この費用は払うの?嫌がらせぐらいにしかならないし、だいたい回収できないよ
① 「投稿特定」の後に損害賠償請求をする場合は別途費用がかかる
上記の費用はあくまで**「相手を特定するまで」**の費用です。特定した相手に対して慰謝料を請求(損害賠償請求)したり、刑事告訴したりする場合は、さらに追加の弁護士費用(着手金や、回収できた金額に応じた成功報酬)がかかります。
② 「費用倒れ」のリスク
単発の軽い悪口(侮辱)などの場合、裁判で認められる慰謝料の相場が数万〜10万円程度に留まることがあります。その場合、特定にかかった弁護士費用(数十万円)の方が高くなり、経済的には赤字になる「費用倒れ」のリスクがあります。
③ 弁護士費用を相手に請求できるか?
裁判で勝訴した場合、相手に弁護士費用の一部(認められた賠償額の10%程度)や開示請求にかかった費用(調査費用)を請求できる判例はありますが、かかった弁護士費用の全額を相手に100%支払わせることができるわけではないという点に注意が必要です。