ダイアトニックコードの表が手元にあると各コードの構成音が一発でわかります。
例えば、Cメジャーダイアトニックは
C , Dm , Em , F , G , Am , Bm-5
で、このうち「F」の構成音を知りたかったらそのコードから右側のコードに向かって(右がなかったら先頭に戻るようにして)、ひとつ飛ばしで大文字アルファベットをふたつ読みます。
そうすると、この場合「F→A→C」になるので、「F」の構成音は「FとAとC」=「ファとラとド」とわかる、みたいな感じです。
例えばこれが、「G♯m」みたいな謎のコードの場合でも、ダイアトニックコードの表から探すとEメジャーに「G♯m」があり、Eメジャーダイアトニックコードは、
E , F♯m , G♯m , A , B , C♯m , D♯m-5
なので、「G♯m」から右に向かってひとつ飛ばしでコードの大文字アルファベットをふたつ読むと「G♯→B→D♯」になる。つまり「G♯m」の構成音は「G♯→B→D♯」=「ソ♯とシとレ♯」だとわかります。
これがわかるとダイアトニックコードにある全部のコード構成音がわかる。ギターやピアノでコードを押さえるときも、DAWに打ち込む時も、表にあるコードは全部対応できます。
ちなみに、画像は基本としての「ダイアトニックコードの三和音版」と、その発展としての「ダイアトニックコードのセブンス版」で、セブンスの場合は構成音が4つなので、右側に向かってひとつ飛ばしでさらにもうひとつ読みます。上の「G♯m」のセブンス版「G♯m7」の場合なら、構成音は「G♯→B→D♯→F♯」=「ソ♯とシとレ♯とファ♯」になる、という感じです。
これでセブンスの方も含めると、使うコード9割くらいの構成音をカバーできるようになるはずです。