Oscar Petersonファンには怒られそうだが、最もよく聴くのは“Motions & Emotions”というクラウス・オガーマンのオケ入りアルバムだ。オガーマンの美的センス溢れたストリングをバックにPetersonがいつもの弾きまくりを抑えて実にムーディに演奏している。メロディを活かした演奏は実に上手い!
“Charlie Parker savoy days vol1,vol2”はParker全盛期を聴くのに適したアルバムだ。同じ曲の別テイクが続きくどさもあるが、慣れるとこれが面白い。凝ったアレンジがなくアドリブ1本勝負だが、歌物ベースのオリジナル曲が多く聴き易い。
Donna lee初演など有名曲が多いのが魅力
Chick Corea1968年のピアノトリオ作“Now he sings,Now he sobs”は、月並みな表現だが若いチックの瑞々しさ溢れたpトリオ名盤だ。当時この作品に影響を受けた日本人pが多かった。CD13曲にはLPにはない”Windows”が入っているのが魅力だがLP5曲の方がまとまりがある。
正月はmilesから聴き始めた。50年代後半から60年代初めの”Seven steps to heaven”までが一番好きで、milesらしいクールな情緒が味わえる。旧メンバーが残る1961年の”Someday my prince will come”はWynton Kellyとmilesのコラボがクールで暖かい心地の良い時間を与えてくれる。
Horace Silverの1962年“The Tokyo Blues”はジャケ買いしたレコードで、あの頃のbluenoteらしい傑作だ。Silverらしい魅力的な曲が並ぶ。日本がテーマらしく、いつものファンキーさが程よい塩梅になっているのが気に入っている。1曲目「Too much Sake」(酒飲みすぎ)が👍
Jack Dejohnetteが亡くなった。自分にとって60年代から活躍した最後の大物ドラマーで実に寂しい。エレクトリックMilesからBill Evansまで多様なjazzに高いレベルで対応した名手だった。彼は多才で、ピアニストとしてもアルバムを残している。タイトルは”Piano album”
1曲目のMinorityが好きだ。
1970年の“Lee Morgan live at the lighthouse”はあの時代の熱く燃える傑作だ。リーダーは勿論、際物の印象が強いBennie Maupinのアグレッシブな正統派ts,bclも聴き物だが、Mickey Rokerのdsに聴き惚れる。LP2枚組で4曲と言う疲れる構成だがジャズにのめり込みたい時に聴く。