NY株:昨日に続きメモリ/コモ売りがあった一方で、バリュー買い/M7売りが復活。 インフレ/AIでもメモリ不足というテーマは続くとは思うがいったんSECを経て投機フローが入りすぎたところでweekly OPEX前にアンワインドされた形。 1 day chgでみると大したことはないが、高値からの幅という意味では $MU 350超 $SNDK 350超 $WDC 210超あたりで掴んでしまった人たちは傷んでいるはず。 マクロ的なテーマは今のところ大きく変化する兆しはない(労働市場の底打ち確認 or 更なる悪化、インフレの再加速あたりが必要)ので、来週以降本格化する決算が次のカタリストになりそう。
NY債券:ソフトデータは微妙だけどハードデータは悪くないという過去みた光景再びという中で米債は売り戻された一日。 雇用統計次第では10年4.2%を優位に抜けていく可能性はあるが、ちょっと上振れる程度では手前がアンカーされている以上、財政や中銀の信任に対する悪化がみられない限りはカーブの立たせることにも限度があるとは思う。 リスクは2024年の利下げで見たように、景気がいいにも関わらず利下げをすることで超長期がセルオフに遭うパターン。 現状カーブがブルフラットする理由は全くないので、US/日本/ドイツ/イギリスのどこでも超長期売りの起点になりうる状況には注意。
主なニュース
US Initial jobless claims sit at the low end of 2025 levels, continued claims inch higher:労働市場の悪化はひと段落してきた雰囲気すらある。 低位均衡というのはその通りだが、裏を返せば景気回復に自信がでてくると、(移民の制限は続くので)労働市場はすぐタイトになりかねないということでもある。
Encouraging RevelioLabs and Challenger layoffs data
NY Fed SCE sees 1yr inflation expectations move higher, 3- & 5-yr unchanged:労働市場の見通しは悪化しており、生活体感の悪化を示唆する内容。 特に100k未満の収入や高卒で厳しいとのことで、K字経済の被害者達が厳しい。
Atlanta Fed GDP sees chunky upgrade:10月の輸入下振れで大きく上昇。 輸入由来なのであまり大きな意味はない気はするが、non-mfg ISMが強いなど底堅い経済を背景とした株ロングは正当化しやすそう、というのがバリュー/ラッセルの強さの背景。
$BE:signed a deal with AEP