AI生成の粗悪論文を投稿した研究者を1年間締め出す、arXivが新ルールを導入。
学術論文のプレプリント公開サーバーarXivが、AI生成の粗悪コンテンツを含む論文を投稿した著者を1年間利用禁止にすると発表した。
「明白な証拠」の例として、LLMが生成した架空の参考文献や「この表のデータは仮のものです。実際の数値を入力してください」といったAIのメタコメントがそのまま残った状態での投稿が挙げられる。1回でも違反が確認された場合に適用される一発退場ルールで、禁止解除後も以降の投稿は査読付き媒体での採択が条件となる。
背景には研究論文への偽造引用の急増がある。コロンビア大学の研究者らが250万件の生命医学論文を分析したところ、2026年初頭には277本に1本の割合で架空の引用が含まれており、2023年の2,828本に1本から急激に増加している。
arXivは2025年11月にもAIスパムの氾濫を理由にCS分野のレビュー論文受付を停止しており、今年7月にはコーネル大学から独立した非営利法人に移行する予定。
「日刊気になる」( https://t.co/T9jiYEPE4m )より
ArXiv to Ban Researchers for a Year if They Submit AI Slop
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