Zone Nord – "Marche Noir" (1993)
「フランスのノイズ」と聞くと、まずこれが浮かぶ。初期NONからHaters、現代のThe Ritaに至る系譜、つまりLP丸々1枚なんの展開もない徹底した虚無エレクトロニクス。かつその親玉。あまりの謎の多さゆえ、一部の地下音楽マニアからのみ薄暗いカルト的人気を誇る。
Cecil Taylor – "Great Paris Concert" (1966)
セシル・テイラーonプリペアド・ピアノ!それだけでも最高だが、実際内容もかなり現代音楽に急接近しており、彼の諸作でも異色。拡張された音色と、多楽器主義的なパーカッション。のちの時代のフリーを先がけるどころか、完全に追い抜いている。