IELTS Speaking勉強法について
まずIELTSのスコアを上げるために、オンライン英会話は効果的ではないと思っています。(オンライン英会話自体は英語の流暢性をあげるために効果はあると思います)
実際私は今までオンライン英会話も留学もしたことがありません。しかしIELTSスピーキングは基本的に7.0-7.5のスコアです。トピック案が全くでないと6.5になることがあります。一方でオンライン英会話だけをやってきてスコアが伸びていない生徒さんも多くみてきました。
それでは私がなぜオンライン英会話をこのように思ってるかを述べます。
まずはIELTSのスコア基準です。
スコア基準は「流暢性」「語彙」「文法」「発音」の4つに分かれますが、オンライン英会話で育つのは基本的に流暢性です。
それでは4つを細かくみていきましょう
まず「発音」です。
そもそもオンライン英会話の目的はコミュニケーションです。少し発音が違くても、表現が自然でなくてもコミュニケーションができれば、わざわざ訂正をしません。non-nativeのところではなおさらです。講師の中には本当にアルバイト感覚でやっており、英語の発音記号なんて知りませんみたいな人もざらです。
「語彙」や「文法」はどうでしょうか?
例えば、What sports do you like?と聞かれ、I like soccer.と答えます。オンライン英会話では何も問題ありませんし、誰も訂正はしてきません。しかしIELTSでは高いスコアにはつながりません。I’m into soccerや、My favorite sport is soccerのように表現を変えたり、文の形を変えていくことがスコアアップの道です。また、IELTSでは受動態や、完了形、関係詞、分詞、複文を用いることが求められます。実際にオンライン英会話でI met a boy at the party. He presented me a nice bag.と言って、講師にYou should say “I met a boy at the party, who presented me a nice bag.”と言われることはほとんどないでしょう。
しかしIELTSではこのように言った方がスコアが高くなるはずです。
以上のようによっぽどオンライン英会話の講師に指示を出さない限り、採点基準の75%をオンライン英会話はカバーしていません。
実際に留学していた友達も日常会話は何の問題もありませんし、流暢に話せてました。しかしスコアは6.0でした。なぜなら、彼が使っている語彙は簡易なものばかりで、表現も人が主語になっているものばかりでバリエーションがありませんでした。流暢性や発音は確かにあったと思います、しかし文法と語彙で点数が下がっていたのだと思います。
以上から、スピーキングを勉強する際にはオンライン英会話に依存せずに以下の手順で進めてみてはどうでしょうか?
0.基礎的な文法や単語を学習し、readingやlisteningで少なくとも5.5-6.0取れるようにする←ここかなり大切
1.ハノンや瞬間英作文などで文法的にミスのない基本の形を作る練習をする
2. YouTubeなどを使って発音記号を覚えて、練習する
3.音読やオーバーラッピングをして、アクセントやイントネーションを真似して文単位で練習する
4.IELTSの出題トピックを知る(リプ参照)
5.出題される問題に応じて、使う単語や熟語を決める
6.実際に話して録音をする
7.聞き返して、発音の間違いがないかを確認する(ここでオンライン英会話を使うのはあり)
8. 5~7を繰り返す
こちらを実践すればコストも最小限で抑えることができ、効率よく勉強できるはずです!!
IELTS Speaking頑張ってください!!