AI時代、デザイナーのアイデンティティクライシスをどう防ぐか、はすごく重要な気がする。そして、そのポイントは結局「デザインすること」そのものだと思う
デザインは、世界を自分の目で見て、自分の軸を立ち上げていく行為。周りの状況に振り回されて消耗するのとは、本来ま��たく逆のはず
以前(たしか『DESIGN AND PEOPLE Issue#2』だった気が。すぐ出てこない……)、「(エージェンシー的な立場の)デザイナーは契約によって、デザインに伴う責任を免責されている」という指摘を読んで、強く納得したことがある。免責された場所では、応答する力としての責任(response-ability、responsibility)は育ちにくい
逆に言えば、免責されない場所に立つことで、デザイナーは自分の軸を取り戻していけるはず。そのために、問いを立て、状況を知り、問題を生み出し(定義し)、問題を解くという一連のデザイン行為は、奇跡的なほど有効だと思う。このサイクルを回すことによって、地球ごまのように、ブレない芯ができる