【解説】
前衛芸術運動フルクサスやミニマル・ミュージックの代表的作曲家として名高いラ・モンテ・ヤング(1935-)の、コンセプチュアルなテキスト作品群《コンポジション1960》の第13曲。
「任意の音楽作品を可能な限り上手に演奏すること(原文:The performer should prepare any composition and then perform it as well as he can.)」というテキストだけで構成されたこの作品は、ある別の作品が作品の素材として組み込まれ機能する、いわゆる入れ子構造になったものです。
⼀度聴いただけでは誰にもその作品だということがわからず、例えば演奏会のプログラムに明記されて初めてこの作品は作品として成り立ちます。マルセル・デュシャンのレディメイド同様、作品そのものの⾃⼰同⼀性が揺らいでいるといえます。
そしてその素材は、音楽作品であればなんでもよいという「不確定性」によって、演奏者の恣意的な選択に任されています。
※ "he" は当時の慣用表現で、性別を限定する意味ではありません。
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フェルドマン(モートン)が痩せてメガネをはずしたら、ラヴェル(モーリス)になる等🚬。定規とか使わないのか!って一瞬思ったけど、これは入念に準備されたスナップショット風の宣材写真に違いない。かっこいいから。
If Morton Feldman lost weight and took off his glasses, he'd look like Maurice Ravel 🚬. I thought for a second, "Wait, doesn't he use a ruler?!" but this must be a carefully staged snapshot-style promo photo. Because it looks so cool.