Mei Semonesの相方ポジションでもあるJohn Roseboroがちょうど音楽とコスモポリタニズムについて話してたな、J-POPとボサノヴァを共にコスモポリタニズムの停泊地として捉えると2020年代が見えてくるのかもしれない
"─あなたが監修した「THIS IS POST BOSSA」というプレイリストには様々なアーティストが集結していますよね。「ポスト・ボッサ」はブラジルにルーツを持たない人でも演奏できる音楽であり、ボサノヴァの固定観念に縛られず、地域やジャンルのステレオタイプから自由な音楽であるようにも思われます。
ジョン:確かにそうだ。「ポスト・ボッサ」というのは、アメリカの影響を受けたブラジル音楽である「ボサノヴァ」というジャンルの進化形なんだ。これは「ブラジルの影響を受けたアメリカの音楽」としても解釈できる……コスモポリタン的だね。
─コスモポリタンであることは、自身の創作にとって重要な要素だと思いますか?
ジョン:うん、すごく大事だと思う。そもそも、僕らは自分たちの文化に誇りを持ちつつ、お互いに影響を与え合っている。例えば、僕がスタイルを確立する前から、ボサノヴァを作品に取り入れている欧米のミュージシャンは大勢いた。反対に、ブラジルを拠点に活動しているミュージシャンがアメリカの音楽から影響を受けて、全く新しい音楽を生み出している。そして、そのことは文化の固有性を剥奪することとは違うと思っているよ"
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