LinearのKarri Saarinenが書いた「Design is more than code」。「デザイナーはコードを書くべきか」論争に対して、議論をツールやコードに矮小化すること自体が問題だという視点で書かれている。
記事の構造👉
1️⃣ 本質的な問い
AIや新ツールの登場で「デザイナーの貢献」をどう捉え直すか。コード/ノーコードの二項対立ではない
2️⃣ 問題のデザイン
ソリューションの前に、そもそも解くべき問題が合意されているか。ここが曖昧だとプロジェクトは迷走する
3️⃣ 概念→実行の2段階
コンセプトの方向性を見つける段階と、それを実際に動くものにする段階は別。コードが本領を発揮するのは後者
デザインをプロダクションコードに直接落とすことがデフォルトになると、問題やコンセプトや意図を考える文化が組織から蒸発していく。ツールへの懸念ではなく「考慮の衰退」への懸念。
丁寧に整理されていて、design with codeの議論が気になっている人には一読の価値がある記事だと思う。