「果物と食物繊維」をとる人はうつの再発リスクが低いという論文。
European Journal of Nutrition研究(n=4099、13年間の追跡)によれば、うつ症状の既往がない中高年を対象に、GBD(世界疾病負担)が定義する16の食事リスク指標と超加工食品の摂取量を調べたところ、うつ症状の繰り返し再発と一貫した関連を示したのは果物と食物繊維のみだったと示された。
果物摂取量が1基準増える(約228g)ごとに再発リスクが17%、食物繊維が1基準増える(約7.4g)ごとに15%、それぞれ低下していた。
「地中海食が最強」「腸活でメンタル改善」といった情報が飛び交う中、16項目を丁寧に比較しても、これらの果物、食物繊維の優位性が示唆された。