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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
AI時代のプロジェクトとの関わり方を探究しプロジェクトデザイナーという職種を定義中 / オープンイノベーション/組織変革担当 | note1.7万フォロワー | 「プロジェクトをゲームのように楽しむ」というアプローチ。プロジェクト型組織企画は2026年のテーマ
Joined January 2020
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
about 1 year ago
「PdMの教科書」 プロダクトマネージャー(PdM)に関する記事・情報を発信するnoteでのマガジン創りました。PdMに関するあらゆる情報を網羅的に発信します。 現役PdMはもちろん、これからPdMを目指す方、PdMと共創する方にも役立つ情報をお届けします。
#PdM
#note
https://t.co/JhImBdaarK
Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
2 days ago
オンラインイベント開催します。 来年の予算で、若手を一人採るか、AIを一体増やすか。 この問いに即答できる経営者に、私はまだ会っていない。採用は数年かけて効いてくる。AIは来月から効いてくる。効き始める時期が違うものを、同じ財布から出さなければならない。迷ったまま新しい年度が始まる。 10月9日の夜、この問いをそのまま二人の経営者にぶつける。ソニックガーデンの倉貫義人(
@kuranuki
)さんと、TANRENの佐藤勝彦(
@jrpj2010
)さん。 二人を並べたのは、対立させたいからではない。信じているものがほとんど同じだからだ。管理で人を動かす大組織の論理を採らない。売上や人数を増やすことを目的にしない。小さいまま強くなる道を選び、熟達を信じている。倉貫さんはそれを「技芸」と呼び、佐藤さんは社名にもなった「鍛錬」と呼ぶ。腕を上げることが仕事の中心にある、という一点で二人は重なる。 違うのはその先だ。熟達を人の身体と記憶に残すのか、AIに記録ごと移すのか。倉貫さんは、全社員リモートでオフィスも管理も持たない会社に、あえて徒弟制度をつくった。佐藤さんは、社員3人にAIエージェントを足して10人分の仕事を回し、15年以上・約16万件になる自分の記録をAIに読ませている。同じ場所から歩き出して、逆の方向へ進んだ。 それぞれの答えは本にも書かれている。倉貫さんの『自分と社会をいい感じにする 仕事技芸論』(ミシマ社)は、仕事を労働から技芸へ置き直し、最後の章を「AI時代、それでも私たちが働く理由」で閉じる。佐藤さんの『小さな会社が「AI社員」で大逆転する方法』(日経BP)は、人手の足りない小さな会社がAIエージェントを社員として雇ったとき何が起きるかを、自社の実践として書く。片方は人に残す話をし、もう片方は外に出す話をしている。どちらも熟達の話だ。 私がおもしろいと思っているのは、この分岐が思想ではなく経歴から説明できてしまうところだ。倉貫さんはエンジニアで、技を自分の手に持っている人が、その技を人に残そうとした。佐藤さんは調理師から職歴を始めた非エンジニアで、技を手に持たない場所から出発した人が、技を仕組みの側に出そうとした。だからこの対話は、どちらの経営論が正しいかの比較にならない。聞く側は、自分がどちらの人生を歩いてきたかを先に問われる。 抽象的な問いを投げると、この手の対談はたいてい「どちらも大事ですね」で終わる。それを避けるために、選択を迫る問いを叩き台に用意した。準備の8割をAIに渡したとき、新人はどこで熟達するのか。記録できる熟達と、記録できない熟達の境目はどこにあるのか。2030年、ソニックガーデンにAI社員はいるのか、TANRENに新卒はいるのか。 W新刊 出版記念対談「弟子を取るか、AIを増やすか。」2026年10月9日(金)夜。私は発起人であり、当日は問い手として参加する。 https://t.co/tHXH4J6TT3 #ソニックガーデン #TANREN #AI時代の働き方
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kashiwagi_note
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あんてる@サードプレイスを広げる人
@anteru2011
about 2 months ago
AIがそう言ってますから。第七話「お別れ」|柏木誠|プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
https://t.co/AwT6MzZwCd
Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
2 months ago
https://t.co/YY4Cd7NIkf
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こちょう/ マネーフォワード
@kocho_katsuhiko
マネーフォワードのデザインマネージャー←web制作会社ベイジ←大手金融SE/UIデザイン・リサーチ・組織論・仕事論について全力発信中/人間中心設計専門家/大分出身・関東在住2児の父/古長ルイスの名でプロのジャズシンガー/Spotify等でアルバム曲配信中
Yudai Imai - b-jam|Let's jam business with AI
@imai_yudai
株式会社b-jam代表。社員は私1人、実務はAIエージェントが動かす会社を自ら実験台にして回している。その一次情報をもとに、いまある環境にAIを組み込む実装を伴走。ベンダー非依存で中小企業の動く仕組みをつくる。ビジネスをジャムろう。
カツオ@ビジネス現場の火消し技師
@katsuo_irie
50代管理職。関西人で2児の父。Sierから転職→広報、総務、今は情シスと2部署の兼務[つぶやく目的]過去の自分に向けた言葉に「未来の誰か」が救われる。昔の自分と同じ悩みを持つ人を日々のエピソードで励ます[モットー]過去の失敗は全て資産[etc]正直レビュアー[関心]転職、思いを言葉にする、#Bialystocks
Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
3 months ago
「会議は活発なのに、事業が動かない」。新規事業やオープンイノベーションの現場で、最も頻度の高い停滞パターンです。 原因を探ると、多くの場合、誰かの間違いではなく「全員の正しさ」に行き着きます。 現場の「手順がないと動けない」は実行の視点で正しい。経営の「自由にやれ、ただしROIを出せ」は投資判断の視点で正しい。パートナー企業の「共創しましょう、ただし自社の承認プロセスは変えられません」は自社防衛の視点で正しい。 正論は反論できません。 だから衝突すると、全員が「相手は分かっていない」という唯一の解釈に到達し、発言は前進のためではなく将来の免責のために行われるようになります。これが「正論のデッドロック」です。 この構造には駆動装置があります。議論には常に「不確実だから縛るな」という自由の正論と、「組織で動く以上、計画と手順が要る」という規律の正論の二極があり、どちらの極も、立っている限り責任が来ない。 リスクを求められたら規律の極へ、成果を求められたら自由の極へ。この往復は悪意ではなく、減点主義の評価制度への正確な適応です。つまり、壊れているのはプレイヤーではなく報酬設計です。だから研修では直りません。 実務で機能する打ち手は、フェーズの「宣言」による盤面の固定です。 第一に、「今は共創です」と宣言する。 まだ作るものを探す期間であり、この間はマニュアル・役割分担・ROIの不在を理由に活動を裁かない。ただし必ず期限と完成条件を添える。これがない共創宣言は免責申請と見分けがつかず、周囲は必ず見抜きます。 第二に、「ここから協奏です」と宣言する。 作るものは決まった。ここからは役割・手順・期日・成果責任に規律を効かせ、「探索中」を言い訳にしない。この宣言は既存事業側への翻訳語を持っています。「投資フェーズは終了し、回収の設計に入りました」。管理部門が理解できる文法で現在地を伝えられるかどうかが、新規事業の社内生存率を決めます。 なお「ROIを出せ」への対処も一つ。あれは多くの場合、計算の要求ではなく「私を安心させろ」の翻訳です。精緻な試算表より、「この支出がいつまで・何のために出ていき、どの時点で性質が変わるのか」という構造の説明のほうが効きます。 あなたのプロジェクトは今、楽譜を書く時間でしょうか。それとも、演奏する時間でしょうか。この問いに即答できない会議体は、デッドロックの初期症状かもしれません。 #新規事業 #オープンイノベーション #組織論 #事業開発
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
3 months ago
最近AIと一緒に小難しいことばかり考えているので、絵を描くグラフィックレコーダーのワークショップに参加してきた。 (絵は私が描いたものだよ) 描くから遅くなる。 人の話を聴くから、さらに遅くなる。 でも、その遅さの中で、思考が模造紙の空間・間を通してつながっていく。 AIは速い。 だからこそ、人間には「遅く考える」場が必要なのかも。 そんな体験を書きました。 https://t.co/oGSl15AFTM
Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
4 months ago
HHKBの45gが重すぎる気がして、最近は、仕事場ではオールドリアルフォースの30gがメインになりつつある。 このタイミングでHHKBの30gか。3代目行くか迷う。2台とも現役で全く問題ないけどね。
#HHKB
https://t.co/TFSQjc0ya4
Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
4 months ago
全社にAIを導入して半年。ある不具合をめぐり、5部門のAIがそれぞれ完璧に正しい、別々の結論を出した。営業AIは「品質問題」、開発AIは「仕様通り」、サポートAIは「運用問題」。 誰も結論の"あいだ"を埋められないまま、役員のひとりが言う。 「AIがそう言ってますから」。 これはコンウェイの法則がAI時代に取る新しい姿。AIは部門間の翻訳コストをゼロにし、サイロを"壊した"ように見せる。だが実際は、サイロは消えたのではなく、見えなくなっただけ。組織図は、AIに転写される。 問い返すべき一言は「では、その問いは、誰の部門のAIに聞きましたか」。 https://t.co/6r2nt8vdp8 #AI #組織論 #コンウェイの法則 #DX
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
4 months ago
noteで新しい連載マガジンを始めます。 「AIがそう言ってますから」。 会議室で、誰かがそう言う。その一言で、議論は一瞬で着地する。AIが分析し、AIが要約し、AIが優先順位をつける。誰も傷つかない。誰も責められない。誰も、もう考えなくていい。 便利だ。だからこそ、危うい。 このマガジンは、AIの使い方を語る連載ではありません。March、ToMo、グッドハート、心理的安全性、コンウェイ、取引コスト すでに語られてきた古典的な組織論を、AI時代に置き直して読み直します。 AIが入った瞬間、これらの古典は古びるどころか、生々しく、速く、そして反転して戻ってくる。 組織の古い病は、AIによってどう加速し、どこで危険な形を取るのか。 古典理論が、すでに現在を予言していた。その分岐点を、まずは6回シリーズで追いかけます。 【リンク】 https://t.co/ebOjlhrL9b #AI #組織論 #note
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
5 months ago
AI導入の本質は、システムの高度化ではない。 既存組織の、段階的な「淘汰と解体」である。 光を欲するなら、影を引き受ける。この等価交換の覚悟がない限り、変革は起きない。AIは、以下の4段階で組織を淘汰していく。 1. タスクの淘汰:「少し賢い文房具」を配る段階。誰も痛まないが、ルールも壊れない。 2. 個人の淘汰:業務が劇的に縮み、余剰人員が生まれる。ここで「血の流れる人事判断」が問われる。 3. 部門の淘汰:中間管理職や組織図そのものを解体する。既存の社内政治の論理では、この壁は越えられない。 4. 経営の淘汰:過去の経験則による承認プロセスを手放す。「経営の純化」を果たせるか。 あなたの組織は、いまどの段階で立ち止まっているか。 AIは、経営の覚悟を静かに映し出す鏡だ。 https://t.co/DKjRbndDDd
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
5 months ago
AIは考えてくれる機械ではない。ツールでもない。自分の思考を増幅させる、鏡のような存在だ。そう、口酸っぱく言っている。それでも、伝わらない。なぜ、伝わらないのか。 考え続けて、ひとつのパラドックスに行き当たった。 AIを「考えてくれる機械」として使うと、確かに早く答えが出る。 出るのだけど、レベルの低い文章や企画が量産される。そして、それをチェックする側は、自分でゼロから考えるより、何倍も時間がかかる。それっぽいロジックとの格闘とか、やたら量が多かったりするからだ。これは、時間泥棒に変わっている。 この逆転現象を越えるには、「考える」の中身を問い直すしかない。 「考える」には、二種類ある。 ひとつは、目の前にある問いに答えを出す思考。もうひとつは、自分がつくりたい世界を持ち、その世界のために考える思考。 このふたつは、まったく違う。 問いに答える思考は、AIに投げれば、もっともらしい答えが返ってくる。やった気になれる。進んだ気になれる。でも、考えるちからはあまり動いていない。 一方、「つくりたい世界から発する思考」は、AIには代行できない。それは、「自分は何者で、何を望んでいるのか」という、 自分の奥からしか引き出せない問いだからだ。 AIが増幅するのは、前者ではない。後者だ。 自分の中に、描きたい世界がある人。 その人が使うと、AIは恐ろしいほど思考を押し広げてくれる。 逆に、描きたい世界のない人が使うと、ただ「らしい」アウトプットが量産される。 しんどさの正体は、ここにある。 だから、AIの前に立つ前に、一度、自分に問うてみたい。 自分は、何をつくりたいのか。どんな世界に、立ちたいのか。 考えることを、伝えるのは難しい。でも、それこそが、いちばん考えるべきことなのだと思う。 こんなシリーズを始めている。 https://t.co/9msqgmDptd
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
しばらく考えてきたモヤモヤがやっと言語化できたんでnoteかいた。 https://t.co/woXXotT39f
Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
「やってみた」が許される組織だけが、変わっていく。 AI活用の議論で必ず出てくる声 「データが学習されたらどうする」「機密情報が漏れたら」「セキュリティは大丈夫か」。 この恐怖は理解できます。同じ恐怖を感じた後の反応で、組織は二つに分かれます。ある組織は「だからやめておこう」。 別の組織は「じゃあ、ここまではやれるね」。恐怖の大きさは同じなのに、その先がまったく違う。 多くの場合、足を止める本当の理由はデータ整備の遅れではありません。「怖い」という感情を「やらない理由」にしてしまうことです。実際、多くのAIサービスでは入力データの学習をオフにできます。契約形態で制御できるものも増えています。つまり「すべてが危険」ではなく、「ここは安全、ここは注意が必要」と線引きできるのです。先に動いている組織は違います。 完璧なデータを待たず、今あるデータで小さく「とりあえずやってみる」。 同じ会社名の表記揺れをAIで統一する、入力したら自動で拠点情報を補完する。 そんな地味なところから始め、使いながら改善するサイクルを回します。 ここで決定的に大事なのは、最初に動いた人を組織が否定しないこと。「勝手にやるな」ではなく、「やってくれてありがとう」。この一言があるかないかで、次のアクションが生まれるかどうかが決まります。データの品質は、使わないと上がりません。 使うことでデータは磨かれ、リスクの本質も見えてきます。完璧な安全を前提にする組織は、永遠に準備し続けます。 「とりあえずやってみた」一歩を「ありがとう」と受け止める組織だけが、動きながら変わっていきます。 https://t.co/HVsW0C9L19
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
https://t.co/oGKDQnfId2
Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
ジェラルド・ワインバーグは、ソフトウェア開発の現場からこう言い放った。「一番大きな問題を取り除くと、二番目の問題が昇進する」。問題を解決した瞬間、次の問題がすでにネクタイを締めて待っている。組織とは常に、何かの問題を抱えた状態が「正常」なのだ。問題のない組織を夢見ること自体が、最も危険な問題かもしれない。 スティーヴン・ワインバーグは、素粒子物理学の頂からこう述べた。「宇宙は理解可能であるほど、無意味に見える」。理解は安心を与えない。むしろ、より深い問いを突きつける。知れば知るほど、わからなくなる。それは絶望ではない。複雑なシステムに向き合う者が引き受けるべき、知的誠実さの代償だ。安易な「わかった」は、理解の放棄に等しい。 ロバート・ワインバーグは、がん研究の最前線で、転移という現象すらも「細胞が生存環境を探し求めた偶発的事故」と捉えた。そこに悪意はない。意図もない。あるのはメカニズムだけだ。私たちが「敵」と名づけるものの多くは、システムがその本来の性質に従って動いた結果にすぎない。問題の原因を「悪者」に求める思考こそが、本質を見誤らせる。 ヴィルヘルム・ワインバーグは、集団遺伝学の礎を築く中で、現実には存在しない完全な平衡状態を数式で定義した。そこからの「ズレ」によって進化を測定する。理想を知ることで、はじめて現実の動きが見える。完璧な静止を仮定することで、はじめて変化を捉えられる。基準なき観察は、観察ではなく願望だ。 https://t.co/7j67GTNWua
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
誰かが、こう嘆いた。「最近、若手の資料が妙に整っている。構成も論理もしっかりしている。しかし、質疑に入ると中身がない。『なぜこの仮説なのか?』と聞くと、黙ってしまう」。 この現象は偶然ではない。生成AIが「流暢さ」を民主化した結果、文章の品質と思考の深度が構造的に乖離し始めている。整った文章を書ける人が増えたのではない。整った文章が、考えなくても手に入るようになったのだ。 AIが生成するテキストは、膨大なデータから学習したパターンの再構成だ。いわば、無数の文章を読んだ秀才が、問いの意味を理解しないまま、最も「正解らしい」答案を書いているようなものである。文法は正しい。論理の表層も整っている。 だが、それは著者が現実の問題に苦悩し、何度も仮説を立て直し、袋小路に入り、それでも書き直した末にたどり着いた「整い」とは、まったく別のものだ。一方は統計的最適化の産物。もう一方は、思考の痕跡そのものである。 AIの出力は直感的で、高速で、自動的だ。そして綺麗だ。人間の好きなパターンを認識し、最も妥当そうな応答を返す。 だが、人間の知的作業が本当に必要としているのは、心に残る言葉である。「この数字は本当に正しいのか」「この前提は別の角度から見ると崩れないか」「この結論に、自分は本気で同意するのか」。そうした問い直しを自分の心と確認する。そして残った言葉にだけ、重みが宿る。 問題の根はさらに深い。生産性が上がること自体がリスクになるという逆説だ。アウトプットの量と速度が上がれば、それを精査する認知コストも比例して増大する。人間の注意資源は有限だ。結果、「それっぽい」ものがフィルターをすり抜ける確率が上がる。速く走れるようになった分だけ、転んでも気づかなくなる。 そしてもう一つ、より厄介な問題がある。AIが書いた文章を読んで「なるほど」と思った瞬間、人間の脳は「自分が理解した」と錯覚する。だが、「読んで腑に落ちる」ことと「自分で考えて理解する」ことの間には、巨大な溝がある。認知心理学でいう「流暢性の錯覚」だ。情報が滑らかに処理されるほど、深く理解できたと誤認する。AIの流暢な出力は、この錯覚の大量生産装置である。 では、どうするか。対策は一つしかない。自分の言葉を取り戻すことだ。AIが書いた文章をそのまま使わない。一文でいい。自分の言葉に置き換えてみる。その一文を書き換えるとき、あなたの脳はようやく動き始める。一晩寝かせてから読み直す。同僚に「どこが弱いか」を聞く。手間のかかることばかりだ。しかし、思考とはもともと手間のかかるものだった。その手間を省いた先にあるのは、効率ではない。空洞だ。 流暢さは武器である。読み手の負担を減らし、伝達の効率を上げる。だが、思考の摩擦を経ていない流暢さは、美しく包装された空箱にすぎない。 あなたが今日書いた文章は、包装紙か。中身か。 https://t.co/i939Bv97h6
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
AI時代に「100人に1人のスキルを3つ掛け合わせる」式は、もう通用しない。 なぜならClaudeやGPTが、財務分析もコードも法的文章も数分でこなすから。 つまり個別スキルの「レアさ」は価値を失った。 では何が残るのか。スキルには2種類ある。 ① 汎用種スキル AIが誰にでも高品質で提供するもの(分析・翻訳・コーディングなど) ② 固有種スキル あなただけの経験・環境でしか育たない、奇妙で偏った能力 例:「会議の走り書きから参加者の本音を読み取る力」「技術と詩を往復する独特の比喩センス」「20年同じ業界を見てきた“匂い”での異変察知力」 AI時代の本当の強さは、この2つを自由に掛け合わせることにある。AIのデータ分析力(汎用種)× あなたの「現場の表情から本音を読む力」(固有種) AIの文章生成力(汎用種)× あなたの「技術を詩的に伝える比喩センス」(固有種)汎用種が強力になるほど、固有種の「偏り」が最大の差別化要因になる。 スキルはもう「持つもの」ではなく「呼び出すもの」であり、「自分で定義するもの」になった。あなただけの固有種スキルを言語化し、AIと組み合わせて、自分のコンテキストでしか生まれない価値を創れるか?それがAI時代の新しい問いだ。 #スキル #AI時代 #キャリア https://t.co/D4C0bfYItD
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
AI導入しても成果が出ない企業は、決定的にこれを渡していない。 大手コンサルがベテランの思考プロセスを精密モデリング→追加データなしで8体のAIエージェントに移植。 結果:中堅コンサル超えの実プロジェクト成果。成否の鍵はデータの量でもツールでもなく、「熟練者の思考の型」をAIに写し取れるか。 型を渡せば若手が10年選手の仕事、部長が自分で完結。役割分担が崩壊し、一人に組織が宿る。 ただ弱点あり→AIは自ら問いを立てない。問いの質=成果の質。 残る人間の価値は「鋭い問いを立てる力」と「出力の本質を見抜く審美眼」。育成もKPIも更新を。義務化したら硬直する。楽しみながら限界を超える姿勢こそAI経営の本質。#AI経営 https://t.co/kBBtABpdCZ
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
あなたの視点という「窓」は、世界のほんの一面しか映さない。 認知バイアスは、私たちを無意識に騙す。組織で全員が同じ窓から見ているときが最も危険だ。 同質的なチームは合意が早いが、それは「井の中の蛙」の確信に過ぎない。 抜け出す鍵は「他者のレンズを借りる」こと。異なる背景を持つ人の視点は、自分の窓からは絶対に見えない風景を映し出す。 相手の意見を論破せず、一時的にそのレンズを通して世界を眺めてみる。P&G元CEOが説いた「消費者の生活に入り込め」も、まさに他者のレンズを借りる行為だ。 他者の視点を本気で受け入れると、自分の前提が揺らぎ、不快になる。その感覚こそ成長とイノベーションの始まり。次の会議で、最も自分と異なる人にこう聞いてみてほしい。「あなたの目には、この状況はどう映っていますか?」その一言が、あなたの窓を世界へと押し広げる第一歩になる。 https://t.co/gVX8tFO24y
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
AIが言葉を書く時代に、人間が磨くべきは「内なる言葉」だ。生成AIは文法完璧・構成美しい文章を秒で作る。 でも、そこに「自分の意志」が宿っていないと、読む側は「で、何が言いたいんだ?」と感じる。 コピーライター梅田悟司さんが言う「内なる言葉」(心の中で醸成される本音・思考)と「外に向かう言葉」(他人に伝える表現)の二層。AIは後者を瞬時に整えるが、前者をスキップさせやすい。結果、言葉の量は増えても「伝わる力」は減る。マッキンゼー調査でも文書効率化は進むのに、コミュニケーションの質向上はわずかだ。今、人間に残るのは「問いを立てる力」。 「なぜこれをやるのか」「何のために?」を自分の中で言語化する筋力。AIに投げる前に、3分だけ手書きで「自分は何を伝えたいのか」を問う。それだけで指示が変わり、出力に魂が宿る。体裁はAIに任せていい。 でも中身まで任せたら、私たちは「言葉を持つ存在」をやめる。たどたどしくても、自分の内なる言葉で考え抜いた一文が、今こそ心を動かす。 https://t.co/04d9k9RXOO
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Kashiwagi@プロジェクトデザイナー
@kashiwagi_note
6 months ago
プロジェクトマネジャーは消える、進化する AIがプロジェクト管理の定型業務(進捗トラッキング、リスク予測、自動レポート)をほぼ自動化。 PMの仕事の60%が一瞬でなくなる。だが失業ではなく進化だ。 AIが担うのは「監視と最適化」。人間に残るのは「判断と選択」。 組織の暗黙の力学・人間関係を読み、AI提案を現実的に調整 戦略と実行をつなぎ、ビジネス価値を最大化 予期せぬ事態で創造的な解決策を生み出す。 求められる資質も転換。細部管理力 → 戦略思考・組織心理感度・AIとの協働スキル役割を再定義した企業だけが、PMを「チームの触媒」「価値創造の設計者」へ進化させ、競争力を飛躍させる。不確実な時代を勝ち抜く鍵はここにある。 https://t.co/X8WBycS0Bz
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