〈Thomas De Quincey: An English Opium-Eater 1785-1859〉は、1985年に開催された「ドクインシー展」の出品目録をまとめた貴重な一冊で、アンブルサイドにあるワーズワス博物館で入手。帰り、湖水を見下ろす山道"Coffin Path"の木陰に座って、昔と変わらぬ景色を眺めつつ読みました。
『阿片服用者の告白』のドクインシーが17 歳で家出しロンドンで物乞いをしながら暮らしたことは有名だが、ワーズワースに憧れるあまり湖水地方に移り住んだ事はあまり知られていない。1803年の手紙で“You will never find any one more zealously attached to you”とその熱狂的な思いを本人に伝えた。