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井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
非営利・フィランソロピー・社会革新の交差点で、グローバルと日本の実践知をつなぎ、セクターのOSを更新中。TBP-J設立者・共同代表/SSIR-J副編集長/助成金責任者・設計者/元AVPN
家は白のハイエース
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井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
about 2 years ago
【再掲】ある非営利団体の経営者から「資金がないから、やりたい活動ができない」と相談を受けた。非営利組織の経営において、資金不足の悩みは尽きない。しかし、この考え方は、根本的に間違っている。↓↓ まず「やりたい・やりたくない」はどうでもいい。最も大切なのは、人生をかけて解決すべきと信じぬける社会の課題は何かを徹底的に考え抜くこと。これがないと経営者は、孤独の中、多くの困難に立ち向かい続ける力が沸いてこない。そして、これまでなぜそれが解決されていないのかを調べ上げ、他の国や他の業種のビジネスモデル、自身の経験を踏まえて新しい解決方法をまた徹底的に考える。ここまでくれば、サントリー創業者鳥井信治郎氏ではないけど「やってみなはれ」なのだと思う。 真に社会に必要なことを最も効果的と思われる方法で解決しようとしていて、そのプロセスが広く可視化され、参加の窓口が開かれている場合、その活動や組織に共感し、ともに行動してくれる人は必ず出てくる。そういう人が表れていない場合、課題設定が一人よがりだったり、アプローチが悪かったり、プロセスが可視化されていなかったり、どこかに問題があるのだと思う。 当初思った通りの方法で山頂にたどり着けないことが分かる日がやって来る。でも、その頃には、傍らには以前見えていなかった山頂に通じると思われる別の道が見えているはず。その道を歩めばいい。雨や石やらが降ってきて、更に新たに歩んだ道もまた山頂には通じてなかったことに気が付き、心が折れそうになるが、再び傍らにある山頂に通じると思われる別の道を歩めばいい。天候もルールも急激に変わり、誰も正解を持ちえない状況において、中期的な計画は意味をなさない。経営とは、強い信念とポジティブな気持ちを最後まで持ち続け、資源を最大化しながら柔軟に道を変えて山頂まで歩み続けるゲームなのだと思う。
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井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
about 12 hours ago
anthropic社のNPO向けプログラムが発表されましたね。 https://t.co/6aq8j5SL7B
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
3 days ago
@ivy_sayaka
ほんまそう思う。
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
8 days ago
NGOで働いていた頃、3年間の事業が終わるたびに、別の事業地へ移ることを繰り返していた。ようやく地域の人たちとの関係が育ち始めた頃に、別れがやってくる。スタッフも、地域の人たちも涙を流していたことがあり、その光景はいまでもふと頭をよぎる。関係性をさらに深めるのではなく、別の地域へ展開していく。それが、当時の資金の条件だった。もちろん、自己資金や他の資金でその地域に残ることは理論上はできる。しかし、スタッフの人件費や事務所維持費を含めて活動を維持し続けることは、決して簡単ではない。 多くのNPOにとって、最大の強みは「関係性」にある。にもかかわらず、現在の民間・公的資金の多くは、その関係性を十分に支える設計にはなっていない。単年度助成であったり、複数年度助成であっても、一定期間が過ぎると同じ事業地での継続が認められにくかったりする。そこでは、活動の継続性よりも新規性が、地域への深い関与よりも他地域への展開やスケールが重視されやすい。 KPIの達成が資金継続の条件となるような、インパクト重視型・成果連動型の助成では、この問題はいっそう見えにくくなる。数値化しやすい成果は評価される一方で、関係性の維持、信頼の回復、孤立の緩和といった、時間をかけて現れる価値は評価されにくい。その結果、資金提供者からは見えにくいところで、NPOが大切にしてきた関係性や、地域の人びととの信頼が損なわれてしまうこともある。 (私自身も、事業期間の最後の1か月で、数値目標を達成するために、事業地の人びととの関係や、スタッフとの関係を少なからず損なってしまったことがある。それは、スタッフと事業地の人びととの関係まで傷つける行為でもあった。いま振り返っても、本当に申し訳なかったと思っている。ただ関係性を重視して、事業継続や次年度雇用継続をあきらめることが事務局長として正しい判断かと問われれば、今でも答えられない自分がいる。) もちろん、資金提供者の側にも事情がある。限られた原資をより多くの地域や団体に届けたいという思いもあれば、公的資金であれば予算年度や制度上の制約もある。財団や企業であっても、理事会、寄付者、株主、社会に対する説明責任がある。新規性や成果の可視化、一定期間での区切りが求められること自体は理解できる。インパクト重視型の資金提供が持つ強みも、否定されるべきではない。成果を可視化し、説明責任を果たすことは重要である。そもそも、一過性の資金に対して、関係性の維持や深化まで期待すること自体に、大きな矛盾があると言えば、その通りなのかもしれない。 しかし、民間・公的資金提供者は、自らの資金が一過性のものであるからこそ、その資金が現場にどう作用するのかを問いながら設計する必要があるとやはり思う。その資金は、地域に育ちつつある関係性を支えるのか。それとも、意図せず断ち切ってしまうのか。NPOが地域との長期的な関係性を築く土台を強くするのか。それとも、成果を生み出すために、すでにある関係性を消費して終わるのか。 資金提供者、NPO、コミュニティの関係性を、よりしなやかで、折れにくく、変化に応答できるものへと育てていけるかどうか。限られた期間に成果という花を咲かせる資金から、花が咲き続ける土壌を耕す資金へ。資金の役割を、そのように捉え直す段階に来ているのだと思う。 資金が終わったあとに、何が残るのか。事業報告書に書かれる成果だけでなく、地域に残る信頼、NPOに残る財務的な力、そして次の困難に応答できる関係性が残るのか。関係性とフィランソロピーについて、多くの人と考えていきたい。
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藤後友弘@海外起業会計士×M&A
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オランダで日欧をつなぐ会計事務所を起業(会計・M&A・スタートアップソーシング・オランダ進出支援) | 若手会計士が本質思考を身につけ成長することを目指す"思考OS"アップデート メンバーシップ運営中 | Udemy講師(受講者2,500名超) | Big4→NY駐在→戦コン→オランダ起業の経験から発信
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■Schooディレクター ■合同会社サスコン 代表(キャリアコンサルタント)/国際協力のキャリアを応援します。自身も会社員と会社代表の兼業チャレンジ □経歴□ 国連系NPO法人🇺🇳→青年海外協力隊🇸🇳→『国際協力キャリアガイド』編集長(2019~21年)✍🏼→Schoo🎥+サスコン🌍※発信は個人の見解です
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
11 days ago
助成審査員をしていると、「一つの地域で上手くいっている1,000万円かかる取り組みを、別の地域に広げるには、さらに1,000万円が必要です」という趣旨の話をよく聞く。そのたびに、この取り組みを全国に広げようとしたら、いったい何兆円必要になるのだろうと、つい頭の中で計算してしまう自分がいる。 資金提供者は「どうスケールするのですか」「持続可能性はどう担保されるのですか」と聞き、それに対して、NGOやNPOは「政府や自治体に移管し、3年で全域に展開します」と答え、それが採択につながっていく。けれど、いまの活動をそのまま拡大していく先に、ミッションの達成があるとは限らない。スケールとは、いまのやり方を単に大きくすることではないはずだ。むしろ、いまのやり方をいったん手放し、その活動が生み出している価値の本質を見極めること。そして、その価値が別の主体、別の制度、別の関係性の中でも再現される条件を設計することなのだ。 そもそも、社会イノベーションにおいて、スケールはどこまで現実的なのだろうか。文化も慣習も制度も、社会資本も異なる地域で、ある地域の実践をそのまま複製することは本当にできるのか。信頼関係、暗黙知、地域の歴史、特定のリーダーの存在。そうした「見えない条件」を抜きにして、モデルだけを移植しようとしても、うまく機能しないことは多い。場合によっては、現場で成果を生んでいたものの本質を見失い、形だけの横展開に終わってしまう。 さらに言えば、そもそもスケールは本当に必要なのだろうか。特定の地域との関係性の中で生まれ、その地域を何とかしたいという思いで活動しているNPOにとって、必要なのは全国展開ではないかもしれない。むしろ、その地域の関係性を強め、レジリエンスを高め、地域自身が課題を解決していく力を蓄えていくことかもしれない。それは決して「スケールできない、見栄えのしない介入」ではない。むしろ、社会変化を地域の中に深く根づかせる、きわめて重要な取り組みだと思う。 問題は、多くの助成や投資の言語が、いまだにスケールを前提としていることにある。スケールを語れない事業は、野心が足りないと見なされる。だからNPOは、自分たちの実践とは少しずれた未来を語ることを求められる。「政府に移管する」「自治体が引き継ぐ」「3年で全域展開する」こうした言葉は、もはや戦略というより、資金提供者とNPOのあいだで交わされる一種の合言葉になっていないだろうか。 資金を出す側は、「この助成は一過性ではない」と説明できる。受ける側は、「この活動には将来性がある」と説明できる。双方にとって都合がよく、誰も傷つけない。けれど、その優しい予定調和の中で、本当に問うべき問いは先送りにされていないだろうか。 助成団体はスケールを求める。寄付者は、ヒーローの感動物語と緊急性を求める。行政は、属性ごとの縦割りで現場を切り分ける。その結果、地域の関係性を耕し、課題解決力を育てるような、地味で継続的な活動ほど、もっとも資金が届きにくくなる。この不都合な現実は温存されてしまってはいないだろうか。 スケールとは、多様な地域が、それぞれの文脈の中で解決策を生み出し続けられる条件を広げていくことではないか。SSIR-Jで繰り広げられる「すべてにスケールは必要か?」「スケールなんて神話だ」「いやスケールは必要だ!」という熱い議論を読みながら、改めてそんな問いを考えています。すべてのNPOやフィランソロピーの人の意見を聞きたいテーマ。 ソーシャルセクターのすべてに、スケールは必要なのか https://t.co/Btu28pncSN スケールは神話だ。「長い敗北」を引き受けよ https://t.co/9JfecSsfUD スケールは、やはり重要である https://t.co/whkv7zuABM ソーシャル・イノベーション・モーニング2026 (スケールに関しても議論します!) https://t.co/9FugZp09a0
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井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
12 days ago
NPOを経営していた頃、私は、組織の活力を奪っているものの正体に気づき始めていた。 それは、私自身だった。組織がまだ小さかった頃から運営に深く関わるなかで、外部との関係、事業判断の背景、失敗から得た暗黙知は、少しずつ私の中に蓄積されていった。一方で、後から入職したスタッフとの間には、経験と情報の非対称性が広がっていった。 権限委譲をしていなかったわけではない。二番手、三番手の管理職もいた。役割を分け、任せているつもりだった。けれど、重要な判断はいつの間にか私のもとに戻ってきた。構造を整えているはずなのに、意思決定は私一人に集中していた。その結果、私は時間に追われ、創造性や構想力を失っていった。同時に、スタッフが自ら判断し、試行錯誤し、成長する機会を、私自身が奪っていた。 リーダーが頑張るほど、その人に経験と情報が集まる。周囲はますます判断しづらくなる。組織を守ろうとする行動が、結果として組織の力を弱めていく。その悪循環は、私が完全に燃え尽き、突然組織を離れるまで続いてしまった。 あれから6年。当時の私は、どうすればよかったのだろうと考え続けてきた。私が離れれば、組織が止まる。けれど、そのまま続ければ、悪循環はさらに深まっていく。これは私個人の弱さや失敗ではなく、多くのNPOで起きている構造的な問題なのだと気づいた。 米国では、1997年にロサンゼルスのダーフィー財団がNPOリーダー向けのサバティカル助成を始めて以来、同様の取り組みが各地に広がってきた。リーダーが一定期間、意図的に組織から離れる。その時間は、燃え尽きによる突然の離脱を防ぐだけでなく、次の担い手を育て、組織の力を引き出し、リーダー自身が創造性と活力を取り戻す機会にもなる。構造的な課題には、構造的な解決が必要なのだ。 3年以内に、非営利組織のサバティカルをこの国の新しい文化にしたい。もう、ひとりのリーダーが限界まで背負い込み、燃え尽きていく姿を見たくない。そして、その燃え尽きによって、組織が力を失っていく姿も見たくない。そんな想いを込めて、人づくりを大切にしてきた真如苑と、NPOの組織づくりを支えてきたNPOサポートセンターが、今日から「非営利組織のためのサバティカル助成」を始めます。タグラインは、「リーダーが離れる時間を、組織が育つ時間にしよう」です。 サバティカルは、リーダーを休ませるためだけの仕組みではありません。リーダーが離れることで、組織に眠っていた力が立ち上がる。次の担い手が育つ。意思決定のあり方が変わる。そして、リーダー自身も、もう一度、社会を変えるための力を取り戻していく。少しでも関心のあるNPOの方は、ぜひご相談ください。 また、サバティカルをはじめとする組織強化や新しいリーダーシップへの助成に関心のある資金提供者の皆さまとも、ぜひつながっていきたいです。ノウハウはすべて公開しますので、非営利組織向けのいろんなサバティカル助成を作っていきましょう。 資金の受け手と出し手が力を合わせて、サバティカルをこの国の非営利セクターの文化にしていきたい! https://t.co/CMZXGtZ896
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井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
14 days ago
ミッションにフォーカスしている人って、全力投球で最短距離なイメージがあるけど、視野が狭くなり、一見すると無関係な資源を呼び寄せられないから結局すごく遠回りしていることに気がついてない。子どもの学校給食×親の保健教育みたいな合わせ技にたどり着けない。
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
14 days ago
求められているのは、地域において解決策が育つ条件をどう耕すかである。助成団体はスケールを求め、寄付者はヒーローの泣ける物語と緊急性を求め、行政は属性ごとの縦割りで現場を切り刻む。結果、地域の課題解決力を育てる地味で継続的な活動ほど、もっとも資金が届かない。ほんとにこれで委員会?
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)
@ssirjapan
19 days ago
SSIRスケール論の最先端の一つ。「社会セクターのすべてに、スケールは必要なのか(2026年タニヤ・カク)」。この問いを突きつける本稿が扱うのは、世界がますます予測不能になるなかで、一つの解決策をそのまま複製・拡大する発想が限界を迎えつつあるという現実である。 https://t.co/zbNvwyohHi
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
14 days ago
資金提供者「で、どうやってスケールするの?持続発展性は?」 NPO「政府に移管して、3年で県全域に広がります」 資金提供者「合格!」 みたいなやり取り至る所でみるけど、本当にそうなった事例ほとんどない説。
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)
@ssirjapan
16 days ago
「スケールは神話だ。『長い敗北』を引き受けよ」ー衝撃的なタイトルを持つ本記事は、スケールという美しい物語の陰で、私たちは何を見落としているのか、という問いを突きつける。 「スケールは神話だ。『長い敗北』を引き受けよ」 (2026年/著:ザック・ピーターセン) https://t.co/IFuMFzxMu1
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
16 days ago
このスケールに関するSSIR記事とても面白いのでぜひ。(リンク間違えていたので、やり直しました)
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)
@ssirjapan
16 days ago
「スケールは神話だ。『長い敗北』を引き受けよ」ー衝撃的なタイトルを持つ本記事は、スケールという美しい物語の陰で、私たちは何を見落としているのか、という問いを突きつける。 「スケールは神話だ。『長い敗北』を引き受けよ」 (2026年/著:ザック・ピーターセン) https://t.co/IFuMFzxMu1
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
16 days ago
この記事はやばすぎる。
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
19 days ago
NPO/NGOの人は絶対に読むべき記事。SSIRのスケールに関する最新議論の1つ。「社会セクターのすべてに、スケールは必要なのか?」
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)
@ssirjapan
19 days ago
SSIRスケール論の最先端の一つ。「社会セクターのすべてに、スケールは必要なのか(2026年タニヤ・カク)」。この問いを突きつける本稿が扱うのは、世界がますます予測不能になるなかで、一つの解決策をそのまま複製・拡大する発想が限界を迎えつつあるという現実である。 https://t.co/zbNvwyohHi
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
20 days ago
「アイデンティティに基づく暴力」が強まるなかで、NGOや市民社会は、対話の場をつくり、敵対する人々の接点を回復し、排除されてきた人々の声を社会につなぎ、壊れた信頼を少しずつ編み直してきました。実は、その経験は、企業組織の中でも活かすことができます。
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)
@ssirjapan
20 days ago
【Forbes JAPAN掲載】SSIR-J連載「社会イノベーションの最先端の教養」第4回が公開されました。テーマは平和。平和は単に争いがない状態ではなく、壊れた関係性を修復し、人々が再び共に生きる土台を築くプロセスです。分断が深まる時代のビジネスと組織に接続して考えます。 https://t.co/DGIg9YnsHe
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
22 days ago
今月のSSIR-Jは「スケール」がテーマなのですが、エンドゲーム以降の議論について記事を公開していきます!私も訳していてワクワクしています。こちらは第一弾。
スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー・ジャパン(SSIR-J)
@ssirjapan
22 days ago
一つの組織や介入策を起点に、そのインパクトをスケールさせる方法を示した「エンドゲーム」から4年後、本記事は、複数の組織が関わるフィールド全体の変化をどう生み出していくのかを問いかけます。 「フィールド・カタリストは社会変革をどう前に進めるのか」 https://t.co/5DkGN29f54
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
22 days ago
助成のあり方を、資金提供者やNPO、みんなで考える一日をともにつくりませんか?ついに本日より、「トラスト・ベースド・フィランソロピー・カンファレンス2026」の参加募集を開始しました。定員は、議論を重視するため80名限定です。2026年7月18日(土)、財団、企業の社会貢献部門、NPO、中間支援組織など、普段は別々のテーブルにいる実践者が、同じ問いを前に席を共にします。 問いはシンプルです。地域とNPOと資金提供者が最大限の力を発揮し、社会によりよい影響を届けるために、資金提供はどうあるべきか。会場は東京駅から6分の素敵な場所。6月に実施される資金提供者・非営利組織を対象とした「資金の質」に関する日本初の調査結果も発表します。お食事付きで、参加者同士がつながる懇親の時間も予定しています。定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください ■7/18トラスト・ベースド・フィランソロピー・カンファレンス2026 https://t.co/q54vyj5wpZ ■5/28のミートアップ(あと若干名だけ参加可能です!) https://t.co/j3VGkImVeX
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井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
23 days ago
自己犠牲を強いるのはおかしい。しかし、自己犠牲そのものが否定される社会にも、違和感がある。自己犠牲100%で走ってきたNPO創設者のもとに若手が入り、その若手まで同じような働き方や責任感を求められ、苦しんでいく。そうした光景を、これまで何度も見てきた。だからこそ、自戒を込めて言えば、自己犠牲を組織文化として他者に強いることは、決して肯定してはならないと思う。 しかし同時に、自己犠牲そのもの、あるいは利他の心で動くことまで否定される社会にも、私は違和感がある。最近、「NPOリーダーも、もっと自分のことを中心に考えるべきだ」という議論を、NPO自身の中から耳にすることがある。その大切さはよくわかる。リーダーが壊れてしまえば、組織も活動も続かない。休むこと、自分を守ること、自分の人生を大切にすることは、当然必要である。 ただ、それがいつのまにか、「誰かのために自分を差し出す人は間違っている」「だからNPOはダメなんだ」という空気になってしまうのだとしたら、それはどこか違うのではないかと感じてしまう。私は、自分よりも他者のことを思い、日々行動している人たちに惹かれる。たとえその人自身が、自分のことを十分に大切にできていなかったとしても、今の自分をなかなか肯定できずにいたとしても、その生き方は素晴らしいと、全力で言い続けたい。 この国では、そういう生き方はあまりウケないのかもしれない。もっとスマートに、もっと自分を大切に、もっと持続可能に。もちろん、それは大事なことである。まったく否定しない。それでも私は、誰かの痛みに心を動かされ、時には自分に大きな試練をもたらす可能性があるとわかっていても、炎のなかに飛び込んでしまう人たちを、心から尊敬している。そして私は、そういう人たちとともに生きていきたいと思う。(そういうアニメで育ったからかもしれないけれど。。)
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井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
24 days ago
NPO時代、自分の有給休暇を取ることはほとんどなかった。理由は、有給を使えば、団体や寄付者に不利益をもたらすと思っていたからだ。寄付が潤沢な組織でもなかったので、自分の人件費の多くは、委託事業や助成金に紐づいていた。そして、それらの多くは実働ベースでしか精算できなかった。 たとえば、助成金上、月額20万円の人件費予算があったとしても、20日の所定労働日のうち10日間有給を使えば、その10日分は実働ではないため、10万円は返金対象になる。けれど、組織は、労働者である自分には給与を支払う必要がある。その10万円は、組織の自己資金から支払うことになる。それはつまり、募金箱に100円を入れてくれた子どもや、毎月1000円を寄付してくれているあの人のお金を使うことになる。私はそう感じていた。 (ただそれは当時誰にも言えなかった。事務局長が言えば、職員の有給取得が進まなくなるからだ。) もちろん、休めなかった理由はそれだけではない。ミッションへの強烈なコミットメント、自己犠牲をよしとするカルチャー、権限や情報の集中、人員不足など、他の要因も大きかった。それでも、資金構造の問題は、自分の中では特に大きかったように思う。 資金提供者から見れば、有給休暇を使途対象外にするのは、「自分が拠出している事業の範囲だけ」かもしれない。けれど、受け手からすれば、多くの資金が同じ設計になっているため、結果として有給休暇を取ること自体がブロックされてしまう。募集要項の人件費の横に、「有給休暇中の給与も含みます」と小さく追記してくれれば、燃え尽きずに活動を続けられる非営利団体のスタッフは、増えると思う。最近では、休眠預金などでは有給休暇中の給与も対象になり得るようになってきており、少しずつ希望も見え始めている。 他方で、さっき壁打ちしてくれたAさんいわく、数か月を超える育休やサバティカル休暇となると、たとえ無給であっても取得が難しい場合があるよねと。特に、事務局長や管理職レベルになると、多くの委託事業や助成事業で「責任者」として位置づけられており、事業期間中に長期で抜けることが契約上のリスクになってしまう。その人がいなければ契約が取れない、ということもある。ある委託事業でプロマネとして契約しれいれば、年度途中で変更することも現実的ではない。確かに自分の時もそうだった。 海外では近年、NPO職員の燃えつきは個人の問題ではなく、資金提供の設計によって生み出される構造的な問題として語られるようになっている。一般運営費助成、フルコスト資金提供、サバティカル助成、有給休暇を含む福利厚生費の承認は、いずれも「休めるNPO」を増やそうとする資金提供側の試みである。 資金提供者は、社会を良くするために資金を拠出している。けれど、その資金の設計が、意図せず、非営利団体の人材を休めない状態に追い込み、消耗させていることがある。休むことを前提にしていない資金の設計、責任者が抜けることを許容しない契約のあり方、代替体制をつくる余白のなさ。自分が関わる委託制度、助成制度は貴重な人材を幸せにしているのか、確認する必要がある。
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井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
25 days ago
@gan0918
ありがとうございます!ぜひぜひ!
井川 定一|社会をよくする資金と知に革命を
@sada_ikawa
25 days ago
みんな、平和を望んでいる。でも、平和はどのようにつくられていくのかを、じっくり考えたことはあるでしょうか。来週開催するSSIR-Jのオンラインイベントでは、平和に関するSSIR-Jの記事を手がかりに、参加者のみなさんと一緒に「平和をつくるプロセス」を読み解いていきます。 個人的には、NPOやNGOが日々行っている、地域の人びとの関係性を紡ぎ直し、つなぎ合わせていく活動こそが、平和づくりそのものだと思っています。今回のイベントが、NPOやNGOの意義を改めて見つめ直す機会にもなれば嬉しいです。 本来であれば有料でもおかしくないSSIR-Jのオンラインイベントですが、寄付者の皆さまのご厚意により、無料でご参加いただけます。ぜひ一緒に学びましょう。 https://t.co/L6eWqy39GF
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