X上で話題になっていたので編集部の本棚で奥付のあれこれを調べてみました(もちろん新潮社では改版や重版の表記をやめたりはしておりません)。
奥付は書誌に関わるのでおろそかにはできませんが、
厳密なルールはなく、各出版社はそれぞれの規則に則っているようです。
まず新潮社は村上春樹さんの『夏帆 The Tale of KAHO』もそうであるように、「初版」と「第一刷」に関しては表記を入れていません。
これは伝統的な表記スタイルで例えば1972年のベストセラー、有吉佐和子さんの『恍惚の人』の奥付も同じです。
同様の他社さんもありますが、「初版発行」「初版第一刷発行」と記す出版社もあります。
もちろん増刷がかかればその旨を記します。
堀元見さんの『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』の奥付のような形です。
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