機内で「THE LONG WALK」を観た。良かった。同じキング原作の「ランニング・マン」の様な80年代テレビ放送全盛期(メディア批判)の“リアリティショー”系SFを想像していたが、全く違った。トラウマと悩みを抱えた孤独な若者たちが、ひたすら人生(ロング・ウォーク)を歩き続ける。主催者側や観客側の視点や詳細は描かれず、徹底して沿道からの距離を保ち続ける。カメラは、ただ若者たちに寄り添い、彼らと共に最後まで歩き続ける。「ハンガー・ゲーム」とは異なる演出。本作のフランシス・ローレンス監督、クレバーだ。不条理ゲームの中で、若者たちは助け合い、理解し合い、過去を反芻し、明日へと伸びる“道”を悟る。“脱落”は、ひとりの終わりではなく、“遺志”を勝者に託して、バトンを渡す。メタ的で哲学的な友情と成長、大人への宣戦布告の映画だった。ある意味、「スタンド・バイ・ミー」に近い。大好きな俳優、デヴィッド・ジョンソンの演技も素晴らしい。クーパー・ホフマンも良かった。もちろん、我らがマーク・ハミルも最高だ。劇場でもう一回観る。おすすめ。
死者の頭蓋骨と言葉を交わし、“失われた名前”を探すホラーゲーム『I SHALL NAME THE DEAD ~死者に名を~』がSteamにてリリース決定
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謎の存在「ワーム」に片目を奪われた主人公は、死者との会話が可能になる。墓地に残された手がかりをたどり、亡骸の身元を突き止めていく
“A major new moviemaking talent has arrived in director Kane Parsons, and he’s the beginning of a movement.” (@LATimes)
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