JUST PASSING THROUGH: Breaching what was once considered the most heavily defended airspace on earth, a Ukrainian AN-196 ‘Lyutyy' strike drone sails undisturbed over downtown Moscow. And in broad daylight, too.
天然痘と猩紅熱を抜き出して死亡率を上のグラフを描いた。接種前から下がってきており、天然痘接種を義務化しても更に強化しても死亡率は下がらず、むしろ感染爆発する年があって、その後、下っていったことが分る。しかしワクチン開発に最後まで成功しなかった猩紅熱だって下っている。
これが感染症死亡率減の主因が、栄養状態・衛生状態の改善であるといわれる由縁。
下側のグラフは全死因死亡率も同時に描いたものだが、1830年代から全体の5%とかになっており地を這っている。(1600年代、1700年代でも10%くらいのことが多く、稀に20%くらい) 全体から見ても天然痘が死亡の主因では無いことが分る。
ただもちろん、年代別で見るとか、特に乳幼児死亡率も見ないといけない。年ごとのデータが入手できてないが、それでもやはり1830年代から乳幼児全体死亡の数%程度だったようだ。
出典・データの性質
天然痘・猩紅熱の死亡率:Bystrianyk & Humphries, Dissolving Illusions (2012) 掲載グラフ(https://t.co/bOOMsYSxsI)からの目視デジタイズによる近似値。同書が引用する一次資料は ONS "Record of mortality in England and Wales for 95 years"(1997年版)、1860年の Report to Sir George Cornewall Lewis(内務省)、Charles T. Pearce, Essay on Vaccination、Registrar-General 62nd Annual Return(1899年、1891-1898年分)。これらの一次資料自体はウェブ上に数値データとして公開されておらず、グラフ画像からの読み取りであるため誤差を含む近似値である。
全死因死亡率(1841-1978年):Human Mortality Database(英国・イングランド&ウェールズ, "Central death rate")を Our World in Data 経由で取得した実数値(https://t.co/sVqa4yqyeX)。元データは per 1,000 人で提供されており、本グラフでは ×100 して10万人当たりに換算している。
英国 ONS 自身も "Annual deaths and mortality rates, 1838 to 2020" という別系列の全死因死亡率データを公開しているが、本グラフでは Human Mortality Database 系列を採用した(両者は同一の基礎統計に基づくため数値はほぼ一致する)。