認知戦、AI、安全保障、講演会。オンライン視聴予約可。近年、認知戦は偽情報やAI生成コンテンツの問題として語られることが増えています。しかし、その理解は必ずしも十分とは言えません。本イベントでは、在日本のAI研究の第一人者である苫米地英人博士が基調講演を行い、30年以上にわたる研究と実務経験に基づき、認知戦の本質とその実態をわかりやすく解説します。
続くセッションでは、ジェニー・タウンおよびアリソン・ピトラックの両シニア・フェローが登壇し、東アジアにおいて米国および同盟国が直面する現実の安全保障課題と認知戦との関係について議論します。また、苫米地博士との対話を通じて、同氏が率いるCognitive Research LaboratoriesによるAIを活用した具体的な取り組みについても紹介します。
講演の終盤では、最小限の介入で最大の行動変容を引き出すための考え方や、情報作戦を単なる断片的な施策にとどめず、戦略的に統合していくための設計思想について解説します。さらに、現代においては物理戦と認知戦が密接に結びついており、それらを一体として捉えるための、演繹的かつ数学的に整合した基盤の重要性についても解説します。
その後、会場およびオンライン参加者からの質疑応答を行います。質疑応答終了後には、午後4時30分から5時15分まで、Stimson Center Japan ProgramのUS-Japan Engagement Circleのご協力により、カジュアルなネットワーキング・レセプションを予定しています。
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登壇者
苫米地英人(Cognitive Research Laboratories CEO/基調講演)
苫米地英人博士は、認知科学および人工知能の分野で活躍する研究者であり、認知戦や安全保障への応用において先導的な役割を果たしています。音声対音声通訳システムの初期開発や、AIのハルシネーション問題に取り組んだMONA-LISAフレームワークの提唱などで知られています。計算言語学、脳科学、政策分野にまたがる幅広い研究を行い、東京地下鉄サリン事件後の対応にも関与しました。「認知戦」という概念を提唱した先駆者として、現在も防衛・政策分野における講演や助言活動を積極的に行っています。
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