「トランプはTレックスだ。交尾するか、食われるかのどちらかだ。彼に外交なんて通用しない。」
2026年1月のダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)で、アメリカのカリフォルニア州知事ギャビン・ニューサム氏は、厳しいトランプ批判を行った。
批判の主な内容
・「トランプは、法の支配を完全に無視し、傲慢な自分のルールを世界に押し付けている。中間選挙で、彼は叩き潰されるはずだ。」
• 「Tレックス(恐竜)」への例え
トランプ氏の外交について、「トランプに外交なんて通用しない。彼はTレックスだ。交尾するか、食われるかのどちらかだ」と、その危険性を警告。
"There’s no diplomacy with Donald Trump: he’s a T-Rex. You mate with him or he devours you."
• トランプ氏の演説への評価
トランプ氏が行った演説を「驚くほど退屈で、取るに足らないもの」「怒りと叫びだけで中身はゼロだ」と切り捨てた。
・「膝当て(Kneepads)」の皮肉
トランプ氏に屈服したり、おもねったりするリーダーたちを揶揄し、「世界中のリーダーたちのために、膝当てをたくさん持ってくるべきだった(トランプ氏の前にひれ伏すため)」
この皮肉については、賛否両論がある。現実問題として、自分の国や会社が不利益を被らないよう配慮するのも当然だ。
対立の背景
批判の背景には、トランプ氏が提唱した「グリーンランドの買収・併合案」や、それに伴う欧州への関税威嚇がある。ニューサム氏は、こうしたトランプ氏の「強権的な手法」に世界のリーダーが沈黙していることに危機感を募らせている。
知事は、ダボスでの記者会見をトランプ政権に妨害されたとも言っているが、それにしても、過激なパフォーマンスである。画像は、AIの作成。
ニューサム知事は、民主党の次期リーダー候補で、2028年大統領選を見据えていると伝えられている。