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MiFsee 🌐 米国株×深堀り分析
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📈💼 IT業界でマーケティングをしながら、米国投資実践中🇺🇸 🔍 個人的に将来性を見込んだ銘柄を徹底調査&ブログ公開。実際の投資に基づくリアルなインサイトをシェア。📢銘柄リクエストも受付中!リクエストが多ければ分析も公開。成長株・米株に興味のある方はぜひフォローしてください。
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21 days ago
$BFLY バタフライネットワーク 面白くなってきたぽい。 しっかり保有しててよかった。
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about 1 month ago
ちょいと気になった銘柄 $APPN
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about 1 month ago
むむ $MRVL が来てますね 時間外 24%📈 出遅れやっときましたか、、、嬉しいです
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about 1 month ago
$OKTA オクタ FY2027 Q1決算: 売上11%増・フリーCF36%増と堅調スタート、AIエージェント時代のアイデンティティ基盤として再加速の兆し 発表日:2026/05/28(FY2027 Q1、2026年4月30日終了) $OKTA は、従業員・顧客・AIエージェントのアイデンティティ管理(認証・認可・ガバナンス)をゼロトラスト前提でクラウド提供する独立系IDプラットフォーム企業。世界のエンタープライズ向けに1万8,000社超に展開。 ■決算ハイライト Q1売上は7億6,500万ドル、前年同期比11%増。サブスクリプション売上は7億5,000万ドル(前年比11%増)と事業の中核が順調。 GAAP営業利益は5,600万ドル(営業利益率7%)と前年3,900万ドルから改善。Non-GAAP営業利益は1億9,100万ドル(Non-GAAPマージン25%)。フリーCFは2億7,100万ドル(FCFマージン35%)と前年2億3,800万ドルから14%増。 cRPO(12ヶ月以内に認識予定のサブスクリプションバックログ)は24億9,900万ドルと前年比12%増で成長モメンタムの先行指標として注目。通期FY2027売上ガイダンスは31億8,500万〜32億500万ドル(9〜10%増)で据え置き。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:7億6,500万ドル(前年比+11%) ・cRPO:24億9,900万ドル(前年比+12%) ・RPO:47億1,900万ドル(前年比+16%) ・Non-GAAP営業利益率:25%(前年27%) ・Non-GAAP希薄化EPS:0.91ドル(前年0.86ドル) ・フリーCF:2億7,100万ドル(FCFマージン35%) ・現金+短期投資:25億8,900万ドル ・FY2027通期ガイダンス:売上31億8,500万〜32億500万ドル、Non-GAAP EPS 3.79〜3.87ドル、フリーCF 8億5,500万〜8億8,500万ドル ■インサイト CEOが強調する「AIエージェントが新たな従業員として企業内に急増し、そのアイデンティティ管理が不可欠になる」というテーゼは、Oktaのアドレッサブル市場を単なる人間アイデンティティ管理から大幅に拡張する論理として説得力がある。 Okta Identity Governanceなど新製品ポートフォリオへの顧客採用が進んでいることとGTM専門化の成果(大企業での強さと営業生産性向上)が今期の11%成長を支えた。 一方でNon-GAAP営業利益率は前年27%から25%へ200bp低下しており、営業効率の改善よりも投資先行のフェーズが続いている。 FY2026に行ったGTM専門化のコスト(プロフェッショナルサービスのパートナー移管など)が通期成長率に約1%のヘッドウインドをかけている点も留意が必要。株式買戻し(Q1で2億4,800万ドル、転換社債の現金決済方針と合わせて資本効率を重視するCFOの姿勢は評価できる。 ■今後の見どころ Q2ガイダンスは売上7億9,000万〜7億9,400万ドル(前年比9%増)とQ1より成長率がやや低下する見通しで、プロフェッショナルサービスのパートナー移管影響が引き続き出る。 AIエージェント向けアイデンティティ管理の具体的な製品化(Okta AI Agent Identity)と大型エンタープライズ顧客への採用状況が次の評価軸。通期フリーCF8億5,500万〜8億8,500万ドル(FCFマージン27〜28%)の達成が株主還元(自社株買い)の原資として重要。
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about 1 month ago
$DELL デル・テクノロジーズ FY2027 Q1決算: 売上88%増・EPS282%増・AIサーバー757%増の超記録更新、通期AI売上600億ドルへ引き上げ 発表日:2026/05/28(FY2027 Q1、2026年5月1日終了) $DELL は、AIサーバー・ストレージ・クライアントPC・ITインフラをエンタープライズ向けにワンストップ提供するグローバルITインフラ企業。ISG(インフラソリューション)とCSG(クライアントソリューション)の2本柱。 ■決算ハイライト Q1総売上は438億4,200万ドル、前年同期比88%増で過去最高を更新。ISGが290億900万ドル(前年比181%増)と全体の66%を占め、そのうちAI最適化サーバーが161億3,200万ドル(前年比757%増)と爆発的成長。 GAAP希薄化EPSは5.24ドル(前年1.37ドル、+282%)、Non-GAAP希薄化EPSは4.86ドル(前年1.55ドル、+214%)。Q1営業CFは41億800万ドルと第1四半期として過去最高。 通期売上ガイダンスを1,650〜1,690億ドル(中間値1,670億ドル、前年比47%増)へ引き上げ。通期AI最適化サーバー売上見通しも従来比から引き上げ、約600億ドル(前年246億ドルから+144%増)に設定。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:438億4,200万ドル(前年比+88%) ・ISG売上:290億900万ドル(前年比+181%) ・うちAI最適化サーバー:161億3,200万ドル(前年比+757%) ・うち従来型サーバー&ネットワーキング:85億4,300万ドル(前年比+92%) ・うちストレージ:43億3,400万ドル(前年比+8%) ・CSG売上:146億900万ドル(前年比+17%) ・Non-GAAP希薄化EPS:4.86ドル(前年+214%) ・調整後フリーCF:31億6,500万ドル(前年比+42%) ・Q2ガイダンス:売上440〜450億ドル(前年比+49%中間値)、Non-GAAP EPS 4.80ドル ・FY2027通期ガイダンス:売上1,650〜1,690億ドル、Non-GAAP EPS 17.90ドル ■インサイト AI最適化サーバー757%増という数字はNVIDIA・CoreWeaveの需要拡大が直接反映された結果。 Q1のAI受注額は244億ドル(受注→売上の転換ラグを考慮すると今後数四半期の売上を先食いしている)と需要の強さを示す。ISG営業利益率が9.7%から10.5%へ改善した点は、規模拡大に伴うレバレッジが効き始めているシグナル。 CSGも商業PC(前年比18%増)が力強く、AI PC更新サイクルとエンタープライズの設備投資回復が同時に追い風となっている。調整後フリーCF31億6,500万ドルと現金118億ドル(現金+制限付き含む)で財務基盤も堅固。 懸念点はGAAP粗利率が21.1%から17.8%へ330bp低下していること。AIサーバーはハードウェアコストが高く、粗利率は従来型IT製品より低い構造のため、ミックスシフトに伴うマージン希薄化が進んでいる。 Non-GAAP粗利率も21.6%→18.1%へ低下しており、売上高成長と利益率改善の両立が課題。 ■今後の見どころ Q2ガイダンスは売上440〜450億ドル(中間値前年比49%増)、Non-GAAP EPS 4.80ドルと引き続き強気。通期600億ドルのAIサーバー売上目標と、Q2以降のISG粗利率改善(規模拡大・ソフトウェア・サービスのミックス向上)の確認が最重要。 AI受注のバックログが売上に転換するペースと、CSGのAI PC更新サイクルが加速するかどうかも中期の観察軸。
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MiFsee 🌐 米国株×深堀り分析
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about 1 month ago
$HEI ハイコ FY2026 Q2決算: 純利益49%増・売上25%増・営業利益41%増でいずれも過去最高、有機成長18%が底力を証明 発表日:2026/05/27(FY2026 Q2、2026年4月30日終了) $HEI は、航空機用FAA認定PMA部品(純正品代替)とMRO、防衛・宇宙・医療向け電子コンポーネントを手がける航空宇宙・防衛特化のニッチ製造企業。Flight Support Group(FSG)とElectronic Technologies Group(ETG)の2本柱。 ■決算ハイライト Q2売上は13億7,570万ドル、前年同期比25%増で過去最高。有機成長率は18%と強烈な内部成長を達成。 GAAP純利益は2億3,380万ドル(EPS希薄化1.66ドル)と前年同期比49%増で過去最高。営業利益は3億5,044万ドル(前年比41%増)、営業利益率は25.5%(前年22.6%)と大幅改善。EBITDA(Q2)は4億825万ドル(前年比37%増)。 上半期(6ヶ月)では売上25億5,430万ドル(前年比20%増)、純利益4億2,399万ドル(前年比31%増)で、いずれも過去最高を更新。上半期営業CFは4億7,057万ドルと前年4億773万ドルから15%増と力強いキャッシュ創出を継続。 ■抑えておくべきKPI ・Q2売上:13億7,570万ドル(前年比+25%) ・Q2有機成長率:18% ・Q2営業利益率:25.5%(前年22.6%) ・Q2 GAAP EPS(希薄化):1.66ドル(前年1.12ドル、+48%) ・Q2 EBITDA:4億825万ドル(前年比+37%) ・上半期営業CF:4億7,057万ドル(前年比+15%) ・FSG Q2売上:9億2,943万ドル(前年比+21%)、営業利益率26.2% ・ETG Q2売上:4億5,953万ドル(前年比+34%)、営業利益率26.5% ・純負債/EBITDA(TTM):1.74倍(前期末1.60倍) ■インサイト HEICOの成長モデルは「有機成長+買収積み上げ」の組み合わせで、Q2の有機成長18%はこのモデルの底力を改めて示した。 FSGはアフターマーケット交換部品のプロダクトミックス改善と売上規模拡大でマージンが急伸。ETGは防衛・宇宙・航空宇宙向け電子機器の幅広い需要増加と買収効果(FY2025・2026計4件)により売上34%増・営業利益56%増という際立った伸びを記録した。 上半期に4件の買収を完了し、Goodwillが36億6,162万ドルから41億9,739万ドルへ5億3,577万ドル増加。買収資金として上半期に8億2,127万ドルを投じており、借入残高も21億6,795万ドルから25億8,729万ドルへ増加。 純負債/EBITDAは1.74倍と財務規律の範囲内を維持しており、Co-CEOが「引き続き買収機会を評価する」と明言した。 ■今後の見どころ 「後半も両セグメントで売上増加を見込む」というCo-CEOの明言に基づき、Q3・Q4での有機成長の持続と買収統合の進捗が確認ポイント。 ETGの営業利益率改善(前年22.8%→今期26.5%)が持続するかどうかも注視点。純負債/EBITDA 1.74倍の水準が維持できるかを確認しながらの追加買収ペースが、FY2026後半〜FY2027の成長軌道を決める。
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about 1 month ago
$SNOW スノーフレイク FY2027 Q1決算: プロダクト売上34%増・社史上最高の四半期増収幅、AIが明確な変曲点を形成し通期ガイダンスを大幅引き上げ 発表日:2026/05/27(FY2027 Q1、2026年4月30日終了) $SNOW は、マルチクラウド対応のAIデータクラウドプラットフォームを提供するSaaS企業。消費課金モデルでデータウェアハウス・データレイク・アプリ開発・AI推論を一体提供し、世界1万3,900社超が利用。 ■決算ハイライト Q1プロダクト売上は13億3,430万ドル、前年同期比34%増で社史上最高の四半期増収幅。 総売上は13億9,100万ドル(前年比33%増)でガイダンスを上回る着地。Non-GAAP営業利益率は12%(前年9%)、Non-GAAP希薄化EPSは0.39ドル(前年0.24ドル)。調整後フリーCFは2億6,550万ドル(FCFマージン19%)。 同日、FY2027通期プロダクト売上ガイダンスを58億4,000万ドル(前年比31%増)へ引き上げ(前回55億6,600万ドル・27%増から大幅増)。Non-GAAP営業利益率ガイダンスも13.5%へ引き上げ(前回12.5%)。 ■抑えておくべきKPI ・Q1プロダクト売上:13億3,430万ドル(前年同期比+34%) ・NDR(純収益維持率):126% ・100万ドル超ARR顧客数:779社(前年比+29%、Q1単独で46社追加) ・RPO(残余履行義務):92億1,000万ドル(前年比+38%) ・Non-GAAP営業利益率:12%(前年9%) ・Non-GAAP希薄化EPS:0.39ドル(前年0.24ドル) ・FY2027通期プロダクト売上ガイダンス:58億4,000万ドル(前年比+31%、引き上げ) ・Q2ガイダンス:プロダクト売上14億1,500万〜14億2,000万ドル(前年比+30%) ■インサイト CEO Sridhar Ramaswamy氏が「Q1はAIにおける明確な変曲点(clear inflection point)」と表現したことが今決算の核心。Snowflake AI機能(Cortex Code・Snowflake Intelligence)の利用アカウントが1万3,600超に達し、AI機能利用顧客が非利用顧客より消費を急速に増やしているという実需が数字の裏付けになっている。 Snowflake Intelligenceアカウントは前四半期比で2倍超に急増。779社の100万ドル超ARR顧客のうちQ1だけで46社が新規に閾値を超えた(前年同期は26社)という質的改善も顕著。 AWSとの60億ドル規模マルチイヤー協定拡大・OpenAIとの共同開発・SAPパートナーシップのGA開始・Natoma(エンタープライズMCPプラットフォーム)買収と、エコシステム構築が全方向で加速している。RPO38%増はバックログ積み上がりの力強さを示す。 GAAP純損失は2億9,557万ドル(EPS▲0.86ドル)と依然として大きいが、主因は株式報酬4億3,366万ドルであり、Non-GAAP実力ベースの損益は黒字化が定着している。現金残高(現金+投資)は43億8,700万ドルと財務基盤は盤石。 ■今後の見どころ Q2ガイダンスのプロダクト売上14億1,500万〜14億2,000万ドル(前年比30%増)が達成されれば通期31%増ガイダンスの達成確度が高まる。 AIクレジット価格設定・Snowflake Intelligenceの本格マネタイズ進捗・Natoma統合によるMCP経由のエージェントワークフロー拡大が次の成長ドライバーとなりうるか注視。Non-GAAP営業利益率の13.5%(通期目標)達成も確認軸。
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about 1 month ago
$MRVL マーベル・テクノロジー FY2027 Q1決算: 売上28%増・過去最高241億ドル、AI関連受注急増でFY2027・FY2028の通期見通しを大幅引き上げ 発表日:2026/05/27(FY2027 Q1、2026年5月2日終了) $MRVL は、データセンター向けカスタムXPU・光通信IC・スイッチング半導体、および通信・エンタープライズ向けネットワーク半導体を設計・提供するデータインフラ半導体企業。 ■決算ハイライト Q1売上は24億1,780万ドル、前年同期比28%増・前四半期比9%増で過去最高を更新。ガイダンス中間値を1,800万ドル上回る着地。Non-GAAP希薄化EPSは0.80ドル(前年0.62ドル、+29%)。営業CFは6億3,880万ドルと過去最高。 Q2ガイダンスは売上27億ドル(±5%)、Non-GAAP EPS 0.93ドル(±0.05ドル)で前年同期比35%増相当。同時にFY2027・FY2028の通期売上見通しを「前四半期比で大幅引き上げ」と明言。CelestialAI(光インターコネクト)・XConn(PCIe/CXLスイッチ)の買収効果も寄与開始。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:24億1,780万ドル(前年同期比+28%) ・うちデータセンター:18億3,270万ドル(前年比+27%、前四半期比+11%) ・うちコミュニケーション等:5億8,510万ドル(前年比+29%) ・Non-GAAP粗利率:58.9%(前年59.8%) ・Non-GAAP営業利益率:35.0%(前年34.2%) ・Non-GAAP EPS:0.80ドル(前年0.62ドル) ・営業CF:6億3,880万ドル(過去最高) ・Q2ガイダンス:売上27億ドル(±5%)、Non-GAAP EPS 0.93ドル(±0.05ドル) ■インサイト 今四半期の最大のメッセージは「AI関連受注が急増しており、FY2027・FY2028の見通しを前四半期比で大幅引き上げる」というCEO Matt Murphy氏の発言。 800G・1.6T光スケールアウト、51.2T Ethernetスイッチ、NPO/CPO向けスケールアップ光ソリューション、データセンター間インターコネクト、カスタムXPUおよびXPU-attachという多岐にわたるAIインフラ製品群が同時に需要加速している点が特筆すべき強さ。 CelestialAI買収(光インターコネクト技術)とXConn買収(PCIe/CXLスイッチ)がQ1から財務数値に反映され始めており、Goodwillが110億620万ドルから138億8,350万ドルへ約28億ドル急増。買収関連のコンティンジェント対価の公正価値変動3億3,180万ドルがGAAP純利益を押し圧迫したが、Non-GAAP純利益は7億1,800万ドルと前年5億4,000万ドルから33%増。 Non-GAAP粗利率が58.9%と前年59.8%・前四半期59.0%から微低下している点は、買収統合コストや新製品立ち上げコストの一時的な影響と見られるが、継続してモニタリングが必要。 ■今後の見どころ Q2ガイダンス27億ドルの達成が最初の確認点。「各四半期を通じて成長が加速し続ける」というCEO発言通り、FY2027後半の売上加速が可視化されるかどうか。 FY2027通期・FY2028通期の具体的な数値目標が今後の決算・投資家向けイベントで開示されるタイミングも重要。CelestialAI・XConnのシナジー実現(カスタムXPUとの光インターコネクト統合)と、Non-GAAP粗利率の59%台回復が中期の評価軸。
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about 1 month ago
$AMSC アメリカン・スーパーコンダクター FY2025 Q4・通期決算: 通期売上34%増・12ヶ月バックログ40%増、データセンター向け電力需要を直接取り込んで加速中 発表日:2026/05/27(FY2025、2026年3月31日終了) $AMSC は、グリッド安定化・船舶電力管理・風力発電用電力制御システムを提供する電力インフラ企業。データセンター向けの送配電網強化ソリューションでも急成長中。 ■決算ハイライト FY2025通期売上は2億9,920万ドル、前年比34%増で近年最高を更新。グリッド部門が2億5,132万ドル(前年比34%増)と全体の84%を牽引し、風力部門も4,784万ドル(前年比34%増)と並走。 GAAP純利益は1億3,381万ドル(EPS希薄化3.05ドル)だが、これは繰延税金資産の評価性引当金取り崩し(非現金タックスベネフィット1億1,706万ドル)が主因で実態ではない。実力ベースの通期Non-GAAP純利益は1億5,812万ドル(Non-GAAP EPS希薄化3.60ドル)と前年2,404万ドルから558%急増。 Q4単体も売上8,641万ドル(前年比30%増)、Non-GAAP EPS 0.30ドル(前年0.12ドル)と好調。Q1 FY2026ガイダンスは売上8,500万ドル超(前四半期比ほぼ横ばいで高水準維持)、Non-GAAP EPS 0.17ドル超。 ■抑えておくべきKPI ・通期売上:2億9,920万ドル(前年比+34%) ・Q4売上:8,641万ドル(前年比+30%) ・通期Non-GAAP純利益:1億5,812万ドル(Non-GAAP EPS希薄化3.60ドル) ・Q4 Non-GAAP EPS:0.30ドル(前年0.12ドル) ・12ヶ月バックログ:約2億8,000万ドル(前年比約40%増) ・Q4受注額:約1億ドル(従来型エネルギーとデータセンター向け電力需要が主導) ・現金・制限付き現金:1億4,755万ドル ・Q1 FY2026ガイダンス:売上8,500万ドル超、Non-GAAP EPS 0.17ドル超 ■インサイト AMSCの成長の実態は「グリッド部門 × データセンター需要」の組み合わせ。AIデータセンターの急増に伴い、電力会社は変電所・送電網の大規模強化を迫られており、AMSCのD-VAR(無効電力補償)・SPS(スマート電力スイッチ)・DynaCON製品群がそこに直接刺さっている構図。 CEO McGahn氏が「サージするデータセンター需要が従来型エネルギーセクターと並んでQ4受注を牽引した」と明言している点は重要なシグナル。 Comtrafo(ラテンアメリカ向け変圧器、2025年買収)が売上・Goodwill(4,836万ドル→1億7,538万ドル)の急拡大に貢献し、南米市場への展開を一気に加速させた。 運営CFが2,315万ドルにとどまる(純利益1億3,381万ドルとの乖離が大きい)のは、在庫積み上がり(7,175万ドル→10,375万ドル)と買収資金支出が主因で、実態としての事業キャッシュ創出力はもう少し高い水準と見られる。 繰延税金資産の評価性引当金取り崩しによるGAAPの大幅な税益(1億1,706万ドル)は今後は再現しないため、来期以降はGAAP純利益が実力近似値に戻る見込み。 ■今後の見どころ Q1 FY2026ガイダンス(売上8,500万ドル超)が達成されれば通期1億ドル突破ペースに乗ることを確認できる。12ヶ月バックログ2億8,000万ドルの積み上がりペースと、データセンター電力需要案件のパイプラインの可視化が株価の次の評価軸。 ComtrafoのラテンアメリカでのGM改善と、新製品(次世代D-VAR・NEPSI電力品質製品)の大型受注獲得が中期の成長加速要因となりうる。
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about 2 months ago
$TTWO テイクツー・インタラクティブ FY2026 Q4・通期決算: Net Bookings過去最高672億円・GTA VI発売で「FY2027は新記録」と高らかに宣言 発表日:2026/05/21(FY2026 Q4・通期、2026年3月31日終了) $TTWO は、Rockstar Games(GTA・Red Dead Redemption)・2K(NBA 2K・Civilization・BioShock)・Zynga(モバイルゲーム)を傘下に持つグローバルゲームパブリッシャー。 ■決算ハイライト FY2026通期Net Bookingsは67億2,100万ドル、前年比19%増で過去最高を更新。リカーリング消費(課金・追加コンテンツ等)が17%増で全体の78%を占め、事業の安定性が高まった。GAAP純損失は2億9,820万ドル(EPS▲1.62ドル)と大幅改善(前年同期は45億ドルのGoodwill減損が主因の損失)。 Non-GAAP EBITDA(通期)は7億6,060万ドル(前年より改善)と過去最高水準。FY2027初回ガイダンスはNet Bookings 80〜82億ドルという強気な見通しで、GTA VI(11月19日発売)が主要ドライバー。 ■抑えておくべきKPI ・通期Net Bookings:67億2,100万ドル(前年比+19%) ・通期GAAP純損失:▲2億9,820万ドル(EPS▲1.62ドル) ・通期Non-GAAP EBITDA:7億6,060万ドル ・Q4 Net Bookings:15億8,030万ドル(前年比ほぼフラット、ガイダンス超え) ・Q4リカーリング比率:82% ・FY2027通期ガイダンス:Net Bookings 80〜82億ドル、GAAP純利益1億500万〜1億4,100万ドル(EPS 0.55〜0.75ドル)、営業CF 10億ドル超 ・FY2027 Q1ガイダンス:Net Bookings 13億2,000万〜13億7,000万ドル ■インサイト FY2027のストーリーは実質「GTA VI一択」といえる。11月19日発売(PS5・Xbox Series X|S、PC版は未発表)というスケジュールが明確化され、この超大型タイトルの成功が通期Net Bookings 81億ドル中間値という目標の大部分を左右する構図。 CEOのZelnick氏が「FY2026は全レーベルが初期期待を超えた。FY2027は過去最高の業績水準を打ち立てる」と明言した点は評価できる。 モバイル(Zynga系:Toon Blast・Match Factory!等)の安定したリカーリング収益とNBA 2Kシリーズの毎年刷新というポートフォリオの多様性が、大型タイトル依存リスクをある程度緩和している。FY2026に15億ドルの負債返済を行い短期負債が11億4,850万ドルから3,000万ドルへ急減したことで財務体質が大幅に改善された点も注目に値する。 懸念点は、GTA VIの発売が延期になるリスクが常に存在すること。また、ソフトウェア開発費の資産計上(FY2026で6億8,890万ドルを活性化)と償却サイクルが、GAAPベースの損益に大きな非現金ノイズをもたらし続ける構造的な読みにくさも継続する。 ■今後の見どころ GTA VIの11月19日発売が計画通り実現するかが最大の焦点。Q1ガイダンスNet Bookings 13億2,000万〜13億7,000万ドルは前年比でほぼ横ばいで、GTA VI前の地ならし四半期として予算管理が重要。 NBA 2K27(9月発売予定)の初速とGTA VI発売前後のプレオーダー動向が株価の先行指標となる。
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$ZM ズーム・コミュニケーションズ FY2027 Q1決算: 売上5.5%増・GAAP営業利益率25.1%と大幅改善、AI Companionが成長の新たな軸に 発表日:2026/05/21(FY2027 Q1、2026年4月30日終了) $ZM は、ビデオ会議・電話・コンタクトセンター・AIアシスタントを統合した「モダンワーク向けシステム・オブ・アクション」。企業向けUCaaS/CCaaSプラットフォームを世界規模で提供。かつての社名はZoom Video Communications。 ■決算ハイライト Q1売上は12億3,900万ドル、前年同期比5.5%増(定数通貨4.6%増)でガイダンス上限を超えて着地。 エンタープライズ売上は7億5,570万ドル(前年比7.2%増)、オンライン売上は4億8,330万ドル(同2.8%増)。GAAP営業利益率は25.1%と前年同期20.6%から450bp改善。Non-GAAP営業利益率は41.1%(前年39.8%)。 GAAP希薄化EPSは1.42ドル(前年0.81ドル)、Non-GAAP希薄化EPSは1.55ドル(前年1.43ドル)。フリーCFは5億500万ドル(FCFマージン40.4%)。 同日、追加自社株買い10億ドルを承認(既存6億2,500万ドル残枠に上乗せ)。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:12億3,900万ドル(前年比+5.5%) ・エンタープライズ売上:7億5,570万ドル(前年比+7.2%) ・GAAP営業利益率:25.1%(前年+450bp) ・Non-GAAP営業利益率:41.1%(前年+130bp) ・Non-GAAP希薄化EPS:1.55ドル(前年1.43ドル) ・フリーCF:5億500万ドル(FCFマージン40.4%) ・エンタープライズNDR(TTM):99%(前年98%から改善) ・AI Companion有料ユーザー:前年同期比184%増 ・FY2027通期ガイダンス:売上50億8,000万〜50億9,000万ドル、Non-GAAP EPS 5.96〜6.00ドル、フリーCF 17億〜17億4,000万ドル ■インサイト GAAP営業利益率25.1%という水準はSaaS企業としても高水準で、「成熟企業=利益回収フェーズ」への移行が着実に進んでいる。AI Companion有料ユーザーの184%増とMy Notesの150万ユーザー達成(ローンチから4ヶ月)は、AI機能への実需を示す具体的な数字として評価できる。 Zoom Customer Experience(CCaaS)は「二桁台後半の高成長」を継続しており、事業ポートフォリオの中で最も高成長のセグメントになりつつある。 エンタープライズNDRが98%→99%に上昇したことも重要で、既存顧客のARPU拡大が始まっている兆候。一方、オンライン月次チャーン3.0%(前年2.8%)は微悪化で、個人・中小企業向けセグメントの解約圧力は継続。戦略投資の評価益1億5,230万ドル(非現金)がGAAP純利益を押し上げている点は来期以降変動要因として注意。 ■今後の見どころ Q2ガイダンスは売上12億6,500万〜12億7,000万ドル(前四半期比約2%増)、Non-GAAP EPS 1.45〜1.47ドル。AI Companion・CCaaSからの有料収益拡大が「5%成長」から「加速成長」への転換を示せるかが中期の最重要テーマ。 通期フリーCF17億〜17億4,000万ドルは現金・有価証券77億ドルの盤石な財務基盤と合わせて、自社株買いと成長投資の両立を支える。
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$ROST ロス・ストアーズ FY2026 Q1決算: 同店売上17%増・EPS37%増の記録的四半期、関税逆風下でも圧倒的なオフプライス需要を証明 発表日:2026/05/21(FY2026 Q1、2026年5月2日終了) $ROST は、米国最大級のオフプライス(ブランド品値引き販売)アパレル・ホーム雑貨チェーン。「Ross Dress for Less」1,917店舗と「dd's DISCOUNTS」365店舗を全米展開。 ■決算ハイライト Q1売上は60億1,000万ドル、前年同期比21%増で市場予想56億4,000万ドルを7%超過する大幅ビート。 同店売上は17%増と記録的な成長で、トランザクション数増加と全所得層・全人種・全年齢層にわたる顧客数の二桁増が牽引。営業利益率は13.4%と前年比120bp改善。 GAAP EPS 2.02ドルは自社ガイダンス(1.60〜1.67ドル)を22%超、市場予想1.76ドルを15%超上回る圧巻のビート。前年同期1.47ドルから37%増。純利益は6億5,000万ドルと前年4億7,900万ドルから36%増。通期ガイダンスを大幅に引き上げ。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:60億1,000万ドル(前年比+21%) ・同店売上:+17%(過去最高水準) ・営業利益率:13.4%(前年比+120bp) ・GAAP EPS:2.02ドル(前年比+37%、ガイダンスを22%超過) ・純利益:6億5,000万ドル(前年比+36%) ・Q2ガイダンス:EPS 1.85〜1.93ドル(市場予想1.79ドル超) ・FY2026通期ガイダンス:EPS 7.50〜7.74ドル(前回6.70〜7.00ドルから大幅引き上げ) ・自社株買い:Q1で150万株・3億1,900万ドルを実施 ■インサイト 同店売上+17%という数字は関税・消費者信頼感低下という逆風下での達成として際立つ。 経営陣が指摘するように、高還付額となった税還付シーズンという一時要因も含まれるが、「所得を問わず客数が増えた」という構造的な需要拡大の側面も強い。 関税環境の不確実性は高まっているが、オフプライスモデルは逆に追い風になりやすい:ブランドメーカーが過剰在庫を持つと、ロスのような買取業者へのオポチュニスティックな売却が増えるためで、競争優位性がかえって高まる局面といえる。 新規出店はQ1で13店舗(Ross)+4店舗(dd's)を開店し、通期110店舗の計画を維持。フレイト(貨物)コストは海上・国内とも上昇見込みで、Q2以降の粗利率へのヘッドウインドが懸念点。SG&A費用もインセンティブ報酬増で25bp上昇している。 ■今後の見どころ Q2ガイダンスEPS 1.85〜1.93ドルが税還付シーズン一巡後の「真の実力値」を示す最初の確認点。 フレイトコスト上昇が粗利率にどの程度転嫁されるか、また関税が製品仕入れコストに実際に影響を与える時期と規模が通期ガイダンス達成の鍵。 年間1億2,750万ドルの自社株買い計画の進捗も継続注視。
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$ARQQ アーキット・クアンタム FY2026 上半期決算: 売上62万3,000ドルで前年同期比830%増も、損失3,300万ドル・現金2,900万ドルで資金繰りが最大の課題 発表日:2026/05/21(FY2026 H1、2026年3月31日終了) $ARQQ は、ポスト量子暗号(PQC)ソリューション「NetworkSecure™」と暗号リスク分析サービス「Encryption Intelligence」を政府・通信・防衛向けに提供するロンドン拠点の量子セキュリティ企業。 ■決算ハイライト H1(10〜3月)売上は62万3,000ドル、前年同期67,000ドルから830%増。顧客契約数は前年通年の7件から上半期だけで11件へ急増。 ただし損失は3,303万ドル(前年同期1,942万ドル)と大幅拡大。管理費が3,392万ドルのうち株式報酬が1,276万ドルと急増しており、実態キャッシュバーンは月平均260万ドル(同社開示)。期末現金は2,886万ドルと前期末3,698万ドルから急減。 ■抑えておくべきKPI ・H1売上:62万3,000ドル(前年同期6.7万ドル) ・純損失:▲3,303万ドル(前年▲1,942万ドル) ・月次コスト:約260万ドル(法務費用除く) ・期末現金:2,886万ドル(前期末3,698万ドル) ・5/20時点現金:3,590万ドル(ATM調達分が入金) ・株式報酬費用:1,276万ドル(前年87万ドルから急増) ・H1 ATM調達:1,800万ドル相当(846,911株発行) ■インサイト 契約件数が前年通年の7件→上半期だけで11件と量的拡大は明確。5月にEncryption Intelligenceの初契約締結・防衛系パートナーとの契約90%増額更新・欧州金融サービス向けチャネルパートナー契約締結と、事業の方向性は定まってきた。 IntelとのTEE統合・6WINDとのVPN協業・RADとの通信キャリア向け協業も生態系構築の布石。 ただし売上62万3,000ドルという実数は、月次コスト260万ドルに対して約10分の1の水準。 現金2,886万ドルを月次バーン260万ドルで割ると約11ヶ月の滑走路で、ATM調達継続なしでは資金が枯渇するリスクが高い。株式報酬1,276万ドルは非現金ながら希薄化を急加速させており、H1だけで発行済み株式が約8.5%増加している。 ■今後の見どころ H2(4〜9月)に複数の防衛・政府案件がEncryption Intelligenceを含む形でクローズするかどうかが事業の生死を分ける。 ATMプログラム(上限1億2,500万ドル)の継続行使で流動性を補完しつつ、売上を月次コストの10%超から有意な割合に高められるかが2026〜2027年の評価軸。 IonQが量子脅威のタイムラインを2028〜2029年に前倒したという言及は、PQCへの需要緊迫感を高める外部要因として追い風になる可能性がある。
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$NVDA エヌビディア FY2027 Q1決算: 四半期売上816億ドル・過去最高、エージェントAI時代の本格幕開けを数字で証明 発表日:2026/05/20(FY2027 Q1、2026年4月26日終了) $NVDA は、GPU・加速コンピューティング・AIプラットフォームのグローバルリーダー。データセンター向けBlackwell GPU・NVLinkが主力で、エッジコンピューティング(ゲーミング・自動車・ロボティクス)にも展開する事実上のAIインフラの基盤企業。 ■決算ハイライト Q1売上は816億ドル、前年同期比85%増・前四半期比20%増で過去最高を更新。 データセンターが752億ドル(前年比92%増・前四半期比21%増)と全体の92%を占め、うちHyperscale 379億ドル・ACIE(AIクラウド・産業・エンタープライズ)374億ドルとほぼ半々の多様化した顧客構成が続く。GAAP希薄化EPSは2.39ドル(前年同期0.76ドルから214%増)。 GAAP純利益583億ドルにはエクイティ証券の未実現評価益159億ドルが含まれる。実力ベースのNon-GAAP純利益は455億ドル(前年同期比139%増)。Q2ガイダンスは売上910億ドル(±2%)で前四半期比さらに11%増を見込む。 同時に配当を1株0.01ドルから0.25ドルへ25倍に引き上げ、追加自社株買い800億ドルの承認を発表。Q1だけで株主還元200億ドルを実施。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:816億ドル(前年同期比+85%、前四半期比+20%) ・データセンター売上:752億ドル(前年比+92%) ・うちHyperscale:379億ドル、ACIE:374億ドル ・エッジコンピューティング売上:64億ドル(前年比+29%) ・GAAP粗利率:74.9%(前年比+14.4pt) ・Non-GAAP希薄化EPS:1.87ドル(前年0.78ドル、+140%) ・フリーCF:486億ドル(前年同期261億ドル) ・Q2 FY2027ガイダンス:売上910億ドル(±2%) ・追加自社株買い承認:800億ドル(期限なし) ■インサイト 今四半期の最大のメッセージは「成長がさらに加速した」という点。前四半期681億ドルからわずか1四半期で816億ドルへ20%増、そしてQ2ガイダンスはさらに910億ドルと、ほぼ毎四半期100億ドル単位でトップラインが拡大する異次元の成長が継続している。 データセンターのネットワーキング売上が148億ドル(前年比199%増)と急増しており、NVLink FusionのMarvellとの連携・InfiniBand・Spectrum-X Ethernetによるファブリック強化が、単なるGPU販売を超えたプラットフォーム事業への転換を示している。 Vera Rubin(次世代プラットフォーム)の発表・Dynamo 1.0(オープンソース推論ソフトウェア、Blackwell GPU上でトークン推論を最大7倍高速化)の提供開始と、ハードとソフトの両輪でエコシステムをロックインする戦略が加速。 中国向けデータセンター計算売上は前四半期までと同様にゼロ(輸出規制継続)で、Q2ガイダンスも中国分を含めていない。これは潜在的な上振れ余地でもあり、リスク要因でもある。エクイティ証券評価益159億ドル(CoreWeave・Coherentなどへの投資)はGAAP純利益を押し上げているが、来期以降は変動要因として注意が必要。 ■今後の見どころ Q2ガイダンス910億ドル(±2%)の達成が最初の確認点。Vera Rubin(Rubin Ultra含む)の生産立ち上がりタイミングと顧客採用速度がFY2027後半の成長の鍵。 ACIEセグメント(エンタープライズ・産業・ソブリンAI)が引き続きHyperscaleと拮抗する成長を維持できるかどうかも確認軸。配当25倍引き上げと追加800億ドルの自社株買いは、経営陣の業績継続への自信の表れとして受け止めてよい。
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$NVDA エヌビディア FY2026 Q4・通期決算: 四半期売上681億ドル・通期2,159億ドルでともに過去最高、エージェントAI時代の幕開けを宣言 発表日:2026/02/25(FY2026 Q4、2026年1月25日終了) $NVDA は、GPU・加速コンピューティング・AIプラットフォームのグローバルリーダー。データセンター向けBlackwell/Rubin GPU・NVLinkが主力で、ゲーミング・プロビジュアル・自動車・ロボティクスにも展開する事実上のAIインフラの基盤企業。 ■決算ハイライト Q4売上は681億ドル、前年同期比73%増・前四半期比20%増で過去最高を更新。 データセンターが623億ドル(前年比75%増・前四半期比22%増)と全体の91%を占め、うちネットワーキングが110億ドル(前年比263%増)とNVLink普及を反映して爆発的成長。GAAP希薄化EPSは1.76ドル(前年比98%増)。 通期FY2026売上は2,159億ドル(前年比65%増)、GAAP純利益は1,201億ドル(前年比65%増)。営業CFは1,027億ドルと前年640億ドルから60%増。フリーCFは966億ドル。FY2026を通じた株主還元は411億ドル(自社株買い401億ドル+配当10億ドル)。 ■抑えておくべきKPI ・Q4売上:681億ドル(前年同期比+73%) ・Q4データセンター売上:623億ドル(前年比+75%、うちネットワーキング+263%) ・Q4 GAAP粗利率:75.0%(前年比+2.0pt) ・Q4 GAAP希薄化EPS:1.76ドル(前年比+98%) ・通期売上:2,159億ドル(前年比+65%) ・通期フリーCF:966億ドル ・Q1 FY2027ガイダンス:売上780億ドル±2%(前年比約68%増相当) ■インサイト データセンターのハイパースケーラー比率が「売上の50%強」にとどまり、残り50%弱を他のデータセンター顧客(CSP・エンタープライズ・ソブリン)が占めるという需要の多様化が加速している。 NVLink対応のGB200/GB300システムが推論コストを最大10分の1に削減するという実証値(SemiAnalysis InfiniteX)が、エージェントAI需要を増幅させている構図。 Metaとのマルチイヤー・マルチジェネレーション戦略パートナーシップ(Blackwell+Rubin GPU数百万基)、AnthropicへのNVIDIA戦略出資とAzure上でのClaude展開支援、Groqとの非独占ライセンス契約(AIinference加速)、CoreWeaveとの5GW超AI Factoryの2030年までの構築協力、Synopsysとの設計AI協業など、エコシステム構築が全方向で加速。 唯一の懸念は中国向けData Center Compute売上をQ1 FY2027ガイダンスに含めていない点(H20チップの輸出規制継続)で、潜在的な売上機会の損失が続く。また、Q1 FY2027よりNon-GAAPに株式報酬(約19億ドル/四半期)を含める会計方針変更が行われ、過去比較上のNon-GAAP EPSが見かけ上低下するため注意が必要。 ■今後の見どころ Q1 FY2027ガイダンス780億ドル(±2%)の達成が最初の確認点。 Vera Rubin(次世代プラットフォーム、トークンコスト最大10分の1削減)の本格展開タイミングと顧客採用速度が、FY2027の成長持続を左右する。推論需要の急拡大に伴うNVLink Fabricの拡大・InfiniBand vs Ethernet競争・自動車向けDRIVEプラットフォームの採用加速(Mercedes-Benz CLAなど)も中期の重要な観察軸。
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$CAVA カバグループ Q1 2026決算: 同店売上9.7%増・トラフィック6.8%増、マクロ逆風をよそに業界最強クラスの成長を継続 発表日:2026/05/19(FY2026 Q1、2026年4月19日終了) $CAVA は、地中海料理を主軸にしたファストカジュアルレストランチェーン。459店舗を展開し、健康・多様性・デジタル注文を武器に米国外食市場で急成長中。 ■決算ハイライト Q1 CAVA売上は4億3,439万ドル、前年同期比32.2%増。同店売上(Same Restaurant Sales)は9.7%増で、そのうちゲストトラフィック増が6.8%・価格&ミックスが2.9%という内容。高い比較基準(前年同期+10.8%)をものともしない力強い数値。 レストランレベル利益率は25.1%と前年同期と全く同水準を維持。デリバリー比率の高まりと賃金投資の増加を、売上増加によるレバレッジで相殺した。Adjusted EBITDAは6,173万ドル(マージン14.1%)と前年比37.6%増。純利益は2,357万ドル(前年2,571万ドルから微減、実効税率上昇が主因)。 ■抑えておくべきKPI ・Q1 CAVA売上:4億3,439万ドル(前年比+32.2%) ・同店売上:+9.7%(うちトラフィック+6.8%) ・レストランレベル利益率:25.1%(前年同期比フラット) ・AUV(平均年間売上):302万7,000ドル(前年比+3.2%) ・Adjusted EBITDA:6,173万ドル(マージン14.1%、前年13.5%) ・フリーCF:1,548万ドル(前年270万ドルから急増) ・純新規出店:20店舗(期末459店舗、前年比+20.2%) ・FY2026通期Adjusted EBITDAガイダンス:1億8,100万〜1億9,100万ドル(引き上げ) ■インサイト 同店売上+9.7%は米国ファストカジュアル業界で際立つ数値で、消費者が外食支出を抑制している中でも「健康的で価値があるブランド」へのシフトがCAVAに集中している構図が続いている。 CEOが言及する「マクロ環境の不確実性の中でも業界リーダーとしての地位を証明した」という言葉は過剰表現ではない。デジタル売上比率39.9%は高粘着性を示しており、フリーCFも前年比+472%増と事業の実力が数値に表れている。 出店加速(通期75〜77店計画)とセントラルキッチン・ハイブリッドキッチン拡充の先行投資がコスト構造に与える影響は限定的で、レストランレベル利益率25.1%は業界平均を大幅に上回る水準を維持している点は注目に値する。 懸念点があるとすれば2つ。 ①前年Q2〜Q4の同店売上が0.5〜2.1%と低水準で比較基準が易しくなることで、今後の数字がピーク感をもって受け取られる可能性。 ②デリバリー比率の上昇が「Other operating expenses」(売上比13.3%、前年12.5%)を押し上げており、長期的なレストランレベル利益率への影響要因として注視が必要。 ■今後の見どころ Q2〜Q4の同店売上が通期ガイダンス(4.5〜6.5%増)に収まるかどうかが最初の確認点。中西部への新規進出(シンシナティ・セントルイス・コロンバス)の初期業績が想定を上回るかも注目。 Adjusted EBITDAマージン14%台の持続と、通期75〜77店の出店計画を予算内で実現できるかが2026年の通期評価を決める。
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$TATT TATテクノロジーズ FY2025 Q4・通期決算: 通期売上1億7,800万ドル・3年連続増収増益でAdjusted EBITDAも過去最高、バックログ5億5,000万ドルで2026年も視界良好 発表日:2026/03/18(FY2025 Q4、2025年12月31日終了) $TATT は、商業・軍用航空および地上防衛向けに熱管理ソリューション(熱交換器OEM)・APU/着陸装置MRO(Piedmont)・ジェットエンジン部品オーバーホール(Turbochrome)・熱交換器MRO(Limco)の4事業を展開するイスラエル拠点の航空宇宙MRO企業。 ■決算ハイライト 通期売上は1億7,802万ドル、前年比17.0%増(過去最高)。通期純利益は1,682万ドル(前年比50.6%増)。通期Adjusted EBITDAは2,545万ドル(マージン14.3%)と前年18.6百万ドルから36.7%増で過去最高を更新。 通期営業CFも1,497万ドルと前年▲582万ドルから黒字転換。 Q4単体では売上4,653万ドル(前年同期比13.4%増)、粗利率25.2%(前年23.1%)、Adjusted EBITDA689万ドル(マージン14.8%)と堅実な四半期着地。バックログ・長期協定(LTA)残高は年末時点で約5億5,000万ドルと前年の約4億2,900万ドルから大幅増加し、2026年の収益視界は良好。 ■抑えておくべきKPI ・通期売上:1億7,802万ドル(前年比+17.0%) ・通期粗利率:24.8%(前年21.7%、+310bp) ・通期営業利益率:10.6%(前年8.2%) ・通期純利益:1,682万ドル(前年比+50.6%) ・通期Adjusted EBITDA:2,545万ドル(マージン14.3%) ・通期営業CF:1,497万ドル(前年▲582万ドルから黒字転換) ・バックログ+LTA残高:約5億5,000万ドル(前年比+28%) ・現金:5,126万ドル(前年末713万ドルから急増、公募増資4,854万ドルの効果) ■インサイト 3年連続で全主要指標が改善という安定した成長軌道に乗っている。サービス収益(MRO)が通期1億2,717万ドル(前年比+21.8%)と高成長を続けており、民間航空MRO市場の旺盛な需要(機材不足・整備需要の高止まり)を着実に取り込んでいる。粗利率が毎年着実に上昇している点も(21.7%→24.8%)、規模の拡大とミックス改善の双方が機能していることを示す。 2025年中に公募増資(1,625,000株+オーバーアロットメント行使分を含む総額約4,854万ドルの純額)を実施し、現金残高が期末に5,126万ドルへ急増。設備投資(1,095万ドル、前年513万ドルの2倍超)も積極化しており、キャパシティ増強を前向きに進めていることが伺える。 規模の小ささ(時価総額数億ドル規模)ゆえの流動性リスクと、イスラエル拠点(Turbochrome・Kiryat Gat工場)を持つ地政学リスクは引き続き注意が必要。棚卸資産が7,555万ドルと総資産の33%を占める水準で、航空MRO特有の在庫管理リスクも継続してモニタリングすべき点。 ■今後の見どころ バックログ5億5,000万ドルと増設中の設備(2025年設備投資前年比+114%)が2026年の有機成長をどこまで支えるか。CEOが言及するM&A機会(熱管理・電源システム分野)の具体化タイミングも株価の次の評価軸。 航空MROの需給バランスが今後も航空会社の整備外注需要を高め続けるかどうかが、中長期の収益見通しを左右する。
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$NVDA エヌビディア FY2026 Q4・通期決算: 四半期売上681億ドル・通期2,159億ドルでともに過去最高、エージェントAI時代の幕開けを宣言 発表日:2026/02/25(FY2026 Q4、2026年1月25日終了) $NVDA は、GPU・加速コンピューティング・AIプラットフォームのグローバルリーダー。データセンター向けBlackwell/Rubin GPU・NVLinkが主力で、ゲーミング・プロビジュアル・自動車・ロボティクスにも展開する事実上のAIインフラの基盤企業。 ■決算ハイライト Q4売上は681億ドル、前年同期比73%増・前四半期比20%増で過去最高を更新。 データセンターが623億ドル(前年比75%増・前四半期比22%増)と全体の91%を占め、うちネットワーキングが110億ドル(前年比263%増)とNVLink普及を反映して爆発的成長。GAAP希薄化EPSは1.76ドル(前年比98%増)。 通期FY2026売上は2,159億ドル(前年比65%増)、GAAP純利益は1,201億ドル(前年比65%増)。営業CFは1,027億ドルと前年640億ドルから60%増。フリーCFは966億ドル。FY2026を通じた株主還元は411億ドル(自社株買い401億ドル+配当10億ドル)。 ■抑えておくべきKPI ・Q4売上:681億ドル(前年同期比+73%) ・Q4データセンター売上:623億ドル(前年比+75%、うちネットワーキング+263%) ・Q4 GAAP粗利率:75.0%(前年比+2.0pt) ・Q4 GAAP希薄化EPS:1.76ドル(前年比+98%) ・通期売上:2,159億ドル(前年比+65%) ・通期フリーCF:966億ドル ・Q1 FY2027ガイダンス:売上780億ドル±2%(前年比約68%増相当) ■インサイト データセンターのハイパースケーラー比率が「売上の50%強」にとどまり、残り50%弱を他のデータセンター顧客(CSP・エンタープライズ・ソブリン)が占めるという需要の多様化が加速している。 NVLink対応のGB200/GB300システムが推論コストを最大10分の1に削減するという実証値(SemiAnalysis InfiniteX)が、エージェントAI需要を増幅させている構図。 Metaとのマルチイヤー・マルチジェネレーション戦略パートナーシップ(Blackwell+Rubin GPU数百万基)、AnthropicへのNVIDIA戦略出資とAzure上でのClaude展開支援、Groqとの非独占ライセンス契約(AIinference加速)、CoreWeaveとの5GW超AI Factoryの2030年までの構築協力、Synopsysとの設計AI協業など、エコシステム構築が全方向で加速。 唯一の懸念は中国向けData Center Compute売上をQ1 FY2027ガイダンスに含めていない点(H20チップの輸出規制継続)で、潜在的な売上機会の損失が続く。また、Q1 FY2027よりNon-GAAPに株式報酬(約19億ドル/四半期)を含める会計方針変更が行われ、過去比較上のNon-GAAP EPSが見かけ上低下するため注意が必要。 ■今後の見どころ Q1 FY2027ガイダンス780億ドル(±2%)の達成が最初の確認点。 Vera Rubin(次世代プラットフォーム、トークンコスト最大10分の1削減)の本格展開タイミングと顧客採用速度が、FY2027の成長持続を左右する。推論需要の急拡大に伴うNVLink Fabricの拡大・InfiniBand vs Ethernet競争・自動車向けDRIVEプラットフォームの採用加速(Mercedes-Benz CLAなど)も中期の重要な観察軸。
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$FIG フィグマ Q1 2026決算: 売上46%増・成長加速2四半期連続、AI機能のマネタイズが本格始動で通期ガイダンスを大幅引き上げ 発表日:2026/05/14 $FIG は、デザイン・プロトタイピング・開発コラボレーションを一体提供するブラウザベースのデザインプラットフォーム。世界で69万社の有料顧客を持ち、IPO後初の本格決算で市場の注目を集める。 ■決算ハイライト Q1売上は3億3,344万ドル、前年同期比46%増。Q4 2025の40%増・Q3 2025の38%増から2四半期連続で加速という力強いモメンタム。 Non-GAAP営業利益は5,213万ドル(Non-GAAPマージン16%)。 フリーCFは8,861万ドル(FCFマージン27%)。現金・有価証券残高は16億ドルと財務的余裕は盤石。 GAAP営業損失は▲1億3,740万ドル・純損失は▲1億4,240万ドル(EPS▲0.27ドル)だが、株式報酬1億6,900万ドルが主因の会計上の数値であり実態とかい離が大きい。通期売上ガイダンスを14億2,200万〜14億2,800万ドル(前回比5,500万ドル引き上げ)へ大幅引き上げ。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:3億3,344万ドル(前年同期比+46%) ・Non-GAAP営業利益:5,213万ドル(マージン16%) ・フリーCF:8,861万ドル(FCFマージン27%) ・NDR(Net Dollar Retention Rate):139%(前四半期比+3pt、過去2年超で最高水準) ・10万ドル超ARR顧客:1,525社(前年同期比+48%) ・有料顧客数:約69万社(前年同期比+54%) ・Q2ガイダンス:売上3億4,800万〜3億5,000万ドル(前年同期比40%増中間値) ・FY2026通期ガイダンス:売上14億2,200万〜14億2,800万ドル(35%増中間値) ■インサイト 成長加速の主因はAIプロダクト群(Figma Make・MCP・Figma Weave)のアダプション拡大と、それに伴うシート拡大。 3月18日に全シートへのAIクレジット上限を設定したにもかかわらず、上限超えユーザーの75%以上が4月もAIクレジットを継続利用・95%以上がプラットフォームにとどまっており、AI機能の粘着性が実証された。AIクレジットアドオンを購入したProチームは未購入チームの3倍超のARRを持ち、Figma MCP利用顧客は非利用顧客より70%速いペースでシートを増加させている。 Claude Code・Codex・Cursor・VS Code等のコードエージェントで生成したUIをFigmaキャンバスに直接取り込む「Code to Canvas」機能は、「コードが商品化された時代にデザインが競争優位になる」というCEOのビジョンを体現するプロダクト戦略として評価できる。NDR139%は既存顧客がFigmaを組織全体に横展開しているエビデンスで、ランド&エクスパンドモデルが機能している。 IPO直後に伴う株式報酬の急増(前年197万ドル→今期1億6,900万ドル)はGAAPベースの損益を大きく歪めており、Non-GAAP指標での評価が必要。Non-GAAP営業利益率16%は前年18%からやや低下しており、採用拡大やインフラ投資が先行している点には注視が必要。 ■今後の見どころ AIクレジット上限導入後のマネタイズ(アドオン収入の規模と拡大ペース)がFY2026後半のガイダンス超えを左右する最重要変数。Q2ガイダンスが40%増と成長率の一時的な踊り場を示しているが、FY2026通期35%成長の達成とNon-GAAP営業利益率の回復(通期9%目標)の両立がカギ。 Figma Weave(AI動画生成)の本格展開と、MCP経由のエージェント連携が次の成長ドライバーになり得るか注目。
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$LUNR インテュイティブ・マシーンズ Q1 2026決算: 売上3倍・Adjusted EBITDA初の黒字転換、バックログ11億ドルで宇宙インフラプライムへ変貌 発表日:2026/05/14 $LUNR は、月面着陸(Nova-CおよびNova-D)・宇宙通信ネットワーク(NSNS)・軌道サービス(OMES)を軸に、宇宙デリバリー・データ伝送・インフラ・アズ・ア・サービスを提供する米国の宇宙インフラ企業。 Lanteris買収で防衛宇宙領域にも進出。 ■決算ハイライト Q1売上は1億8,673万ドル、前年同期比199%増(前年6,252万ドル)。Lanteris Space Systemsの買収(1月13日完了、800万ドル)が主要因で、製品売上1億4,155万ドルが初計上(前年ゼロ)。 Adjusted EBITDAは267万ドルと初の黒字転換(前年▲661万ドル)。GAAP純損失は5,253万ドル(EPS▲0.25ドル)だが、ワラント公正価値変動942万ドルや取引統合費用1,998万ドルを含む。 同日、英国Goonhilly Earth StationおよびCOMSATの買収に向けた確定契約を締結(買収総額£3,700万、Q3 2026完了見込み)。さらに米宇宙軍Andromeda IDIQ(上限62億ドル)に採択、NASA第5回CLPSタスクオーダー(1億8,040万ドル)も受注。Q1バックログは11億ドルに急拡大。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:1億8,673万ドル(前年同期比+199%) ・Adjusted EBITDA:267万ドル(初の黒字転換) ・GAAP純損失:▲5,253万ドル(EPS▲0.25ドル) ・フリーCF:▲6,464万ドル(Lanteris買収費用含む運転資本増が主因) ・バックログ:11億ドル(前期末2億1,307万ドルから+395%) ・現金:2億3,162万ドル(前期末5億8,261万ドルから急減) ・FY2026通期売上ガイダンス:9億〜10億ドル ・FY2026通期 Adjusted EBITDA:黒字(確認) ■インサイト Lanteris買収はゲームチェンジャーで、製品売上(衛星・宇宙船の製造請負)1億4,155万ドルの計上を可能にしただけでなく、バックログに6億1,280万ドルを一気に加算した。 今後はLanteris+Intuitive Machines連携の初案件としてAndromeda IDIQが動いており、「宇宙インフラ・プライムコントラクター」という経営陣のビジョンが数値として具現化し始めた段階。 Goonhilly買収は44基のアンテナ(英国・米国)と深宇宙通信能力の追加で、月面・シスルーナル・深宇宙向けの「宇宙〜地上一体ネットワーク」を完成に近づける戦略的買収。NASAのArtemisプログラムや国防宇宙の需要取り込みに直結する。 懸念点は現金残高の急減(5億8,000万→2億3,000万ドル)と、フリーCF▲6,464万ドル。Lanteris取得費(4億4,478万ドル)で資金の大半を使い、Q2以降の大型買収余力は限定的。G&A費用5,067万ドルが売上比27%と高水準なのも引き続き改善が必要な課題。 ■今後の見どころ 通期9億〜10億ドルのガイダンス達成には残り3四半期で7億1,300万〜8億1,300万ドルが必要で、Lanteris統合の売上貢献フル化とNASA IM-5ミッション(Nova-D大型月着陸機、初の大型カーゴクラス)の打ち上げタイミングが直近の最重要確認事項。 Goonhilly買収のFCC承認取得とQ3クローズが計画通り進むかも注視。CLPS 2.0・Space Reactor-1・Moon Baseインフラ等の次世代プログラムへの提案結果が中期成長の分岐点。
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$ONDS オンダス Q1 2026決算: 売上1,065%増・バックログ5.7倍・通期目標670%増の3億9,000万ドルへ引き上げ、自律型防衛システムの急成長を体現 発表日:2026/05/14 $ONDS は、C-UAS(対ドローン)・無人機・自律型地上ロボット・成層圏ISRプラットフォームを国防・ホームランドセキュリティ・重要インフラ向けに展開するマルチドメイン自律システム企業。買収戦略で急速に規模を拡大中。 ■決算ハイライト Q1売上は5,012万ドル、前年同期比1,065%増・前四半期比66%増でガイダンス上限を25%超える大幅ビート。 粗利率49%(前年35%)に改善。GAAP純利益は3億6,125万ドルだが、ワラント公正価値変動3億8,955万ドルとOndas Networks脱連結益5,145万ドルという非現金項目が主因で実態ではない。実力ベースのAdjusted EBITDAは▲1,088万ドル(前年▲749万ドル)。 プロフォーマ・バックログは4億5,700万ドルと前期末6,830万ドルから570%急拡大(Mistral・World View買収分を含む)。1月の株式公開によって14億8,400万ドルの現金・短期投資を確保。 通期売上ガイダンスを少なくとも3億9,000万ドルへ引き上げ(前年比670%増相当)。 ■抑えておくべきKPI ・Q1売上:5,012万ドル(前年同期比+1,065%) ・粗利率:49%(前年35%) ・Adjusted EBITDA:▲1,088万ドル(前年▲749万ドル) ・Cash OPEX:3,689万ドル(前年898万ドル) ・プロフォーマ・バックログ:4億5,700万ドル(前期末比+570%) ・現金+短期投資:14億8,400万ドル ・FY2026通期売上ガイダンス:少なくとも3億9,000万ドル(引き上げ) ・プロダクト会社レベルのAdjusted EBITDA:既に黒字転換(目標より6カ月前倒し) ■インサイト 急成長の主エンジンはC-UAS(Sentrycs・Iron Drone)とUGV(4M Defense・INDO Earth)の需要爆発で、世界各地でのドローン脅威の高まりと防衛支出拡大が直接の追い風。 Q1中に完了した主要買収は ①Mistral Inc.(米陸軍9億8,200万ドルIDIQのプライムコントラクター)・ ②World View(成層圏バルーンISRプラットフォーム)・ ③Rotron Aerospace(英国ローレリングミュニション)・ ④Bird Aero(レーザーC-UADシステム)・⑤INDO Earth(軍事用土木機器)の5社で、バックログの570%増はこれら買収効果が大きい。 PalantirとのSkyWeaverプラットフォーム(エッジAI+マルチドメインISR)共同開発は、ハードウェア販売に留まらないソフトウェア・データインテリジェンス領域への展開として中長期の差別化要因になりうる。 ドイツHeidelbergとのJV「ONBERG」設立によるEU・NATOマーケット現地展開も市場拡大の足がかり。 懸念点はAdjusted EBITDA損失の拡大継続(Q2も損失ピークの見込み)と、Cash OPEX3,689万ドルが売上5,012万ドルに迫る水準であること。 株式ベースの報酬1,966万ドルと買収関連費用584万ドルが重く、1,100万人規模の従業員体制構築コストが先行費用として積み上がっている。ワラント負債10億5,899万ドルという巨額のバランスシートリスクも継続注視が必要。 ■今後の見どころ H2 2026での売上急増(3億9,000万ドル通期目標には残り3四半期で約3億4,000万ドルが必要)が達成できるかが最大の確認ポイント。プロダクト会社レベルのEBITDA黒字維持とOASレベルでのEBITDA黒字転換(Q1 2027目標)が中期の評価軸。 4億3,000億ドル規模のM&Aパイプライン(25件以上の高度精査中)の活用と、SkyWeaverの大型政府案件への採用がゲームチェンジャーになりうる。
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