(1/5)子供の頃から『フロントミッション』シリーズのファンで、2008 年に本格的に自作の個人アニメ制作を始めました。きっかけは単純で、「なぜ中国国内にはガンダムのような作品がないのだろう」と思ったからです。
大学に進学してから考えが変わり、「国内の作品はどれもガンダムの模倣ばかりだ」と感じるようになり、他とは違うものを作りたいという気持ちがますます強くなりました。
大学在学中に『戦闘装甲鋼羽』という漫画を描きました。当時は中国の漫画配信プラットフォームが急成長していた時期で、この作品はもう少しでアニメ化が実現するところまで行きました。しかしチーム内部で著作権の帰属をめぐる争いが起き、最終的に企画は白紙に戻ってしまいました。私は自身が手がけたメカニックデザインとキャラクターデザインの著作権を引き取り、他のメンバーと袂を分かちました。
元々アニメ化の企画に専念するため、ネットイースからの内定オファーを断っていたので、この一件が原因で卒業と同時に無職になりました。
その頃、現在の BIG FIRE BIRD 創業者と知り合い、一緒にとあるアニメ制作会社に入社しました。当時その会社ではロボットアニメ『元気星魂2』の制作が進行中でした。