昨夜また、ベンジーが最高のLiveを見せてくれた。珍しくストラトを使っていたから、「いいね。買ったの?」と聞いたら、実はブランキー時代に使っていたものを、自分で塗装を剥がして塗り直したのだと言っていた。サウンドもルックスも、とても彼らしい最高のギターになっていた。
そしてアフターパーティーで、ベンジーが最初に言ったことは、ツアー中、1人の移動の際に、新幹線で自由席とグリーン車の両方に乗ったこと。自由席は外国人もたくさんいて、皆が席を奪い合っていたこと。でもベンジーが本当に呆れていたのは、自由席ではなくて、グリーン車の乗客の方であったこと。
「なんかさ、みんなめちゃくちゃ偉そうで品がないんだわ。ほんとめちゃくちゃ横柄。」
そんな中で、とても居心地悪そうにしているベンジーが容易に目に浮かんだ。キャリアも名声も十分なベンジーが、もし偉そうにふんぞり返る大物ミュージシャンの類として彼らに紛れていたとしたら、きっとその男はベンジーではなくて、「かつてベンジーだった人」であっただろう。
Who is Benzie?
He IS Benzie.