mRNAワクチン、がん誘発の35経路を特定
米国疾病管理予防センター(CDC)の死亡統計を分析した結果、2021年のmRNA接種開始以降、15万3千~19万7千人の超過がん死亡が生じていた。この数字は、私たちの研究チームが行った包括的分析から得られたものだ。 mRNAワクチンとがんの関連を調べた研究としては、これまでで最も広範な内容になる。
私たちは35の異なる発がん促進メカニズムを特定した。それらは4つの主要経路、すなわちがん原遺伝子の活性化、突然変異圧、タンパク質間相互作用ネットワークの干渉、がん幹細胞のクローン性加速に収斂する。具体的には、細胞増殖を促すEGFRやRAS、MAPKといった経路の活性化、がん抑制遺伝子であるp53やBRCAの機能抑制、DNA修復の障害などが含まれる。
さらに重要なのは、これらのメカニズムが単独で働くのではなく、同じ宿主の中で重なり合うという点だ。私はこれを「同時多重ヒットモデル」と呼んでいる。休眠状態にあったがん、あるいは目に見えない微小な病変が、複数のがん促進要因によって一気に臨床的に進行するまでの時間が圧縮される。
臨床報告も蓄積している。公開文献には、27カ国で333例の「ターボがん」症例が記録されている。リンパ腫、白血病、メラノーマ、乳がん、肺がん、膠芽腫、肉腫、膵臓がんなどが含まれ、大半はワクチン接種後に発生していた。約86%がmRNA製品接種後で、ファイザー・ビオンテック製が約56%、モデルナ製が約25%を占める。
これらの症例に共通するのは、進行の速さ、短期間での再発、制御されていた病変の再活性化、そして注射部位や近傍のリンパ節に発生する腫瘍という特徴だ。通常のがんの自然史では説明が難しい臨床像が繰り返し観察されている。
韓国の全国調査では、接種者に甲状腺がん、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、前立腺がんの1年以内のリスク上昇が認められた。イタリアでは、接種者のがんによる入院リスクが23%高かった。米国でも2021年から2023年にかけて、早期発症がんの発生率がわずか2年で6.4%増加している。
ところが、この同じmRNA技術が、今度はがんの「治療」として開発されている。がん患者に腫瘍タンパク質を体内で発現させ、免疫を活性化しようとする試みだ。私たちの分析が示す35の発がんメカニズムを考えると、この方向性には重大な懸念がある。脂質ナノ粒子(LNP)という運搬体は、mRNAを積んでいなくても、マウスで転移を促進したという報告もある。問題は積み荷ではなく、運搬体そのものにある可能性がある。
実際、残存大腸がん患者327人を対象にした個別化mRNA治療の第2相試験は、無益性の基準に達して中止された。全生存期間の数値的不均衡が理由だった。
私たちの結論は明確だ。ヌクレオシド修飾mRNA-LNP製品の広範な予防的使用からの即時市場撤退と、がん治療への拡大の停止を求める。35のメカニズム、数百の症例、最大19万7千人にのぼる超過死亡。それでもまだ、この技術を体に打ち込み続けるのか。
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Nicolas Hulscher(公衆衛生学修士)
記事 『BREAKING: STUDY FINDS mRNA "VACCINES" COULD INDUCE OR ACCELERATE CANCER VIA 35 DISTINCT MECHANISMS』(速報:研究によりmRNAワクチンが35の異なるメカニズムでがんを誘発または加速しうることが判明)
ファウチ博士の日記が暴いたコロナ対策、本来の目的は感染を遅らせることだった
「黙秘します」。米国の感染症対策を主導したアンソニー・ファウチ博士は、連邦議会の公聴会でこの一言を174回も繰り返した。議場にいた上院議員のネクタイの色を問われても黙秘したという。日記の内容が 次々と明らかになる中、誰もが同じ疑問を抱いている。彼らは一体、何を隠しているのか。
コロナ禍の初期、私が関わった「グレート・バリントン宣言」は、ロックダウンや行動制限に反対し、リスクの高い人々に資源を集中すべきだと訴える文書だった。ごく常識的な公衆衛生の考え方に基づくものだ。ところが米国立衛生研究所(NIH)の所長は「こいつらを黙らせろ」と言わんばかりの反応を示した。
なぜそこまで怒るのか。長い間わからなかったが、今ならはっきりと説明できる。この宣言が「ウイルスはやがて普通の風邪になり、集団免疫が成立する」と予測していたからだ。そして当局が必死で阻止しようとしていたのは、まさにその自然な帰結だったのである。
彼らは「家にいろ、感染するな」と言い続けた。しかし実際にやっていたのは、国民の感染をできるだけ遅らせることだった。ウイルスが軽症であることは当初から分かっていた。高齢者や持病のある人以外には深刻な影響が少ないことも把握していた。
ではなぜ感染を遅らせるのか。答えは単純だ。全員に注射を打つまでの時間を稼ぐためである。社会的距離や店舗閉鎖、アクリル板、あの芝居がかった対策の数々は、血清陽性率をできるだけ低く保つための工夫だった。国民が自然に感染して免疫を獲得してしまえば、製薬会社の製品は主役になれない。
ファウチ博士は自らを英雄として歴史に残したかった。そのためには、ウイルスが自然に広がる前に「救世主」としてのワクチンを登場させる必要があった。これは陰謀論ではない。彼自身の日記に残された記録と、その後の行動パターンが示す構造的な事実である。
私がこの結論に至るまで、2年近くかかった。国家がこれほど冷酷に自国民を扱うとは信じたくなかったからだ。しかしファウチ博士の日記には、さらに不可解な記述が残されている。2020年1月、彼はトランプ大統領との初会談で、たったひとつのことを強く求めた。翌日に予定されていた習近平国家主席との電話会談で、NIHとWHOの視察団を武漢に派遣する許可を求めてほしい、と。
中国はすでに市民を自宅に溶接し、都市を封鎖していた。その「見事な」対応を視察させてほしいというのだ。ファウチ博士は、中国の実験を称賛する報告書を世界中に広める手伝いを自ら買って出たことになる。ソ連時代、共産主義の「奇跡」を報道して表彰された西側の記者たちと同じ構図である。
だが本当の問題は、これが過去の話ではないという点だ。モデルナ社は現在、鳥インフルエンザ用の新ワクチンを開発中で、すでに第3相試験に入っているという。鳥インフルエンザが人から人へ感染するパンデミックを起こした例はない。誰に何を接種しているのか。
新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を操作する特許は、2017年にはすでに取得されていた。まるで将来のパンデミックを待っていたかのような準備である。そして実際に、誰も予想していなかったコロナ禍が到来し、モデルナは創業以来製品をひとつも作っていないのに3億ドルもの資金を集めていた。
逮捕者が出たのは皮肉なことに、ファウチ博士の共同執筆者であるデービッド・モレンズ博士だった。彼は文書破棄の罪で起訴された後、司法取引に応じて当局に協力しているとされる。何を語るのか。ファウチ博士自身はバイデン前大統領の恩赦で保護されているが、周辺から崩れ始めている。
この一連の出来事が示しているのは、単なる個人の不正ではない。公衆衛生の名のもとに、国家が国民の感染を意図的に管理し、製薬産業の利益と結びついた構造そのものが問題なのだ。その構造は2008年の金融危機でも、今回のコロナ禍でも、同じように繰り返されてきた。
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Jeffrey Tucker(Brownstone Institute創設者、元経済評論家)、Peter St Onge(経済学者、元MBA教授)
対談 『Interview with Jeffrey Tucker of the Brownstone Institute on Fauci's Covid diaries, why nobody will be held accountable for the Covid disaster, and why this pattern keeps repeating from the 2008 crisis to the attempted coup against President Trump』(『ブラウンストーン研究所のジェフリー・タッカー氏へのインタビュー――ファウチ氏の新型コロナウイルス日記、なぜ新型コロナ禍の責任を問われる者がいないのか、そして2008年の金融危機からトランプ大統領に対するクーデター未遂に至るまで、なぜこのパターンが繰り返され続けているのか』)