タイ・バンコクの Princess Srisavangavadhana Faculty of Medicine, Chulabhorn Royal Academy にて、“Introduction to Health Data Science” の講義を担当しました(4年連続)。
今回は株式会社Canvasから2名で登壇し、私たちが日本全国で取り組んでいる健康経営、Health Data Science、そして社会課題を解決する事業モデルについて、学生の皆さんに紹介しました。
振り返ると、タイとのご縁が始まったのは約4年前。
King Mongkut’s University of Technology Thonburi(KMUTT)の Knowledge Exchange for Innovation Center(KX) のビジネスイベントで講演する機会をいただいたことが、一つの起点でした。
当時は一度の講演だったものが、その後も人と人とのつながりが続き、研究、教育、大学間交流へと少しずつ広がっていきました。
そのネットワークは、私が所属する 島根大学や、Asia Alliance Partner(AAP) を含む国際的な連携へと発展し、MoUの締結、さらに学生交流へとつながっています。
一つの講演から始まった関係が、数年後には大学と大学、学生と学生、そして地域と世界をつなぐ関係になっている。
こうした展開を見るたびに、事業も研究も教育も、最後は「人とのつながり」が次の機会をつくるのだと感じます。
そしてCanvasも、これから次のフェーズに入ります。
来年度以降、組織を大幅に拡大するとともに、日本国内だけではなく、アジアを中心としたさまざまな国・地域との教育、研究、人材交流、そしてビジネス展開を本格化していく予定です。
Canvasがこれまで日本各地で蓄積してきた、
Healthcare × Data × Business × Research の知見を、国境を越えて社会実装していきたいと思います。
地方から生まれた会社でも、世界と直接つながり、世界の社会課題にアプローチできる。
4年前には想像していなかった景色が、少しずつ現実になってきました。
島根から全国へ。
そして、日本から世界へ。
関係いただいている皆さまに感謝しながら、Canvasという会社そのものを、日本の地域企業から、アジアのヘルスケア課題を解決するプラットフォームへ進化させていきます。