもの姿を見て、関わる ただたくさん話しかけるのではなく、 「今、どんな関わりが必要かな?」 と子どもの姿を見ながら関わります。 すぐに手伝うのではなく、見守ることも大切な関わりです。 ② 「やってみたい」を伝える 実習では、見ているだけでなく、 「手遊びをしてもいいですか?」 「絵本を読んでもいいですか?」 「設定保育をさせていただいてもいいですか?」 など、自分から保育者に相談��、実践する機会をつくろうとすることも積極性の一つです。 ③ 分からないことを、自分から聞く 分からないことをそのままにせず、 「これは、どうしたらよいですか?」 と質問する。 さらに、 「今日の保育には、どのようなねらいがあったのですか?」 「なぜ、あの場面でそのように関わったのですか?」 など、その日の保育について自分から聞くことも大切です。 質問することは、 分からないことを解決するだけではなく、 保育者の意図や援助について学ぶ機会になります。 積極性=たくさん動くことだけではない 大切なのは、 見る → 考える → 聞く・相談する → やってみる 子どもや保育者の姿をよく見て、 「今、自分に何ができる?」 「もっと学ぶために、何ができる?」 と考えて行動する。 それが、実習で大切にしたい「積極性」です。 #保育実習 #実習生 #保育学生 #実習の教科書 #保育士
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15 days ago
🌱
#研究で読み解く保育
⑧ 運動遊びで「全力を出す」経験、できていますか? 子どもの運動遊びというと、 「いろいろな動きを経験すること」 「楽しく体を動かすこと」 が大切にさ��ます。 もちろん、どちらも重要です。 でも、もう一つ大切にしたいのが、 自分の力を思いきり発揮する経験です。 例えば、 「思いきり走る」 「できるだけ遠くへ跳ぶ」 「力いっぱい投げる」 といった、全力を発揮する動き。 普段の遊びの中で走ったり、跳んだりしていても、いつも最大限の力を使っているとは限りません。 なぜ「全力」が大切? 子どもは全力を出してみることで、 「自分はどのくらい速く走れる?」 「どのくらい遠くまで跳べる?」 「どのくらい強く投げられる?」 と、自分の身体や力を知る経験ができます。 また、幼児期は神経系をはじめ、身体機能が発達していく時期です。 様々な動きを経験することに加えて、時には力やスピードを十分に発揮する運動経験を取り入れることも、運動能力の発達を考えるうえで重要です。 保育ではどう取り入れる? 「全力で走りましょう」と指示するだけではなく、 🏃 「あの木までよーいドン!」 🦘 「思い切りジャンプしてみよう!」 ⚾ 「遠くの的まで投げてみよう!」 など、 子どもが自然と思いきり体を動かしたくなる遊びや環境をつくります。 ここで注意したいのは、 「全力を出すこと=競争させること」ではないということ。 誰かと比べて「速い・遅い」「できる・できない」を評価するのではなく、 一人ひとりが自分なりに力を発揮できる経験を大切にします。 毎回、全力である必要もありません。 様々な動きを楽しむ中に、 「思いきり走った!」 「力いっぱい投げた!」 という経験も取り入れてみる。 多様な動き × 全力を発揮する経験 この両方の視点から、子どもの運動遊びを考えてみましょう。 参考 ・文部科学省『幼児期運動指針』 ・文部科学省『幼児期運動指針ガイドブック』 #研究で読み解く保育 #運動遊び #幼児期運動指針 #幼児教育 #保育
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18 days ago
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#新人保育者ノート
⑧ 子どもの実態を把握する② 見えた行動だけで判断しない 子どもの実態を把握するとき、 目の前の行動だけを見ていませんか? 「片付けをしない」 「活動に参加しない」 「友達の遊具を取る」 こうした姿を見て、 「言うことを聞かない」 「集中できない」 「わがまま」 と判断してしまうと、 子どもの本当の思いや理由を見落としてしまうことがあります。 大切なのは、 「なぜ、この姿が見られるのだろう?」 と、行動の背景まで考えること。 例えば、 「片付けをしない」 と��う姿にも、 → まだ遊びを続けたかった? → 片付ける場所が分からなかった? → 遊びを終える見通しがもてなかった? など、さまざまな背景が考えられます。 同じ行動でも、 その背景は一人ひとり違います。 実態を把握するときは、 ① 何をしていた? 実際に見られた子どもの姿を見る。 ② その前後に何があった? その行動だけでなく、前後の状況も見る。 ③ どんな思いや理由がありそう? 子どもの立場から背景を考える。 ただし、ここで大切なのは、 「きっと〇〇だから」と決めつけないこと。 「〇〇だったのかもしれない」と仮説をもち、 その後の子どもの姿も見ながら考えていきます。 子どもの実態を把握するとは、 見えた行動を記録するだけではありません。 子どもの姿を見る → 背景を考える → そ��子に合った関わりを考える この積み重ねが、 一人ひとりの子どもを理解することにつながります。 #新人保育者 #子ども理解 #保育士 #保育 #新人保育者ノート
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20 days ago
🌱
#保育ニュース
⑦ 子ども性暴力防止法って? 子どもと接する仕���に関わる、重要な制度が始まります。 「子ども性暴力防止法」は、学校や保育所などで、子どもへの性暴力を防ぐための法律です。 2024年6月に成立し、2026年12月25日に施行予定です。 この法律では、対象となる事業者に、 ① 性暴力を防ぐための取組 子どもが被害を受けないための研修やルールづくりなど、必要な安全確保の取組を行います。 ② 早期発見・相談体制の整備 子どもが相談しやすい環境を整え、性暴力のおそれがある場合には適切に対応します。 ③ 性犯罪歴の確認 子どもと接する業務に就く人について、一定の性犯罪歴を確認する仕組みが導入されます。 いわゆる「日本版DBS」です。 ただし、ここで注意したいのは、 「性犯罪歴を確認すれば、子どもを守れる」という制度ではないこと。 性犯罪歴の確認は、あく��で対��の一つです。 日頃から、 子どもの様子の変化に気づくこと 子どもが安心して相談できる関係をつくること 職員一人に任せず、組織として安全を守ること も重要になります。 保育現場でも、 「問題が起きたときに対応する」から、 「性暴力が起きにくい環境をつくる」へ。 子どもの安全を守る仕組みを、園全体で考えていくことが求められます。 参考 ・こども家庭庁「こども性暴力防止法」 ・学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律(令和6年法律第69号) #保育ニュース #子ども性暴力防止法 #日本版DBS #保育士 #子どもの安全
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22 days ago
🌱
#実習の教科書
⑬ 指導案の「環境構成」、どう考える? 指導案を書くとき、 準備物と環境構成図、 「机を並べる」「必要なものを準備する」などだけになっていませんか? もちろん、これらも環境構成の一つです。 でも大切なのは、 「何を置くか」だけでなく、 「なぜ、そうするのか」を考えること。 例えば、製作活���。 ❌ 物の配置だけを書く 「画用紙や素材を机の上に置いておく。」 これだけでは、 なぜそのように環境を整えるのかが分かりません。 ⭕ 子どもの姿 + 環境を整える意図 + 具体的な環境構成 「子どもが自分で使いたい素材を選び、自分なりに表現を楽しめるように、様々な素材を準備しておく。」 環境構成を考えるときは、 ① どんな子どもの姿が予想される? ↓ ② どんな経験をしてほしい? ↓ ③ そのために、どんな環境が必要? と考えてみましょう。 環境構成には、 物の種類や量 物を置く場所 机や椅子の配置 遊ぶ場所や空間 子どもの動線 など、さまざまな視点があります。 例えば同じ遊具でも、 「どこに置くか」 「どのくらい用意するか」 「どんな遊具と一緒に置くか」 によって、子どもの遊び方や関わり方は変わります。 だから指導案では、 「何を、どこに置くか」だけではなく、 「子どものどんな育ちにつながるように環境を整えるのか」まで考える。 環境構成は、単なる活動の準備ではありません。 子どもの「やってみたい」「自分で選びたい」「もっと遊びたい」を支える、保育者の大切な援助の一つです。 #保育実習 #指導案 #環境構成 #保育学生 #実習の教科書
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Go保育Lab
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25 days ago
🌱
#保育を考える
⑦ 子ども同士のトラブル、すぐに解決していませんか? おもちゃの取り合い。 順番をめぐる言い合い。 遊びの中での意見のぶつかり合い。 子ども同士のトラブルが起こると、 「仲良くしようね」 「貸してあげよう」 「ごめんなさいしよう」 と、保育者がすぐに解決したくなることがあります。 でも、トラブルは なくすことだけが大切なのでしょうか。 子ども同士のトラブルには、 「自分はこうしたかった」 「相手はそう思っていたんだ」 と、自分の気持ちを表したり、相手の思いに気づいたりする機会があります。 だからこそ保育者は、 すぐに答えを出すのではなく、 ① まず、それぞれの姿や状況を見る 何が起きたのか。 それぞれが何をしようとしていたのかを捉える。 ② それぞれの思いを受け止める 「使いたかったんだね」 「まだ遊んでいたかったんだね」 どちらかを「良い・悪い」と決めるのではなく、 それぞれの思いに耳を傾けます。 ③ 必要に応じて、子ども同士をつなぐ 「どうしたらいいかな?」 「〇〇ちゃんは、こうしたかったみたいだよ」 子ども自身が相手の思いに気づき、 どうするかを考えられるように関わります。 もちろん、危険があるときや、相手を傷つける行動があるときには、まず安全を確保することが優先です。 大切なのは、 トラブルを「保育者が解決する問題」だけにしないこと。 トラブルも、子どもが 自分の思いを伝え、相手の思いを知り、一緒に生活する方法を学んでいく経験になります。 保育者が「どう解決するか」ではなく、 子どもが何を経験し、何を学ぶ機会なのか。 そんな視点から、子ども同士のトラブルを考えてみませんか? #保育 #子ども理解 #保育者 #子どものトラブル #保育を考える
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27 days ago
🌱
#GO先生に聞いてみた
⑦ 実習生の文章、どう添削する? 実習日誌や指導案を読んでいると、 「この表現は違うな」 「こう書いた方がいいな」 と思うことがあります。 そんなとき、 ❌ 正しい文章に書き直してあげる だけになっていませんか? 文章を直してもらえば、 その日の記録は完成します。 でも、それだけでは 次に自分で書けるようになるとは限りません。 大切なのは、 ⭕ 「どこを、なぜ直すのか」を実習生自身が考えられる添削 です。 例えば、 実習生が 「子どもたちに片付けをさせる。」 と書いていたら、 ❌ 「『片付けができるように声をかける』に直して」 と答えを伝えるだけではなく��� ⭕ 「『させる』という表現は、子どもに対する姿勢として、表現は適切かな?」 ⭕ 「このときの子どもの姿をもう一度考えてみようか」 と問いかけてみる。 そして必要に応じて、 なぜその表現が適切ではないのかを説明する。 添削するときは、 ① 気になる部分を示す ↓ ② なぜそう書いたのか聞く ↓ ③ 一緒に別の表現を考える このプロセスを大切にしてみましょう。 添削の目的は、 文章を完成させることだけではありません。 実習生が、 「次は自分で考えて書ける」 ようになること。 答えを教える添削から、 考える力を育てる添削へ。 文章を添削することは、 文章力だけでなく、 子どもをどう捉え、保育をどう考えるかを学ぶ機会にもなります。 #保育実習 #実習指導 #保育者 #保育者養成 #GO先生に聞いてみた
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29 days ago
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#実習の教科書
⑫ 指導案の「援助」、どう書く? 指導案の「保育者の援助」を、 「〇〇するよう声をかける」 「必要に応じて援助する」 だけで終わらせていませんか? 援助を書くときに大切なのは、 関わりの意図・理由 + 具体的な関わり を書くことです。 例えば、製作の場面。 ❌ 具体的な関わりだけ 「作り方に迷っている子どもに声をかける。」 これ��は、 なぜ声をかけるのかが分かりません。 ⭕ 意図・理由 + 具体的な関わり 「自分なりの方法で製作を進められるように、 作り方に迷っている子どもには、どのようにしたいか思いを聞き、一緒に方法を考える。」 前半が 👉 関わりの意図・理由 後半が 👉 具体的な関わり です。 援助を考えるときは、 ① どんな子どもの姿が予想される? ↓ ② なぜ関わる必要がある? ↓ ③ 具体的にどう関わる? という順番で考えてみましょう。 また、援助は 「何かをしてあげること」だけではありません。 声をかける・一緒に考える・見守る・待つ・環境を整える ことも、子どもの姿に応じた大切な援助です。 指導案では、 「何をするか」だけでなく、 「なぜ、そのように関わるのか」まで書く。 関わりの意図・理由 + 具体的な関わり この2つをセットで考えると、 保育者の援助がより具体的になります。 #保育実習 #指導案 #保育学生 #保育者養成 #実習の教科書
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about 1 month ago
🌱
#研究で読み解く保育
⑦ 年齢や発達に応じた運動遊びを 子どもの運動遊びでは、 たくさん動けばよい、難しい動きができればよい、 というわけではありません。 文部科学省の「幼児期運動指針」では、 幼児は心身の発達が著しく、 その発達には個人差があるため、 一人一人の発達に応じた運動遊びを経験すること が大切にされてい��す。 例えば、 🌱 3歳頃 走る、跳ぶ、登るなど、 基本的な動きを遊びの中で経験する。 🌱 4歳頃 友達と一緒に遊びながら、 さまざまな動きを組み合わせて楽しむ。 🌱 5歳頃 ルールのある遊びなどを通して、 状況に応じて動きを調整する経験へ。 ただし、 「3歳だからこの動き」 「5歳だからここまでできる」 と年齢だけで判断するのは注意が必要です。 同じ年齢でも、 これまでの経験や発達の姿は一人一人違います。 だからこそ保育者には、 年齢を見る + 目の前の子どもの姿を見る という視点が必要です。 運動遊びで大切なのは、 早く難しい動きを身につけることではありません。 その子の発達に合った「やってみたい!」が生まれる環境をつくること。 遊びながら多様な動きを経験できることが、 子どもの豊かな運動発達につながっていきます。 #幼児期運動指針 #運動遊び #幼児教育 #保育 #研究で読み解く保育
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about 1 month ago
🌱
#新人保育者ノート
⑦ 子どもの実態を把握する① 「できる・できない」だけを見ていませんか? 新人保育者に大切にしてほしいのが、 目の前の子どもの姿を丁寧に見ること。 「着替えができる」 「まだ箸が使えない」 「友達と遊べる」 こうした姿も大切ですが、 それだけでは子どもの実態を十分に捉えたとはいえません。 例えば、着替えの場面でも、 ・自分からやろうとしているのか ・どこで困っているのか ・どんな援助があればできるのか ・できたとき、どんな表情をしているのか まで見てみる。 大切なのは、 「何ができるか」だけでなく、 「どのように取り組んでいるか」を���ること。 子どもの行動だけを見るのではなく、 そのときの気持ち・興味・意欲・周囲との関わりにも目を向けてみましょう。 子どもの実態を知ることは、 その子に合った関わりを考えるための第一歩です。 #保育者 #新人保育者 #子ども理解 #保育 #新人保育者ノート
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about 1 month ago
🌱
#保育ニュース
⑥
#こども基本法
、保育にどうつながる? こども基本法というと、 「法律だから、普段の保育とは少し遠い話」 と感じるかもしれません。 でも、実は日々の保育と深くつながっています。 こども基本法では、 すべてのこどもについて、その意見が尊重され、その最善の利益が優先して考慮されることなどが基本理念として示されています。 これは保育で考えると、 「今日はこれをします」 と大人が決めるだけではなく、 「何をしたい?」 「どうしたい?」 と、子どもの思いや考えに耳を傾けることにもつながります。 もちろん、子どもの言ったことを 何でもそのまま受け入れること=意見を尊重すること ではありません。 年齢や発達に応じて思いを受け止め、 安全や他の子どもの思いなども考え��がら、 どうするのがその子にとってよいのかを考える。 日々の保育の中にある、 子どもの声を聴くこと。 子どもの思いを知ろうとすること。 こうした関わりも、 こども基本法の理念につながっています。 #こども基本法 #保育 #保育士 #子どもの権利 #保育ニュース
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about 1 month ago
🌱
#実習の教科書
⑪ 指導案を書くとき、 「ねらい」と「内容」が同じような文章になっていませんか? この2つは、少し役割が違います。 ねらいは、 その活動や生活を通して、 子どもにどのように育ってほしいかを考えるもの。 内容は、 そのねらいに向かって、 子どもがどのような経験をするのかを考えるものです。 例えば、友達とドッジボールを楽しんでいる子どもたちなら、 【ねらい】 友達と一緒に遊ぶ中で、ルールを共有しながら遊ぶ楽しさを味わう。 【内容】 友達とルールを確認したり、声を掛け合ったりしながら、ドッジボールを楽しむ。 大切なのは、 ねらい → 保育者が何をするか ではなく、 ねらい → 子どもがどんな経験をするか と考えること。 指導案を書くことは、文章を埋める作業ではありません。 目の前の子どもの姿から、次にどんな経験をしてほしいのかを考えること。 そこ��ら指導案は始まります。 #保育実習 #指導案 #保育学生 #保育者養成 #実習の教科書
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about 1 month ago
🌱
#保育を考える
⑥ 子どもを注意するとき、何を伝えていますか? 「ダメ!」 「やめなさい!」 「何回��ったら分かるの?」 危険な場面では、すぐに行動を止める必要があります。 でも、注意することの目的は、 子どもに言うことを聞かせることではありません。 大切なのは、 「なぜ、してはいけないのか」 「どうすればよかったのか」 子どもが少しずつ理解できるように伝えること。 例えば、友達のおもちゃを取ったとき。 ❌「取ったらダメ!」 だけで終わるのではなく、 ⭕「まだ使っていたみたいだよ」 ⭕「使いたかったんだね。どうしたらいいかな?」 と、相手の気持ちや次の行動に目を向けられるようにする。 注意することは、 子どもの行動を止めるだけではなく、 「次はどうしたらいいか」を一緒に考える機会にもなります。 保育者の言葉が、 子ども自身で考えて行動する力につながっていきます。 #保�� #保育者 #子どもとの関わり #保育を考える #幼児教育
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about 1 month ago
"🌱
#GO先生に聞いてみた
⑥ 実習生に、 「今日の実習、どうだった?」 と聞いていませんか? これだけでは、うまく振り返れないこともあります。 そんなときは、 ✅「どの子の姿が印象に残った?」 ✅「そのとき、どう関わった?」 ✅「子どもはどんな反応をしていた?」 のように、場面を具体化する質問をしてみましょう。 良い質問は、 実習生が自分では気づかなかったことに 目を向けるきっかけになります。 #保育実習 #実習指導 #保育者 #保育学生
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about 1 month ago
"🌱
#実習の教科書
⑩ 指導案を書くとき、 「何をするか」から考えていませんか? 「製作しよう」 「ドッジボールしたいな」 「絵本を読もうかな」 活動を決めることから始めると、 子どもの姿と離れた指導案になってしまうことがあります。 まず考えたいのは、 「今、子どもたちはどんな姿を見せている?」 そこから、 子どもの姿 → ねらい → 内容 → 保育者の援助・環境 とつなげて考えてみましょう。 指導案は、 活動の手順を書くためのもので���ありません。 目の前の子どもの姿から、 「どんな経験をしてほしいか」 「そのために、どんな環境や関わりが必要か」 を考えることが大切です。 良い指導案は、活動からではなく、子どもの姿から始まります。 #保育実習 #指導案 #保育学生 #保育者養成"
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