本日はディズニーが誇るミュージックレジェンド アラン・メンケンのお誕生日です。
長年に渡り沢山の名曲を生み出しディズニー映画を彩ってきた彼ですが…
そんな中でも個人的に特に大好きな楽曲の一つが…[ラプンツェル ザ・シリーズ]の[Wind in My Hair(髪に風うけて)]。
映画「塔の上のラプンツェル」のその後を描いた人気TVシリーズ。
そのOPテーマソングであり…度々挿入歌としても使用された同作を象徴する代表的な一曲です。
オリジナル映画に引き続きアラン・メンケンにより制作されているこの楽曲。
メンケン自身が「映画のラプンツェルにあったポップロックやフォークロック寄りの独自の音楽趣向を引き継いだ」と語っている通り…
ラプンツェルというキャラを代表する楽曲[When Will My Life Begin(自由への扉)]と似たアプローチの一曲となっており…
アコースティックギターの軽快な音色と爽快なテンポメロディが非常に印象的。
しかし…この二曲、、大きく違うのはその歌詞です。
塔に閉じ込められたラプンツェルの[自由への扉への憧れ]を歌った[When Will My Life Begin]に対し…
この楽曲は[開いた扉の先に踏み出していこうとする]心情が描かれています。
同じ【扉】をテーマとしながらも[憧れ]と[始まり]…全く違った対照的な感情が内包されてるんですよね。
「試せない夢を見て…もつれ合い待ってるだけだった。」
「ある日扉が開いたら…私はどうなる?もつれが解けたらどうなるの?」
「風に髪をなびかせ扉の先へ行き…そして自分に相応しい姿を必ず見つけよう。」
というラプンツェルの高揚感やワクワク…決意が聴いてるこちらにもひしひしと伝わってきますよね。
長い年月を経てようやく始まったラプンツェルの[本当の物語]。
そう…彼女にとって映画の物語はあくまで[序章]に過ぎなかったんです。
その門出に相応しくそして…新たな名刺代わりとなる最高の一曲。
[自由への扉]とこの[髪に風受けて]という対になる二つの曲は…
アラン・メンケンがラプンツェルというキャラクターに籠めたテーマや想いが溢れているんですよね。
と同時に…近年のディズニーのテーマにもなってきている[一度ハッピーエンドを迎えても人生は終わらない。]という事実をポジティブに我々に教えてくれる一曲にもなっている気がします。
原語版マンディ・ムーアの柔らかさの中に意思の強さが通ったその歌声…
日本語版中川翔子さんのあどけな���の中に優しさと奔放さが内包された歌声…
それぞれ違った魅力と印象を与えてくれるので…その違いにも是非注��して頂きたいです。
お誕生日…おめでとうございますでした。