David Gilmore『Luck and Strange/邂逅』:チャーリー・アンドリュー、スティーヴ・ガッドの他にデビッド・ギルモアの妻子も制作に参加している。6曲目「Between Two Points」は娘ロマニーがヴォーカルを取る。暗く重く、ギルモアの全ソロ作中でフロイド臭というかロジャー臭を強く感じた。2024年作。
Al Foster『Mixed Roots』:テオ・マセロ プロデュース作品。エレクトリック・マイルス期におけるテオの録音切り貼り術は神業であった。マイルス休業期のテオを招き、アル・フォスターdsはマイケル・ブレッカーsax、菊地雅章key、ジェフ・バーリンbらとソフト・クロスオーバーの作品を残す。1978年作。
Antonio Loureiro『So』:ナシメント、パスコアル、ジスモンチ、等々知っているブラジル系音楽家全員の後継者がアントニオ・ロウレイロ。ピアノを中心とする3~4人編成の楽器隊の隙間から無色透明な男性ヴォーカルが忍び寄る。ピアノの音色が哀愁を帯び物悲しい。「Luz Da Terra」収録。2012年作。
Jeff Berlin『High Standards』:ジェフ・バーリン(b)のソロ作。今作は一曲を除きジャズ・スタンダード曲を集成。ジャコパスからの天啓を得てスタイルを確立。違いはポップで敷居が低い。トリオ編成でリチャード・ドレクスラー(p)、ダニー・ゴットリーブ(ds)がバックを務める。2010年作。
Lady Antebellum『Need You Now』:2020年6月にバンド名をレディ・Aとしている。デイヴ・ヘイウッド、チャールズ・ケリー、ヒラリー・スコットのカントリートリオの2nd。「アンテベラム」は「アメリカ南北戦争以前」という意味。カントリーといいながら粘りのあるバラード。2010年作。
スイスのCircus"Fearless,Tearless and Even Less"(1980)。
期待しなかった通り、解説なる紙には歌詞は掲載されていなかった。久しぶりに「解説」を読んだけれど、ディストリビューター提供の文を訳して、さらに各曲について聴けば分かることばかり(^^♪
#紙ゴミの有無で売価が変わるから捨てないよ
The Aristocrats『You Know What...?』:4th。ハイエンドインストにはジャズロック系とメタル系があり、アリストクラッツはこの二者を巧みに反復横跳びする。一方に寄っているとそれが独自性になるのだが、一曲の中で二者の表情を使い分けるのでそれが同バンドの独自性になる。2019年作。
宇多田ヒカル『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』:国民的音楽家ともなるとベスト盤収録曲のほぼすべてがタイアップ曲。ドラマ主題歌、CMソング、アニメテーマソング、イメージソング、キャンペーンソング、タイアップソング、映画テーマソング、ゲームソフトテーマソング。2010年作。
Steven Wilson『The Raven That Refused to Sing(And Other Stories)』:一曲目「Luminol」冒頭5分のインスト部に釘付けになる。二曲目「Drive Home」はプログレ的抒情があふれなかなかの佳曲。良い時代のプログレを知っているだけではなく愛着を持っているからこそ可能な名演。2013年作。