30年間、日本のITを内側から見てきて思うのはですね。ここに挙げられていることは原因ではなく現象だと思うのです。日本は、DXに遅れているどころか、早い段階でやりまくってそれに疲れたように感じます。
では原因は何かというと、日本の経営層は Fit to standard を極端に嫌うのです。Fit to gap をやる。オレ様に合わせろ、をやる。だから導入が遅れるのだけれども、意思決定が遅いわけではない。
なので「あのFit to gapをまたやんの?導入したって10年もたたずに捨てるんでしょ?」「スタートアップ企業に乗せられてもそんな会社信用できるの?彼らバイアウトでウェーイとか言ってるじゃん。Fit to standard で共倒れなんてやれるかいな」と想像するとうんざりしてしまうのです。